ギャ~!! 足が、足が~! どうもこんばんは、そうだいです。
いや~、たった今、午前1時半ごろに家に帰ってきたところなんですが、それまでどこをほっつき歩いていたのかといいますと……
ちょっと、横浜の桜木町まで、東京都大田区の京浜急行・雑色(ぞうしき)駅から歩いて行ってまいりました。距離およそ16キロ。徒歩で。
万全を期して決行したはずだったのですが……今回のハイキングもまた、楽しいひとときをクリエイトすることはできませんでした。
無念!! っつうか、足の裏が大変なことに! これで明日の朝から働けるのか!?
私がなぜ16キロ徒歩という意味不明な所業に走っているのか、なぜゴールが桜木町なのか? このあたりのことは、今年1月24日の我が『長岡京エイリアン』でつづっていますので、おひまな方はぜひともそちらをご覧いただきたいと思います。
要するに、私はこの桜木町に行くという行為に苦い失敗の思い出を持っており、それを忘れないためにも、春になると定期的にそのルートを自分の足で踏みしめることにしているのです。
最終的には、なんとかしてこの桜木町ロードにいい印象を持てるようになりたいのですが……残念ながら、昨日3月19日の午後5時から決行した今回のトライアルも、はかばかしい結果を得ることはできませんでした。くぅぅ~!
そもそも、昨日に桜木町ツアーをやらかすと決めたのはけっこう直前でのことで、もともと昨日に観に行くはずだった演劇の公演が延期になってしまったこと、休日の土曜日ということで関東地方での消費電力がおさえられるため、計画停電が実施されないことが発表され、お店の経営も問題なさそうな雰囲気になったこと、そして天気がいい外出日和だったことなどが重なったために踏み切ったという次第だったのです。
もともと、私が苦い体験をしたのはJR横須賀線の新川崎駅からの桜木町ルートだったのですが、おんなじ道を歩くのもなんだなと思ったので、今回はほぼ同じ距離、桜木町からほぼ16キロの位置にある京急雑色駅からの出発となりました。
そうとうざっくりと説明してしまうと、東京から電車で横浜に行く場合はおもに3つのラインがあり、東から京浜急行線、JR線、東急東横線とならんでいる3本が、東京の山手線からタテに横浜に向かって南下しているというあんばいになっています。
振り返ってみると、今回の京急線ルートは、あの地獄のJR線ルートにくらべて、格段にラクな道のりとなっていました。
まずは、ず~っと国道15号線ぞいに歩いていくだけで横浜に着くという簡単な地理関係。大震災の影響か休日だったからなのか、車の交通量がそれほど多くなく排気ガスが少なめだったのもありがたかった。
多摩川や鶴見川などの風景を楽しみながら歩けたのもよかったね。山手線のJR品川駅から雑色駅までに乗っていった京浜急行線も、まさに私鉄っぽいローカルさがあって味わい深かったなぁ。各駅停車は京浜「急行」といいながら全然急行してねぇし。
坂らしい坂もない平地だったのもありがたかったなぁ。JR線ルートは山を1つ越えなけりゃなんなかったからね。
最終的な徒歩所要時間も、きっかり3時間という結果となりました。これは、かつての新川崎~桜木町にかかった5時間に比較するとそうとうな進歩ですよ!
あと、これも重要なことなんですけど、「鶴見」とか「子安」とかの地名を見て、だいたい自分がどこらへんにいるのかが理解できるようになったこと! これも大きいね~。精神的な余裕が、地名を知らない状態とではまっったく違う!
だがしかし、今回はまったく違う問題に悩まされることに……
はいた靴を「軽量さ」だけで選んでしまったため、「靴底のクッション性」がほぼ皆無だったことが判明して、足の裏がすぐに破壊!!
やられたぜ、中国人民解放軍の軍靴さんよぉ……あんた、「靴」っていうよりも「地下足袋」だったんだなぁ……
足が……足が……わたしゃ、家出したのはいいものの、なれないアスファルトを走ったせいで足の裏を血だらけにして立ち往生しちゃうシャム猫のシャルロッテちゃんか?
くやしい! 今回も桜木町ツアーは失敗でした。
次はいつにしようかな……足が回復し次第、すぐにとりかかりたいね。
全然関係ないけど、帰りの電車の中で私の顔を見て笑ってくれた生後6ヶ月という赤ちゃんのりんちゃん、かわいかったなぁ! お母さんのような美人に育ってほしいものだわ……完全に初対面だけど。
さて次回は、昨日、桜木町に着いてそのまま帰るのもナンだったので、そこのシネコンでやってた『英国王のスピーチ』を観ました。その雑感でもつづりましょうかね。泣いたねぇ~。
いや~、たった今、午前1時半ごろに家に帰ってきたところなんですが、それまでどこをほっつき歩いていたのかといいますと……
ちょっと、横浜の桜木町まで、東京都大田区の京浜急行・雑色(ぞうしき)駅から歩いて行ってまいりました。距離およそ16キロ。徒歩で。
万全を期して決行したはずだったのですが……今回のハイキングもまた、楽しいひとときをクリエイトすることはできませんでした。
無念!! っつうか、足の裏が大変なことに! これで明日の朝から働けるのか!?
私がなぜ16キロ徒歩という意味不明な所業に走っているのか、なぜゴールが桜木町なのか? このあたりのことは、今年1月24日の我が『長岡京エイリアン』でつづっていますので、おひまな方はぜひともそちらをご覧いただきたいと思います。
要するに、私はこの桜木町に行くという行為に苦い失敗の思い出を持っており、それを忘れないためにも、春になると定期的にそのルートを自分の足で踏みしめることにしているのです。
最終的には、なんとかしてこの桜木町ロードにいい印象を持てるようになりたいのですが……残念ながら、昨日3月19日の午後5時から決行した今回のトライアルも、はかばかしい結果を得ることはできませんでした。くぅぅ~!
そもそも、昨日に桜木町ツアーをやらかすと決めたのはけっこう直前でのことで、もともと昨日に観に行くはずだった演劇の公演が延期になってしまったこと、休日の土曜日ということで関東地方での消費電力がおさえられるため、計画停電が実施されないことが発表され、お店の経営も問題なさそうな雰囲気になったこと、そして天気がいい外出日和だったことなどが重なったために踏み切ったという次第だったのです。
もともと、私が苦い体験をしたのはJR横須賀線の新川崎駅からの桜木町ルートだったのですが、おんなじ道を歩くのもなんだなと思ったので、今回はほぼ同じ距離、桜木町からほぼ16キロの位置にある京急雑色駅からの出発となりました。
そうとうざっくりと説明してしまうと、東京から電車で横浜に行く場合はおもに3つのラインがあり、東から京浜急行線、JR線、東急東横線とならんでいる3本が、東京の山手線からタテに横浜に向かって南下しているというあんばいになっています。
振り返ってみると、今回の京急線ルートは、あの地獄のJR線ルートにくらべて、格段にラクな道のりとなっていました。
まずは、ず~っと国道15号線ぞいに歩いていくだけで横浜に着くという簡単な地理関係。大震災の影響か休日だったからなのか、車の交通量がそれほど多くなく排気ガスが少なめだったのもありがたかった。
多摩川や鶴見川などの風景を楽しみながら歩けたのもよかったね。山手線のJR品川駅から雑色駅までに乗っていった京浜急行線も、まさに私鉄っぽいローカルさがあって味わい深かったなぁ。各駅停車は京浜「急行」といいながら全然急行してねぇし。
坂らしい坂もない平地だったのもありがたかったなぁ。JR線ルートは山を1つ越えなけりゃなんなかったからね。
最終的な徒歩所要時間も、きっかり3時間という結果となりました。これは、かつての新川崎~桜木町にかかった5時間に比較するとそうとうな進歩ですよ!
あと、これも重要なことなんですけど、「鶴見」とか「子安」とかの地名を見て、だいたい自分がどこらへんにいるのかが理解できるようになったこと! これも大きいね~。精神的な余裕が、地名を知らない状態とではまっったく違う!
だがしかし、今回はまったく違う問題に悩まされることに……
はいた靴を「軽量さ」だけで選んでしまったため、「靴底のクッション性」がほぼ皆無だったことが判明して、足の裏がすぐに破壊!!
やられたぜ、中国人民解放軍の軍靴さんよぉ……あんた、「靴」っていうよりも「地下足袋」だったんだなぁ……
足が……足が……わたしゃ、家出したのはいいものの、なれないアスファルトを走ったせいで足の裏を血だらけにして立ち往生しちゃうシャム猫のシャルロッテちゃんか?
くやしい! 今回も桜木町ツアーは失敗でした。
次はいつにしようかな……足が回復し次第、すぐにとりかかりたいね。
全然関係ないけど、帰りの電車の中で私の顔を見て笑ってくれた生後6ヶ月という赤ちゃんのりんちゃん、かわいかったなぁ! お母さんのような美人に育ってほしいものだわ……完全に初対面だけど。
さて次回は、昨日、桜木町に着いてそのまま帰るのもナンだったので、そこのシネコンでやってた『英国王のスピーチ』を観ました。その雑感でもつづりましょうかね。泣いたねぇ~。