私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

アオアシシギかなあ?

2022-01-12 17:11:49 | 鳥類
2022年1月12日(水)

アオアシシギかなあ?

20220108

「タゲリが見てみたい」と私
「なら案内するわ。おらんでも勘弁してよ」と友

イカルチドリやタシギを見た次は、芦原の湿地帯を歩いた。
足元からバサバサバサと小さな鳥が飛び立ってく。
魚採り・釣りばかりしてた2年前まではあまり思いもしなかった
「迷惑かけてすまんすまん」という気持ちが湧いてくるから不思議なもんだ。

しばらく歩いたとき、いろんな鴨たちに混じって少し小さめの灰色の鳥を見つけたっ!

1本足打法で、右を見て


左を見て


ゆるりと歩きはじめ

実にマナーのいいヤツだわ~!とぼんやりしてて

「シギの仲間だっ!」と気付いた頃には


一目散に駆けてった!

なんて姑息なヤツだっ!

典型的なシギ科の鳥のフォルムだけど、これといって特徴がない。
強いていえば、口ばしがほんの少し反り返ってることと脚の色が黄緑っぽいこと。

一応、私の地域での季節ごとの過去情報も確かめ
アオアシシギとしておいた。
けど、違ってたらご指摘くださればありがたいな。

ちなみに、俳句の世界で「鴫・しぎ」の仲間は全部ひっくるめて秋の季語。

ただし、江戸時代初期には多くのシギの種類を判別して名前をつけてたらしいから
私の「シギ仲間の判別力」は江戸時代以前の人々と同じくらい真っ白なんだろうなあ。

今朝は珍しいことに雪が積もった。
コメント (2)
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