私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

アユ : キュウリの謎 その②

2018-03-10 22:49:46 | 通し回遊魚
2018年3月10日(土)

若アユである。


10年ほど前かな? 何をとちくるったのか、
夏場には汚れに強いフナ類やコイさえも死んでしまう
非常に多くの有機物を含む(単に汚れたと人は言うけどね)支流へと遡ってきてたのだ。

続いて、大きななわばりアユ。


日本一の清流(四万十じゃないぞ)ともいわれる川で
水中写真にはまり始めた友が撮影したもの。

水質ワーストに近い川とベストに近い川と・・・

結構アユという魚は水質にこだわらないリベラルな人生を歩んでるのかな?
まさに「清濁併せ呑む」豪快な生き方なのである。

さて、「キュウリの香り(匂い)」について・・・

アユは「キュウリみたいな香り(匂い)」がする、と人は言う。

確かに大雑把なグループでいえば、
アユもシシャモもワカサギもシラウオも
キュウリウオ科という1つのグループである。

キュウリウオという名は、キュウリみたいな魚ってことだから正しい説明だよね。

でもなあ・・・

なんでキュウリを「アユみたいな香りがするウリ」と言わないんだろう?

そこでいろいろ調べてみたのである・・・が、結末は次回!!
コメント (4)
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