どうもこんばんは、そうだいです。今日は寒かったですねえ～！
被災地では、雪の降りしきる非情の天候となったようで。がんばれと祈ることしかできない私の存在って、ちっさ！
しかし、存在の小さい大きいを考えているヒマなんてどこにもありません。要は、そのスケールなりにどのくらいのことを全力でやれるのか。働くのも全力でやり、最大限の力を発揮できる最良のペースを自分ではかり、休む時もちゃーんと休んで疲れを一掃する。
こんなことは、別に今でなくてもいつでも当たり前のことだったと思うのですが、先週の11日から始まってしまったこの状況になって、やっとそのことを真剣に思うようになれたような気もします。
まったく、平和な時に平和のすばらしさに気づくことはできない、とは聞いていましたけど、ここまでしみじみ平和が恋しくなるとはねェ！
この非常事態が、いったいいつまで続くのかもわからないのですが、落ち着いたらたっぷりと平和を謳歌してやるぞ～！ まずは熱海。熱海に行こう。
今日も私は、午前中からお店に行っていました。っつうか、本来ならば今日、私はオフのはずだったのですが、朝になって電話があり、「お店を開けるカギを持ったスタッフが乗ってくるはずの電車が止まってしまったので、予備のカギを持ってるそうだい君が開けて、ついでに今日はじめて計画停電を体験するスタッフさんたちにもいろいろ説明してくれ。」とのことで、急遽出勤とあいなったのです。まぁ、予備のカギをあずかった時点で、7～8割そうなるとは思っていたのですが……
でもまぁ、いつもならば「ったく、なんで休みの日に行かなきゃなんねぇんだよ！ てやんでぇバ－ロウちきしョ～イ。」と、田中真弓 as チビ太のような怒りをこめて歯磨きをするところだったのですが、今はあなた、非常時ですからね。
こういう時に役に立てるということは、やる側としてもうれしいことですよ。いやはや、お店の近くに住んでいてほんとによかった。あと、今の時期に働くことができるということはありがたいことです。
ということで、いつも通りにお店に出勤したわけなのですが、午前９時半になってさっそく停電開始。今日は停電の状態での開店となりました。
昨日もそうだったんだけど、どうやらお店の含まれている地域は、設定されている時間帯が始まってから10分後に始まる流れになっているようですな。
とにかく今日も天気が良かったので、薄暗いことは薄暗いのですが、お店はなんとか普通に営業することができました。
ほんっとに、今日は強い風が吹きすさんで寒かったのですが、空は抜けるような青空で。人間のいとなみなんてものは、ほんとに小さなものなのだな、と実感してしまいます。空はふつうに３月。当たり前か。
やはり昨日と同じように、停電は２時間半ほどがたったお昼12時ごろに終了。お昼ですからね、明るいうちの停電ですから、お客様もある程度は入っていました。
でも、問題は「２回目の停電」なのよねぇ！ 事前の告知によると、私の住む町は今日この後、夕方４時50分から夜７時30分までまた停電があるかもしんないのよ。
行きつけの食堂のおやじさんとも「２回目は、さすがにねぇだろ！？」と話をしたりしていたのですが、今日は寒いから電力も多めに使われるだろうしね。
結果としては……２回目の、停電はありました！ １日に２回の停電ですか。うむむ。
２回目は完全に日が落ちておりました。もう真っ暗。
当然ながら、お店は夕方に閉店となったわけなのですが、町は本当に静かな闇に包まれていました。
ガソリンの供給不足もじわじわと影響してきているのか、町を走り抜ける自動車もまばら。私の乗っている自転車のライトのほかには、光は歩く人の持つ懐中電灯と澄んだ月の光くらいしかありません。
ちょっと外に出るには寒いのですが、こういった夜を味わうことも、町の中ということで「なんのルールも通用しない本当の闇」ではないので、これからのことを考えるには最適なのではないのだろうかと思いました。大停電の夜の散歩、いいです。
しかし、すべては「秩序」あっての計画停電だし、「ルール」あっての散歩。まずは秩序とルールを一刻も早く取り戻さなくてはならない地域があることを思うと、しみじみと、このありがたさを思い知ってしまいます。
真っ暗闇の中で犬を散歩させている人もいたりしてね。ちょっとおもしろいのが、そんな町の風景にペットの犬がなれてなくてソワソワしてるんですね。
「あの……なんか、どのお宅も真っ暗なんですけど、ご主人、わたし、散歩してる場合なんですかね？ いいんですか！？ なんか、番犬とかしなくていいんすかね？」
というオドオド感満載でトテトテと歩いてるんですよ。かぁいいね～。
さっ、明日も２回停電があるのかもしれないんですけど、めげずにがんばってまいりましょうよ。まだ寒いみたいだし、カゼだけはひかないようにね。
被災地では、雪の降りしきる非情の天候となったようで。がんばれと祈ることしかできない私の存在って、ちっさ！
しかし、存在の小さい大きいを考えているヒマなんてどこにもありません。要は、そのスケールなりにどのくらいのことを全力でやれるのか。働くのも全力でやり、最大限の力を発揮できる最良のペースを自分ではかり、休む時もちゃーんと休んで疲れを一掃する。
こんなことは、別に今でなくてもいつでも当たり前のことだったと思うのですが、先週の11日から始まってしまったこの状況になって、やっとそのことを真剣に思うようになれたような気もします。
まったく、平和な時に平和のすばらしさに気づくことはできない、とは聞いていましたけど、ここまでしみじみ平和が恋しくなるとはねェ！
この非常事態が、いったいいつまで続くのかもわからないのですが、落ち着いたらたっぷりと平和を謳歌してやるぞ～！ まずは熱海。熱海に行こう。
今日も私は、午前中からお店に行っていました。っつうか、本来ならば今日、私はオフのはずだったのですが、朝になって電話があり、「お店を開けるカギを持ったスタッフが乗ってくるはずの電車が止まってしまったので、予備のカギを持ってるそうだい君が開けて、ついでに今日はじめて計画停電を体験するスタッフさんたちにもいろいろ説明してくれ。」とのことで、急遽出勤とあいなったのです。まぁ、予備のカギをあずかった時点で、7～8割そうなるとは思っていたのですが……
でもまぁ、いつもならば「ったく、なんで休みの日に行かなきゃなんねぇんだよ！ てやんでぇバ－ロウちきしョ～イ。」と、田中真弓 as チビ太のような怒りをこめて歯磨きをするところだったのですが、今はあなた、非常時ですからね。
こういう時に役に立てるということは、やる側としてもうれしいことですよ。いやはや、お店の近くに住んでいてほんとによかった。あと、今の時期に働くことができるということはありがたいことです。
ということで、いつも通りにお店に出勤したわけなのですが、午前９時半になってさっそく停電開始。今日は停電の状態での開店となりました。
昨日もそうだったんだけど、どうやらお店の含まれている地域は、設定されている時間帯が始まってから10分後に始まる流れになっているようですな。
とにかく今日も天気が良かったので、薄暗いことは薄暗いのですが、お店はなんとか普通に営業することができました。
ほんっとに、今日は強い風が吹きすさんで寒かったのですが、空は抜けるような青空で。人間のいとなみなんてものは、ほんとに小さなものなのだな、と実感してしまいます。空はふつうに３月。当たり前か。
やはり昨日と同じように、停電は２時間半ほどがたったお昼12時ごろに終了。お昼ですからね、明るいうちの停電ですから、お客様もある程度は入っていました。
でも、問題は「２回目の停電」なのよねぇ！ 事前の告知によると、私の住む町は今日この後、夕方４時50分から夜７時30分までまた停電があるかもしんないのよ。
行きつけの食堂のおやじさんとも「２回目は、さすがにねぇだろ！？」と話をしたりしていたのですが、今日は寒いから電力も多めに使われるだろうしね。
結果としては……２回目の、停電はありました！ １日に２回の停電ですか。うむむ。
２回目は完全に日が落ちておりました。もう真っ暗。
当然ながら、お店は夕方に閉店となったわけなのですが、町は本当に静かな闇に包まれていました。
ガソリンの供給不足もじわじわと影響してきているのか、町を走り抜ける自動車もまばら。私の乗っている自転車のライトのほかには、光は歩く人の持つ懐中電灯と澄んだ月の光くらいしかありません。
ちょっと外に出るには寒いのですが、こういった夜を味わうことも、町の中ということで「なんのルールも通用しない本当の闇」ではないので、これからのことを考えるには最適なのではないのだろうかと思いました。大停電の夜の散歩、いいです。
しかし、すべては「秩序」あっての計画停電だし、「ルール」あっての散歩。まずは秩序とルールを一刻も早く取り戻さなくてはならない地域があることを思うと、しみじみと、このありがたさを思い知ってしまいます。
真っ暗闇の中で犬を散歩させている人もいたりしてね。ちょっとおもしろいのが、そんな町の風景にペットの犬がなれてなくてソワソワしてるんですね。
「あの……なんか、どのお宅も真っ暗なんですけど、ご主人、わたし、散歩してる場合なんですかね？ いいんですか！？ なんか、番犬とかしなくていいんすかね？」
というオドオド感満載でトテトテと歩いてるんですよ。かぁいいね～。
さっ、明日も２回停電があるのかもしれないんですけど、めげずにがんばってまいりましょうよ。まだ寒いみたいだし、カゼだけはひかないようにね。
