2018年3月12日(月)
10日(土)は釣りに行き、 (そのうちまとめるつもり)
11日(日)は所用を済ませ、今日も楽しいお仕事へ。
さておき、
アユはキュウリの香りがすると言い
キュウリはアユの香りがするとは言わない問題なのである。
(真面目に読まないでね)
これは食べ物としてとてもおかしいことなのだ。
バター風味のマーガリン
カモ肉に似せて名付けたガンモドキ
カニ肉に似せて加工したカニカマ
カラスミ味に加工した○○○(商品名はふせるぞ) などなどが良い例なのである。
マーガリン風味のバターなんて宣伝文句の商品はおそらく生まれまい。
高額な商品に似せて低価格商品を売ろうとするのが世の常だからである。
では、アユとキュウリではどうか?
旬の時期に比べると明らかにアユの方が高額商品なのである。 (農家さんごめんね)
キュウリウオ科という呼び方そのものが
アユ・ワカサギ・シシャモたちに失礼なのである。 (農家さんもっとごめんね)
むしろキュウリをアユの香りがするウリ、つまり「アユウリ」と名付け
うりにする(ややこしいダジャレ)べきではなかろうか?
ね、だんだんそんな気になってくるでしょ?
「アユよりもはるか昔から人はキュウリを食べてたからでしょ!」説を唱える人へは
① どちらも7世紀頃の文献に食べ物としてすでに登場するらしいこと
② 当時キュウリは黄色く熟してから食べていたらしいこと
③ したがって未熟なキュウリが放つ若草に似た香りを味わっていないこと
から、むしろアユの香りの方が先なのである。
また、アユはいつの時代も将軍や宮家への献上品とされてきた訳だから
当然ながらアユの香りは超高級な香りと認められてきた歴史があるもんね。
「ねえ、知ってる? キュウリはね、アユの香りがするんだよ」
「え~っ! ホントかいっ!
アユなんかなかなか食べられないケド、キュウリなら裏の畑にあるもんな。
いっちょう試してみるか」
なんて会話がアチコチでくり広げられた時代だってあっておかしくないのである。
しかもキュウリなんて
中国から伝わってきた頃のトゲトゲ香りプンプンの四葉(スーヨー)から変わり
今は、トゲもなくまっすぐな香りも弱いノーブルームなんて品種になんだからね。
ドンドン青臭さは消えかかってるんだよね。
「臭わない納豆」なんてのと同じように・・・・・・
いや、この情報も私が青年の頃だからもう古いもんな。
こうしてみるとさしたる理由はないのである。
そこで、アユの立場を向上させるためにも
キュウリへの商品付加価値から考えても
アユの香りのするウリ、アユウリと呼ぶことを、ここに提唱するっ! (誰も相手せんケド)
なんならキュウリウオの香りがするウリ、キュウリウオウリでもいいケド・・・(また適当な事を)
と、ここで終わらせる予定だった。
ところが
前回、前々回のブログのコメントに
まめ吉さんとBlue Wing Olive さんから
「アユはスイカの香りがすると思うのだが・・・」というご指摘をいただいてしまった。
いやあ、御二人とも現場に強く、体験を幾度も重ねた上でのご意見だもんなあ。
しかし、またはじめから
「なぜスイカをアユの香りがすると呼ばないのか?」問題をする気にはならんし・・・
キュウリをスイカに書きかえて、御二人の御意向を忖度して問題になってもいけんし・・・
も~っ! ややこしわあ~っ!
10日(土)は釣りに行き、 (そのうちまとめるつもり)
11日(日)は所用を済ませ、今日も楽しいお仕事へ。
さておき、
アユはキュウリの香りがすると言い
キュウリはアユの香りがするとは言わない問題なのである。
(真面目に読まないでね)
これは食べ物としてとてもおかしいことなのだ。
バター風味のマーガリン
カモ肉に似せて名付けたガンモドキ
カニ肉に似せて加工したカニカマ
カラスミ味に加工した○○○(商品名はふせるぞ) などなどが良い例なのである。
マーガリン風味のバターなんて宣伝文句の商品はおそらく生まれまい。
高額な商品に似せて低価格商品を売ろうとするのが世の常だからである。
では、アユとキュウリではどうか?
旬の時期に比べると明らかにアユの方が高額商品なのである。 (農家さんごめんね)
キュウリウオ科という呼び方そのものが
アユ・ワカサギ・シシャモたちに失礼なのである。 (農家さんもっとごめんね)
むしろキュウリをアユの香りがするウリ、つまり「アユウリ」と名付け
うりにする(ややこしいダジャレ)べきではなかろうか?
ね、だんだんそんな気になってくるでしょ?
「アユよりもはるか昔から人はキュウリを食べてたからでしょ!」説を唱える人へは
① どちらも7世紀頃の文献に食べ物としてすでに登場するらしいこと
② 当時キュウリは黄色く熟してから食べていたらしいこと
③ したがって未熟なキュウリが放つ若草に似た香りを味わっていないこと
から、むしろアユの香りの方が先なのである。
また、アユはいつの時代も将軍や宮家への献上品とされてきた訳だから
当然ながらアユの香りは超高級な香りと認められてきた歴史があるもんね。
「ねえ、知ってる? キュウリはね、アユの香りがするんだよ」
「え~っ! ホントかいっ!
アユなんかなかなか食べられないケド、キュウリなら裏の畑にあるもんな。
いっちょう試してみるか」
なんて会話がアチコチでくり広げられた時代だってあっておかしくないのである。
しかもキュウリなんて
中国から伝わってきた頃のトゲトゲ香りプンプンの四葉(スーヨー)から変わり
今は、トゲもなくまっすぐな香りも弱いノーブルームなんて品種になんだからね。
ドンドン青臭さは消えかかってるんだよね。
「臭わない納豆」なんてのと同じように・・・・・・
いや、この情報も私が青年の頃だからもう古いもんな。
こうしてみるとさしたる理由はないのである。
そこで、アユの立場を向上させるためにも
キュウリへの商品付加価値から考えても
アユの香りのするウリ、アユウリと呼ぶことを、ここに提唱するっ! (誰も相手せんケド)
なんならキュウリウオの香りがするウリ、キュウリウオウリでもいいケド・・・(また適当な事を)
と、ここで終わらせる予定だった。
ところが
前回、前々回のブログのコメントに
まめ吉さんとBlue Wing Olive さんから
「アユはスイカの香りがすると思うのだが・・・」というご指摘をいただいてしまった。
いやあ、御二人とも現場に強く、体験を幾度も重ねた上でのご意見だもんなあ。
しかし、またはじめから
「なぜスイカをアユの香りがすると呼ばないのか?」問題をする気にはならんし・・・
キュウリをスイカに書きかえて、御二人の御意向を忖度して問題になってもいけんし・・・
も~っ! ややこしわあ~っ!