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私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

オオツノトンボ:小さな栗の木の枝で

2021-08-08 17:48:32 | ヘビトンボ・アミメカゲロウなどの仲間
2021年8月8日(日)

オオツノトンボ 30mmほど

20210620

山道を散歩するとき、ついのぞき込むクリの木の枝にじっと止まってた。

トンボと名前についてるけど、トンボの仲間とは縁もゆかりもない。
以前、すっかり勘違いしてたアミメカゲロウ目の仲間。
アミメカゲロウ目の仲間と書いたけど、カゲロウの仲間とは縁もゆかりもない。
トンボやカゲロウが不完全変態で原始的な翅をもつ昆虫グループなのに対し
アミメカゲロウ目は完全変態、つまり蛹の過程をもつ、かなり進化した昆虫グループみたいなのだ。

そのことは、以前同じアミメカゲロウ目の仲間である
キカマキリモドキ
を書いたとき、「水と光の幻影」という飛騨の美しい自然を書かれてる先輩ブロガー blue-wing-oliveさんからご指摘いただいた。
つくづく間違いを指摘くださるのは、素直にありがたいことだと思う。
未だに、私はその程度の虫シロウトなんである。

あらためて「昆虫類の系統樹」を調べてみて、いい勉強になったなあ・・・

さておき、このオオツノトンボ、実に良い子してくれてて外出しようともしない。

反対側に回りこみつつ、パチリ!


完全に回りこんで、パチリ!


1分もかからぬまま、散歩の続行だ!