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私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ヒレタゴボウやら何やかや:車定期点検中のウロウロ植物編

2019-09-27 09:46:37 | 植物
2019年9月27日(金)

車の定期点検中の散歩、植物編。

いきなりマツヨイグサ属が道端に。


10数種あるらしく、種名までたどり着けそうもない。パス!
北南米原産の外来植物。
観賞・園芸を目的に移入したものが野生化し、今やアチコチの荒れ地に。


続いてタカサゴフヨウかな?


フヨウともムクゲとも葉の形が全然違うからなあ。
もしタカサゴフヨウなら南米原産、観賞用として移入。
これまた民家はずれの空き地に。


小さな公園横の荒れ地に白い花がチリヂリに咲いてる。


ハクチョウソウ(白蝶草)みたいだ。


確かにひっくり返った蝶の翅の形をしてるわ。
これまた北米原産で観賞用として移入された植物。


繁殖力が強く、どんどん自生していくらしい。


休耕田には黄色の可憐な花。


ヒレタゴボウというちょっと似合わん名じゃなあ。


別名のアメリカミズキンバイの方がよく分かるかな?
またまた北南米原産。
どんな目的で移入したかはわからなかったケド
湿地帯にも分布を広げてるそうだ。


もともと植物はよく知らない。
およそ30年前、野草調べをしたこともあるケド、ほぼノータッチ。
その間にもいろんな花が海外からやってきてるんだなあ。

人と人との交流が増せば増すほど
海外の多くの生き物が日本に分布を広げるのは当たり前のことだよね。

その様子を知らないままに生きてるんだなあ、とあらためて思いつつ
たまにはキレイな秋の花、見知らぬ花を探したり調べたりもいいね。