いや~どうもどうも、そうだいです。今日はもう、久しぶりに朝からずっと雨が降っていますねぇ。たまには雨もいいですか、花粉も少しはおさまってくれますしね!
……2月、終わっちゃいますね。
あの~、ガッツ星人まで……たどり着けませんでした!
もちろん、今月中に終わらなかったからといって、ここで中断してしまうのも当然不本意。
来月3月にも継続していくつもりなのですが~、ちょっとペースは落としていきましょうか。春先はいろいろとありますからね。
今回も、少しでも時間を進めてキリのいいところでシメにしたいと思うのですが、その前に!
今までの「地球と宇宙人の歴史」を、簡単な年表にしてまとめてみることにいたしましょ~。
1898年 侵略宇宙人の世界初襲来 『宇宙戦争』
1951年 友好宇宙人の世界初登場 『地球の静止する日』
1954年 怪獣が定期的に出現する現象「怪獣頻出期」の発生 『ゴジラ』
1956年 友好宇宙人の日本初登場 『宇宙人東京に現わる』
侵略宇宙人の全世界規模での初襲来 『世紀の謎 空飛ぶ円盤世界を襲撃す』
侵略宇宙人の日本初襲来 『空飛ぶ円盤恐怖の襲撃』
1957年 侵略宇宙人の操作する巨大ロボット兵器の初襲来 『地球防衛軍』
地球規模の防衛軍「地球防衛軍」の創設 上に同じ
宇宙怪獣の世界初襲来 『地球へ2千万マイル』
1964年 宇宙怪獣の日本初襲来 『宇宙大怪獣ドゴラ』
『三大怪獣 地球最大の決戦』
1965年 宇宙怪獣を使役する侵略宇宙人の初襲来 『怪獣大戦争』
1966年 「怪獣頻出期」のペースが異常にあがる 『ウルトラQ』
自分が巨大化して暴れる侵略宇宙人の初襲来 『2020年の挑戦』
ざっとね! こんな流れだったわけでございますよ。
いや~、こうやって見てみると、地球さん、実にわかりやすくピンチにおちいっていますね!
侵略宇宙人の手練手管がみるみるうちに悪質・巧妙化していくんですね。宇宙人が関係ない怪獣だってどんどん出現してくるんだからもう大変。あやうし、地球!
ところが、「待て~い! 弱い者いじめはいけないぞ!」とばかりに地球にやって来た第3の勢力。
あらっ、あの方たちはもしかして……10年ぶりにやって来た、「友好宇宙人」サマ!?
……上の表を見て思ったんですが、いちいち作品ひとつひとつを長ったらしく説明しないで、最初っから表にしとけばよかったのでは……ま、好きでやってるんだから、いっか!?
13、お久しぶり!友好宇宙人助太刀いたす
1966年5月『宇宙指令M774』(『ウルトラQ』)
え~っ!? まだ『ウルトラマン』じゃないの?
そう思われました? そうなんですよ。1966年に地球にやってきた友好宇宙人といえばご存じ、7月来日の「M78星雲・光の国のウルトラマン」なのですが、実はその直前に、先に地球にいらしていた友好宇宙人さまがいらっしゃったのです!
「ウルトラマン」が地球にやって来ないうちに発生した最後の侵略宇宙人襲来事件は、直前の5月に起きた三浦半島沖の「宇宙怪獣ボスタング」事件でした。
まぁ……「宇宙怪獣ボスタング」って言っても、ボスタングは全長50メートルに体重1万トンという規格外ビッグサイズではあるものの、外見は完全なる「ただのエイ」です!
「宇宙怪獣」という属性にはなるのですが、ボスタングは完璧なまでに地球の海に順応することのできる性質をもった怪獣、というか、でっかいエイです。
ボスタングのご主人様にあたる宇宙人は「キール星人」というのだそうですが、キール星人本人は地球にはやって来ていません。
地球征服をたくらむ(らしい)キール星人は、隕石に見せかけたボスタングの卵を1コ太平洋上・三浦半島沖にうちこみます。
広い海の中で孵化したボスタングは、「音に敏感」という習性にしたがって、三浦半島沖を航行する船舶を片っぱしから破壊していきます。
ボスタングの武器は、これ「体当たり」のみ! マッハ2(つまり時速約2500キロ)というアホみたいなスピードで船にぶつかってしまうのです。あぶねぇなオイ!
でも、「地球征服」をたくらむキール星人は、どこまで本気だったんだろう……ボスタングは見たところほんとのエイだから、地上に上がってきて暴れることはムリそうだし、いくらなんでも、地球全体の海を荒らし回るには1匹じゃあ大変すぎるんじゃない?
いつの時代も、こき使われる宇宙怪獣がいちばんヒドい目にあってしまうんですなぁ……
ともあれ、少なくとも三浦半島沖ローカルを恐怖のズンドコにおとしいれることには成功したボスタング。あぶなくて航行できたもんじゃありません。迷惑だよ!
そんな時、女性記者の由利っぺや星川航空の淳ちゃん・一平コンビの周辺に不思議な現象が起きます。
由利っぺには、拾ったフランス人形が突然しゃべりだして、
「私の名前はゼミ。ルパーツ星人です。地球人に警告します。地球に宇宙怪獣ボスタングが侵入しました。とても危険です。」
と語りかけるという怪奇現象が発生。こえぇ! しかし、あえてボスタングの情報を地球人にリークする「ルパーツ星人のゼミ」とは何者か?
いっぽう淳ちゃんと一平はというと、2人が乗っていたセスナが突如として異次元空間に拉致される!
その空間で、由利っぺが聞いたものとまったく同じ言葉を耳にして2人は解放されます。けっこう強引なのね。
ゼミはまた、こうも言っていました。
「どうしても信用できないのなら、中央図書館の一条きよみに会いなさい。」
おう、会ってみようじゃあねぇか! 淳ちゃん・一平・由利っぺの3人はさっそく中央図書館へ行ってみます。
そこで出会ったのは、図書館の司書をしていた人の良さそうな女性・一条きよみ。
きよみさんは矢継ぎ早に3人に語りました。
「私がゼミです。宇宙指令M774によりルパーツ星から来ました。地球防衛が私の使命です。」
きよみさん……今だったら、そんなに図書館の仕事がつらいの?と速攻でカウンセリングをすすめられてしまいそうな発言なのですが、そこは昭和40年代というおおらかな時代。
「まぁ、実際に不思議な現象に遭遇してることだしな……信じよっか。」
と、3人はきよみさんを連れて海上保安庁に急行することにします。
ていうか、きよみさん、日本にいるんだったら、しゃべるフランス人形とか異次元空間拉致なんて手は使わないではじめから直接出向いて3人を説得したらよかったのでは……
でも、それだったら唐突すぎて3人が信用してくれないか。あと、図書館の仕事も忙しいだろうしね。
さて、きよみさんご一行の訴えを聞いた海上保安庁は、ルパーツ星人やらキール星人やらという話を1ミリも疑うことなく信用し、4人を乗せて巡視船を三浦半島沖に出発させます。
そりゃそうでしょう、もう「宇宙人襲来」が日常茶飯事となりつつある情勢でしたからね。「宇宙人だなんて、バカバカしい!」と信じない方がナンセンスな話になっていたのです。大変な時代になったもんですよ。
さて、きよみさんからボスタングの習性を聞いた巡視船は、エンジン音でボスタングを引きつける作戦を決行します。
ところで、ルパーツ星人であるところのきよみさんは外見も日本人そのまんま。さきほど由利っぺたちに使ったテレパシー系の超能力以外にはなんの武器も持っていません。巨大化するでもなくスペシウム光線をぶっぱなすでもなく、とにかくアドヴァイスに徹するきよみさんなのでした。
そんなこんなで、途中で偶然通りかかった客船にボスタングが狙いを変えかけるというアクシデントもあったのですが、巡視船に襲いかかろうと海上高くジャンプしたボスタングを、タイミング良く駆けつけた航空自衛隊のセイバー戦闘機がミサイル攻撃!
見事にというかあっけなくというか、宇宙怪獣ボスタングはミサイルをくらって木っ端微塵に粉砕、キール星人の気長な地球征服計画はけっこうあっさりとうち砕かれたのでした。
でもよくよく考えてみると、今回の作戦って相当あぶなっかしいものだったんですよね……だって、海上保安庁の巡視船がおとりになってるんですよ? 中にレギュラーキャラが全員乗っかってるんですよ?
巡視船は「軍艦」じゃあありませんからね……搭載兵器も機関砲しかないし、ちょっとでも戦闘機が来るのが遅れてたらボスタングになすすべもなく撃沈されていたことでしょう。
確かに、最近よく起こっている三浦半島沖の海難事故の犯人が「宇宙怪獣」であるという情報はきよみさんしか知らなかったので、そんな状況で自衛隊やそれ以上の規模の地球防衛軍が発動するわけにもいかなかったのでしょうが……
原因不明の事故に関して、怪獣や宇宙人が関係していたとしたら警察規模の捜査ではどうすることもできない! これは今回の事件から得られた重大な反省点となりました。大事なことですよ~。
この後、きよみさんは当たり前のように図書館司書の日常に戻っていきます。
異様な姿に変身するでもなく、宇宙に帰るでもなく、ひょうひょうと地球人としての生活を続けていくきよみさん……今も日本のどこかにいるのかしら?
《来月予告》
こんな感じで、非常に地味な現れ方をした久々の「友好宇宙人」だったのですが、次に来た友好宇宙人さんは逆にハデすぎた。そして、強すぎた!
そう。いよいよ彼らがやってきたのである。ウルトラの星のご兄弟たちが!
きたきたきた~! あ、あと、科学特捜隊も忘れずにね。おれたちも、けっこう怪獣を倒してるんだゼ~!
に、2月がほんとに終わっちゃう!
……2月、終わっちゃいますね。
あの~、ガッツ星人まで……たどり着けませんでした!
もちろん、今月中に終わらなかったからといって、ここで中断してしまうのも当然不本意。
来月3月にも継続していくつもりなのですが~、ちょっとペースは落としていきましょうか。春先はいろいろとありますからね。
今回も、少しでも時間を進めてキリのいいところでシメにしたいと思うのですが、その前に!
今までの「地球と宇宙人の歴史」を、簡単な年表にしてまとめてみることにいたしましょ~。
1898年 侵略宇宙人の世界初襲来 『宇宙戦争』
1951年 友好宇宙人の世界初登場 『地球の静止する日』
1954年 怪獣が定期的に出現する現象「怪獣頻出期」の発生 『ゴジラ』
1956年 友好宇宙人の日本初登場 『宇宙人東京に現わる』
侵略宇宙人の全世界規模での初襲来 『世紀の謎 空飛ぶ円盤世界を襲撃す』
侵略宇宙人の日本初襲来 『空飛ぶ円盤恐怖の襲撃』
1957年 侵略宇宙人の操作する巨大ロボット兵器の初襲来 『地球防衛軍』
地球規模の防衛軍「地球防衛軍」の創設 上に同じ
宇宙怪獣の世界初襲来 『地球へ2千万マイル』
1964年 宇宙怪獣の日本初襲来 『宇宙大怪獣ドゴラ』
『三大怪獣 地球最大の決戦』
1965年 宇宙怪獣を使役する侵略宇宙人の初襲来 『怪獣大戦争』
1966年 「怪獣頻出期」のペースが異常にあがる 『ウルトラQ』
自分が巨大化して暴れる侵略宇宙人の初襲来 『2020年の挑戦』
ざっとね! こんな流れだったわけでございますよ。
いや~、こうやって見てみると、地球さん、実にわかりやすくピンチにおちいっていますね!
侵略宇宙人の手練手管がみるみるうちに悪質・巧妙化していくんですね。宇宙人が関係ない怪獣だってどんどん出現してくるんだからもう大変。あやうし、地球!
ところが、「待て~い! 弱い者いじめはいけないぞ!」とばかりに地球にやって来た第3の勢力。
あらっ、あの方たちはもしかして……10年ぶりにやって来た、「友好宇宙人」サマ!?
……上の表を見て思ったんですが、いちいち作品ひとつひとつを長ったらしく説明しないで、最初っから表にしとけばよかったのでは……ま、好きでやってるんだから、いっか!?
13、お久しぶり!友好宇宙人助太刀いたす
1966年5月『宇宙指令M774』(『ウルトラQ』)
え~っ!? まだ『ウルトラマン』じゃないの?
そう思われました? そうなんですよ。1966年に地球にやってきた友好宇宙人といえばご存じ、7月来日の「M78星雲・光の国のウルトラマン」なのですが、実はその直前に、先に地球にいらしていた友好宇宙人さまがいらっしゃったのです!
「ウルトラマン」が地球にやって来ないうちに発生した最後の侵略宇宙人襲来事件は、直前の5月に起きた三浦半島沖の「宇宙怪獣ボスタング」事件でした。
まぁ……「宇宙怪獣ボスタング」って言っても、ボスタングは全長50メートルに体重1万トンという規格外ビッグサイズではあるものの、外見は完全なる「ただのエイ」です!
「宇宙怪獣」という属性にはなるのですが、ボスタングは完璧なまでに地球の海に順応することのできる性質をもった怪獣、というか、でっかいエイです。
ボスタングのご主人様にあたる宇宙人は「キール星人」というのだそうですが、キール星人本人は地球にはやって来ていません。
地球征服をたくらむ(らしい)キール星人は、隕石に見せかけたボスタングの卵を1コ太平洋上・三浦半島沖にうちこみます。
広い海の中で孵化したボスタングは、「音に敏感」という習性にしたがって、三浦半島沖を航行する船舶を片っぱしから破壊していきます。
ボスタングの武器は、これ「体当たり」のみ! マッハ2(つまり時速約2500キロ)というアホみたいなスピードで船にぶつかってしまうのです。あぶねぇなオイ!
でも、「地球征服」をたくらむキール星人は、どこまで本気だったんだろう……ボスタングは見たところほんとのエイだから、地上に上がってきて暴れることはムリそうだし、いくらなんでも、地球全体の海を荒らし回るには1匹じゃあ大変すぎるんじゃない?
いつの時代も、こき使われる宇宙怪獣がいちばんヒドい目にあってしまうんですなぁ……
ともあれ、少なくとも三浦半島沖ローカルを恐怖のズンドコにおとしいれることには成功したボスタング。あぶなくて航行できたもんじゃありません。迷惑だよ!
そんな時、女性記者の由利っぺや星川航空の淳ちゃん・一平コンビの周辺に不思議な現象が起きます。
由利っぺには、拾ったフランス人形が突然しゃべりだして、
「私の名前はゼミ。ルパーツ星人です。地球人に警告します。地球に宇宙怪獣ボスタングが侵入しました。とても危険です。」
と語りかけるという怪奇現象が発生。こえぇ! しかし、あえてボスタングの情報を地球人にリークする「ルパーツ星人のゼミ」とは何者か?
いっぽう淳ちゃんと一平はというと、2人が乗っていたセスナが突如として異次元空間に拉致される!
その空間で、由利っぺが聞いたものとまったく同じ言葉を耳にして2人は解放されます。けっこう強引なのね。
ゼミはまた、こうも言っていました。
「どうしても信用できないのなら、中央図書館の一条きよみに会いなさい。」
おう、会ってみようじゃあねぇか! 淳ちゃん・一平・由利っぺの3人はさっそく中央図書館へ行ってみます。
そこで出会ったのは、図書館の司書をしていた人の良さそうな女性・一条きよみ。
きよみさんは矢継ぎ早に3人に語りました。
「私がゼミです。宇宙指令M774によりルパーツ星から来ました。地球防衛が私の使命です。」
きよみさん……今だったら、そんなに図書館の仕事がつらいの?と速攻でカウンセリングをすすめられてしまいそうな発言なのですが、そこは昭和40年代というおおらかな時代。
「まぁ、実際に不思議な現象に遭遇してることだしな……信じよっか。」
と、3人はきよみさんを連れて海上保安庁に急行することにします。
ていうか、きよみさん、日本にいるんだったら、しゃべるフランス人形とか異次元空間拉致なんて手は使わないではじめから直接出向いて3人を説得したらよかったのでは……
でも、それだったら唐突すぎて3人が信用してくれないか。あと、図書館の仕事も忙しいだろうしね。
さて、きよみさんご一行の訴えを聞いた海上保安庁は、ルパーツ星人やらキール星人やらという話を1ミリも疑うことなく信用し、4人を乗せて巡視船を三浦半島沖に出発させます。
そりゃそうでしょう、もう「宇宙人襲来」が日常茶飯事となりつつある情勢でしたからね。「宇宙人だなんて、バカバカしい!」と信じない方がナンセンスな話になっていたのです。大変な時代になったもんですよ。
さて、きよみさんからボスタングの習性を聞いた巡視船は、エンジン音でボスタングを引きつける作戦を決行します。
ところで、ルパーツ星人であるところのきよみさんは外見も日本人そのまんま。さきほど由利っぺたちに使ったテレパシー系の超能力以外にはなんの武器も持っていません。巨大化するでもなくスペシウム光線をぶっぱなすでもなく、とにかくアドヴァイスに徹するきよみさんなのでした。
そんなこんなで、途中で偶然通りかかった客船にボスタングが狙いを変えかけるというアクシデントもあったのですが、巡視船に襲いかかろうと海上高くジャンプしたボスタングを、タイミング良く駆けつけた航空自衛隊のセイバー戦闘機がミサイル攻撃!
見事にというかあっけなくというか、宇宙怪獣ボスタングはミサイルをくらって木っ端微塵に粉砕、キール星人の気長な地球征服計画はけっこうあっさりとうち砕かれたのでした。
でもよくよく考えてみると、今回の作戦って相当あぶなっかしいものだったんですよね……だって、海上保安庁の巡視船がおとりになってるんですよ? 中にレギュラーキャラが全員乗っかってるんですよ?
巡視船は「軍艦」じゃあありませんからね……搭載兵器も機関砲しかないし、ちょっとでも戦闘機が来るのが遅れてたらボスタングになすすべもなく撃沈されていたことでしょう。
確かに、最近よく起こっている三浦半島沖の海難事故の犯人が「宇宙怪獣」であるという情報はきよみさんしか知らなかったので、そんな状況で自衛隊やそれ以上の規模の地球防衛軍が発動するわけにもいかなかったのでしょうが……
原因不明の事故に関して、怪獣や宇宙人が関係していたとしたら警察規模の捜査ではどうすることもできない! これは今回の事件から得られた重大な反省点となりました。大事なことですよ~。
この後、きよみさんは当たり前のように図書館司書の日常に戻っていきます。
異様な姿に変身するでもなく、宇宙に帰るでもなく、ひょうひょうと地球人としての生活を続けていくきよみさん……今も日本のどこかにいるのかしら?
《来月予告》
こんな感じで、非常に地味な現れ方をした久々の「友好宇宙人」だったのですが、次に来た友好宇宙人さんは逆にハデすぎた。そして、強すぎた!
そう。いよいよ彼らがやってきたのである。ウルトラの星のご兄弟たちが!
きたきたきた~! あ、あと、科学特捜隊も忘れずにね。おれたちも、けっこう怪獣を倒してるんだゼ~!
に、2月がほんとに終わっちゃう!