どうもこんぬつわー。そうだいです。今日も天気がいいですね~。心なしか少しずつあったかくもなってきているような。これはいよいよ春到来かしら?
昨日はもう、待ちに待ったる給料日! うーれしーいな~っと。
ただ、今月はちょっと、お芝居を観に行く予定が多いんだな。チケット代はいいとしても、いちいち東京に行くのに出費するってのがめんどくさいんですけどねぇ。
さっそくその第一弾が昨日ありました。
宇治川まさなりプロデュース・ブルーカバーアクターズ第4回公演
『努力しないで出世する方法』(演出・宇治川まさなり 脚本・じんのひろあき)
場所は東京の劇場・笹塚ファクトリー。180席ほどの地下劇場なのですが、とにかくまぁ満員御礼かという混みっぷり。
笹塚ファクトリーには何回か来たこともあったのですが、今回の客層はわかりやすかったですねぇ。お客さんのおよそ7割が女性! 年齢層は若め、でも、おかあさん世代もちゃんといる。
理由は簡単。主演している方が若くてピッチピチの男の子だから。ほう、それはけっこうなことで……
今回の公演は完全2チーム制のダブルキャスト形式になっていて、私が観たチーム版で主演をつとめていたのは太田基裕さん。共演者の中には同い年の椎名鯛造さんも。
太田さんは2005年にデビューした「容貌のすぐれた俳優さん」で(あの単語だけは使いたくないの、なんとなく)、映画やTV、演劇などで活躍されている小顔・長身・かわいい顔立ちと三拍子のそろったお方です。
ミュージカル版『テニスの王子様』にも出演されていたのですが、去年にNHKで深夜に放送していたコント番組で韓流アイドルの役をやってブレイクなされたそうです。
椎名鯛造さんは子役の頃から活躍されていて、20代なかばなのにすでに10年の俳優キャリアを持っているという方です。小柄ながらもキレのあるダンスが良かったなぁ。
いやー……これはね、すっごくおもしろかったです!
私、今回のこの公演は出演者のお1人である永栄正顕さんにチラシをもらって観に行ったのですが、まさか、こんなお芝居だとは思わなかったんでねぇ。
意外な内容でしたね。
笹塚ファクトリーの会場に入ると、舞台の上はかぎりなくすっぴんに近い状態。設定が「笹塚のどっかにある貸し稽古スペース」なんですね。舞台奥にあるホワイトボードには、稽古場使用上の注意みたいな箇条書きがされてあります。
お話は、そこに稽古に来た2つの劇団が契約上のミスによって使用時間がバッティングしてしまい、ひとつの稽古場を半分コにして無理矢理稽古をしてしまう、というもの。2つの劇団はどちらも1週間後に本番をひかえているという寸刻オシミング状態で、しかも劇団の座長同士は深い因縁をもっており……
そんな感じだったのですが、おもしろかったのは、その2つの劇団がそうとうわかりやすく考え方の違う集団にディフォルメされていたこと。
ひとつは、演出と脚本のどちらも手がけている座長がすべてをまとめあげて芝居をつくっている劇団。ただし、毎回あたらしい作品を創らなければならない座長はスランプにおちいっており、台本もほとんどできていない状態で稽古は行きづまっています。
もうひとつは、もともとその座長の劇団にいた俳優(太田くん)が、そんな座長のやり方に疑問をもって脱退して作り上げた劇団で、台本はいっさいナシ、とにかく役者の肉体でできるパフォーマンスだけをつなぎ合わせて作品を創っていくというやり方。でもこっちはこっちで、役者1人1人の思いつきだけでやっているので単調なアクションの連続におちいってしまっている今日このごろ。
そこでおもしろいのが、n
《地震のお知らせ》
『長岡京エイリアン』の途中ですが、ここでとォんでもない大きさの地震が発生いたしました。
非常に遺憾ではありますが、ここで緊急避難のためにぼろアパートから脱出させていただくこととさせていただきます。
おおぅ、酔ってきた! 長い長い!
さよ~なら~。『努力しないで出世する方法』おもしろいよ~。今日上演するかどうかはわかんないけど!
みんな、無事か~!?
昨日はもう、待ちに待ったる給料日! うーれしーいな~っと。
ただ、今月はちょっと、お芝居を観に行く予定が多いんだな。チケット代はいいとしても、いちいち東京に行くのに出費するってのがめんどくさいんですけどねぇ。
さっそくその第一弾が昨日ありました。
宇治川まさなりプロデュース・ブルーカバーアクターズ第4回公演
『努力しないで出世する方法』(演出・宇治川まさなり 脚本・じんのひろあき)
場所は東京の劇場・笹塚ファクトリー。180席ほどの地下劇場なのですが、とにかくまぁ満員御礼かという混みっぷり。
笹塚ファクトリーには何回か来たこともあったのですが、今回の客層はわかりやすかったですねぇ。お客さんのおよそ7割が女性! 年齢層は若め、でも、おかあさん世代もちゃんといる。
理由は簡単。主演している方が若くてピッチピチの男の子だから。ほう、それはけっこうなことで……
今回の公演は完全2チーム制のダブルキャスト形式になっていて、私が観たチーム版で主演をつとめていたのは太田基裕さん。共演者の中には同い年の椎名鯛造さんも。
太田さんは2005年にデビューした「容貌のすぐれた俳優さん」で(あの単語だけは使いたくないの、なんとなく)、映画やTV、演劇などで活躍されている小顔・長身・かわいい顔立ちと三拍子のそろったお方です。
ミュージカル版『テニスの王子様』にも出演されていたのですが、去年にNHKで深夜に放送していたコント番組で韓流アイドルの役をやってブレイクなされたそうです。
椎名鯛造さんは子役の頃から活躍されていて、20代なかばなのにすでに10年の俳優キャリアを持っているという方です。小柄ながらもキレのあるダンスが良かったなぁ。
いやー……これはね、すっごくおもしろかったです!
私、今回のこの公演は出演者のお1人である永栄正顕さんにチラシをもらって観に行ったのですが、まさか、こんなお芝居だとは思わなかったんでねぇ。
意外な内容でしたね。
笹塚ファクトリーの会場に入ると、舞台の上はかぎりなくすっぴんに近い状態。設定が「笹塚のどっかにある貸し稽古スペース」なんですね。舞台奥にあるホワイトボードには、稽古場使用上の注意みたいな箇条書きがされてあります。
お話は、そこに稽古に来た2つの劇団が契約上のミスによって使用時間がバッティングしてしまい、ひとつの稽古場を半分コにして無理矢理稽古をしてしまう、というもの。2つの劇団はどちらも1週間後に本番をひかえているという寸刻オシミング状態で、しかも劇団の座長同士は深い因縁をもっており……
そんな感じだったのですが、おもしろかったのは、その2つの劇団がそうとうわかりやすく考え方の違う集団にディフォルメされていたこと。
ひとつは、演出と脚本のどちらも手がけている座長がすべてをまとめあげて芝居をつくっている劇団。ただし、毎回あたらしい作品を創らなければならない座長はスランプにおちいっており、台本もほとんどできていない状態で稽古は行きづまっています。
もうひとつは、もともとその座長の劇団にいた俳優(太田くん)が、そんな座長のやり方に疑問をもって脱退して作り上げた劇団で、台本はいっさいナシ、とにかく役者の肉体でできるパフォーマンスだけをつなぎ合わせて作品を創っていくというやり方。でもこっちはこっちで、役者1人1人の思いつきだけでやっているので単調なアクションの連続におちいってしまっている今日このごろ。
そこでおもしろいのが、n
《地震のお知らせ》
『長岡京エイリアン』の途中ですが、ここでとォんでもない大きさの地震が発生いたしました。
非常に遺憾ではありますが、ここで緊急避難のためにぼろアパートから脱出させていただくこととさせていただきます。
おおぅ、酔ってきた! 長い長い!
さよ~なら~。『努力しないで出世する方法』おもしろいよ~。今日上演するかどうかはわかんないけど!
みんな、無事か~!?