長岡京エイリアン

日記に…なるかしらん

! 3月、もう終わり!? ~舞浜に行きたい春~

2011年03月31日 14時21分43秒 | 日記
 どうもこんにちは。そうだいです。
 あらっ、3月、たっぷり31日分あったのに、もうおしまいなの? いや~、ほんっっっっとに、いろんなことがありました。ていうか、ありすぎました……

 みんな~。今月の13日分の『長岡京エイリアン』から、タイトルの頭1文字をつなげていくとある文章になるのって、もう気づいてた~? その文章に込めた意味はあるけど、企画自体に意味はないよ~。
 こういうのって、しれっと全然ふれないで4月にいくのがカッコいいんだろうなぁ。でも、言わずにはおられなかったこのカッコ悪さったらねぇや……

 今日もいいお天気ですね。月末ですが、私は久しぶりの休日。なぁーんにもない1日です。どっかに遊びに行きたいくらいのぽかぽかした好天なんですが、いかんせん、なにかとお財布スッカラカンの月末。今は隠忍自重のときよ。

 そういえば、舞浜の東京D自治区シンデレラ城本丸御殿も、来月のなかばくらいには一般参拝が可能になるようですね。
 行ってみようかなぁ、そうとう久しぶりに。行くとしたら、大学1年生以来だから10年以上ぶりになっちゃいますね。港湾防衛施設もまだできてなかったなぁ。
 あの城郭の縄張り(建造物や要害の配置構造)は非常に興味深くて、日本でも珍しい西洋宮殿風なんですね。石垣や堀などがなく一見してかなり無防備な印象がある中央の本丸天守なんですが、おそらくこれは近江安土城のように、城全体の威容をアッピールするための巨大モニュメントとしての機能に特化しているように見受けられます。

 特徴的なのは、北にある大手門から入ると左手に見える区画、城郭の東側の守りが意外と堅固になっていること。ウエスタンランド、アドヴェンチャーランド、クリッターカントリーなど、切り立った険峻な山岳や熱帯性の入り組んだ河川密林地帯をそのまま利用した構造になっているため大変に攻めにくい。ワニこわいし。
 城の南部は、ご存じの通り東京湾を活用した備後三原城のような防衛港湾城郭となっており、大砲を数門搭載した西洋帆船型の軍艦が何隻か常駐しているようです。これはこわいね。あと、西洋風宿屋「ミラコスタ」も大人の雰囲気満点のステキな施設なので、包囲戦によるシンデレラ城内の兵卒の士気低下はなかなか期待できそうにありません。

 ……となると、どうしてもシンデレラ城攻略の糸口はのこる西部からということになるのですが、ここがまた問題なんだなぁ!
 参考文献による城内の施設一覧を見ると、トゥーンタウンあたりが縄張りの中でもっとも手薄な印象があるのですが、そこに行くまでには、城郭の外から「オフィシャルホテル」と「ステーション」という地域を通っていかなければならないのです。

 「オフィシャルホテル」……「ステーション」……これは恐ろしい! これはいっさいの情報や縄張りが秘中の秘とされている施設なのです。東京D自治区最大の謎が、ここにある! D自治区の関係者以外の人間は滅多に入ることができない聖域……たぶん、大奥があるんじゃないだろうか。

 結局のところ、シンデレラ城の攻略などということは考えないほうがいいのかもしれない。あそこはまさに『ドラクエ』の「呪いの場所」みたいなもんで、一歩一歩すすむごとに確実に攻める側の士気が低下していくという最強の防衛戦法がありますからね。どうしても遊びたくなっちゃうからなぁ。戦争してる場合じゃないでしょ!!
 やっぱ、パスポートを買ってまっとうに大手門から入ったほうがよろしいようで。

 ああ~春だし! 行ってみてぇなぁ、久しぶりに。
 まぁ、まずは平和。平和な日常を取り戻すことがなによりですねぇ。
 さぁみなさん、来月もがんばっていきましょ~!!
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ろまん輝く『貼雑年譜』よ、FOREVER

2011年03月30日 12時35分15秒 | 日記
 こーんにちはー! そうだいです~。いいお天気が続きますねぇ。みなさん、カゼなどもひかずに元気にやってますか?
 いやぁ、私のほうもなんとかカゼが終息に向かいつつあるようで、やっと心身ともに一息つけるようになってきました。あんまりそんなにひどいカゼじゃなくてよかったわ。

 ただ、まぁ身のまわりは相変わらずあわただしいまま春になっていく流れになってきました。計画停電も、最近はだいぶ実施件数が落ち着いているのですがいつ再開されるのかもわからないし、原発の状況もちょーっとずつ良くなりつつはあるのでしょうがやっぱり非常事態であることに変わりはない段階です。
 ありがたいことではあるのですが、私のつとめるお店も忙しいまんまとなっておりまして、昨日もクルクルと働かせていただきましたよ。出会いもあれば別れもある春ということで、新しく入ったスタッフさんもいれば卒業していくスタッフさんもあり、私も心機一転、がんばっていかなきゃあね!

 昨日はお店に行くまでに時間の余裕があったのでちょびっとだけ部屋を整理したのですが、積み重なったファイルを片づけていたら、最近とんとごぶさただった記録が出てきました。

『貼雑年譜』

 なんて読むかご存じですか? 「はりまぜねんぷ」って読むんだそうですよ。
 これはねぇ、私がまだいとけない田舎の中学生だった1996年の2月から始めていたスクラップブックです。主に新聞記事などから私が興味をもったものをハサミで切り取ってルーズリーフに貼りまぜ、それをファイルにまとめたものでした。
 当時からすでに俗っぽい性格だった私は、そのころドはまりにはまっていた江戸川乱歩サマが生前に関心記事をスクラップブック『貼雑年譜』にまとめておられたという情報を手に入れ、

「んだったら、おれもやってみんべ!」

 と始めてみました。それが私の『貼雑年譜』だったのです。オリジナリティ・ゼロぉ!
 記念すべき最初の貼雑記事は、

「トヨエツ金田一耕助、誕生! 映画『八つ墓村』初日舞台あいさつ」

 恥をしれぃ、俗物っ!! ひえー、許してハマーン様。
 タイムマシンに乗って、その時の私に教えてあげたい。「そんなにおもしろくないよ。」と。

 でもねぇ、これが続いたのよね。
 千葉に来て一人暮らしを初めてからも朝刊の新聞はずーっととっていたので、だいたい3年前の2007年くらいまではほぼ連続して記事をあつめ続けていました。
 ただ、月々の購読料支払いがめんどくさくなってきたこと、関心記事が減ってきたこと、新しく住んだアパートがかなり入り組んだ構造になっていて勧誘の方があまり来なくなったことなどの諸事情がからんできてしまったため、ここ最近は新聞をとっていない時期のほうが多くなってきて、自然と『貼雑年譜』も休止の憂き目を見るようになってきていたのです。
 ちょっとねぇ、今はニュースだったらネットかラジオでだいたいわかるし、『貼雑年譜』のためだけに新聞を購読するわけにもいかんしなぁ。ここ数年は新聞も記事の量自体が少なくなってきたような気がするし。

 私の『貼雑年譜』、記事は現在、断絶も含めて1996年2月から2010年12月まで。ファイルにして全13巻。記事内容、だいたいは芸能か歴史か事件か美人に関するもの。

 続けてみるもんだねェ。こんなに俗っぽいのに、10年たつとなぜキラキラと輝きだす!?
 これが時の流れというものなのか……まさに温故知新ですっごくいいアルバムなんだけど、門外不出、かなぁ。
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え~……終わりました!

2011年03月28日 22時50分14秒 | 日記
 こんばんは! そうだいでございます。
 いや~……終わりましたな。

 2002年の3月に大学を卒業して以来、ずっと自分が身につけていた「劇団員」という肩書きが、なくなってしまった!

 思い出せば、私がまだ大学4年生だった頃の夏、客演として劇団・三条会の公演に出てからそのままシフトするように劇団員になったわけなので、私が三条会にいた時間はおおよそ10年間ということになります。
 ずーっとひとつの劇団にいたんだねい。私がいたあいだ、劇団を離れる人もいれば、新しく加わる人もいました。劇団をとおして私がかかわったみなさん、もれっなく! 大変にお世話になりました……

 今月の劇団アトリエでの公演は、多くのお客様に喜んでいただけるものとなったようです。1年間続いてきたシリーズの最終回ということもあって、5回の公演すべてで、大きな拍手をいただくことができました。
 お客様の笑顔は本当にありがたい。こうあらためて言っちゃうといい子ぶっちゃうんですが、「拍手をいただく」という立場を離れることとなった今だからこそ、そのあたたかみ、それをいただくことの幸せというものをしみじみ感じてしまいます。
 これが、「役者をやめる」というショック療法ぬきでふだんから感じることができていたのならば、もちっといい役者になれていたんだろうなァ……それがプロってもんだろうよ。

 公演というものは、当たり前ながらはるばる会場まで足を運んでくれて、お金を払って観ていただくお客様に楽しんでいただくものなのですが、私も、劇団から今回の公演という形のこれ以上ない贈り物をもらったと感じています。
 だってさぁ、毎回のカーテンコールで拍手をもらっちゃうのよ、他の役者さんと一緒に! しかも今回は構成・演出を手がけている劇団の主宰もバリバリ役者として出演していたから、主宰のとなりで拍手もらっちゃってるからね、あたし。

 いや~幸せもんですよ、ほんとに。こうやってお客様と劇団の両方に送り出してもらえたんですからね。もうなにも言うことありません!

 さぁ、これから私はどんな道を歩いていくのでしょうか。
 今回の退団は、なにかの事情があって劇団員をやめなければならないことになったわけではありません。完全に、私が個人の判断で劇団員を、そして役者をやめると決めた。ただそれだけのことです。
 ただそれだけのことのために、それを言い出した半年前から、私は多くの方々に多くの迷惑をかけてきました。

 しかし、それを通したことで、私自身の頭の中もずいぶんとスッキリしたような気がします。今までなあなあにしていたことが大きくなりすぎて身動きがとれなくなっていた状態から脱することができた。これは助かった。

 演劇とはまったく違う世界に行くのかもしれない。ひょっとしたらまた戻ってくるのかもしれない。
 なにを選択するのかはわかりませんが、まぁやってみましょうよ。
 大丈夫、なにをやるにしても、三条会の時に得たことをフルに活用してのりきってみせるさ。ヒエ~言っちゃったよ!

 まぁね、退団のことにしろ大震災のことにしろ、私にとって3月はとてつもない変革の年になりました。これからは生半可な生き方じゃあ乗り切れねぇぞ~。

 これからはヒトらしく、自分で自分をコントロールできる恒温動物(温血動物)にならなければ! まわりの環境に流されてなんとなくぬるっと活動してしまう変温動物(冷血動物)のままだと、即効で絶滅しちゃうんだからね!
 そしていつか、三条会やあの時のお客様に、
「どうもあの時は迷惑をおかけしました。おかげさまでこんな人間になっちった。本当にありがとう!!」
 と堂々とお礼が言える男になるようにがんばってこうじゃないか。

 まずは……カゼなおせ!!
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これはおもしろい! 『最新恐竜学』

2011年03月27日 22時20分18秒 | 特撮あたり
 ンギャ~! カゼひいちったよーい。そうだいでございます。
 やられた……昨日の夜に床についたころから急にノドが痛くなってしまいまして。こりゃあカゼだな、とついに認めてしまいました。ちきしょ~。
 なんとかかんとか、今朝に目が覚めた時にはノドの痛みはおさまっていたのですが、だらだら続いている熱と鼻水もなんとかしなきゃあね。なんてったって、最後の本番中なんですから! セリフはないけど。

 おかげさまで、今日の上演も無事に終了いたしました。かなりの満員御礼でしたね! どうやら明日のほんとの最終回もおんなじくらいの盛況になるようで。がんばりますよ~い。
 今日も終わったあとに、差し入れでいただいたワインをいただいちゃったよ……おいしい! おいしいんだけど、3~4時間たった今も頭がガンッガン鳴っています。うをを……


 さて今日は、ここ最近夢中になって読んでいた本を紹介したいと思います。これはいいですよ。

『最新恐竜学』(平山廉・著 平凡社新書 1999年7月)

 おもしろかったねぇ! 恐竜に対するいろんな幻影がサーッと消えていきましたね。
 1999年に出版された本なので、21世紀に入ってからのさらなる最新研究についてはまだ言及されていないのですが、それでも充分に新鮮な驚きに満ちているんですねぇ。

 「リアルな恐竜」と言われて私が真っ先にイメージするのは、やっぱりハリウッドのCG特撮映画『ジュラシック・パーク』3部作(1993~2001年公開)に登場していた恐竜たちなのですが、どうやら映画では、実際の生物としての恐竜からはだいぶかけ離れた描写がなされていたようで。
 『ジュラシック・パーク』シリーズは純然たるエンタテインメント作品なので、制作スタッフが明確な確信犯として「お話をおもしろくするために」手を加えているポイントも多いのでしょうが、それを抜きにしても、当時の先入観と『最新恐竜学』とのあいだにはかなりの違いがあったんですねぇ。
 私がビックラこいた点をちょっとあげてみただけでも、

・「石頭恐竜」パキケファロサウルスは、お互いに頭部を勢いよくぶつけ合うことはできなかった(こすりつけあうくらいのソフトタッチだったらしい)。
・『ジュラシック・パーク』にさんざん登場していた中型肉食恐竜ヴェロキラプトルは、映画のように恐竜っぽいワニ皮の体表ではなく全身に羽毛が生えていた。
・『ジュラシック・パーク』に登場したヴェロキラプトルは現在ではディノニクスという別の恐竜のことであるとされていて、本当のラプトルは中型犬くらいの大きさしかない。
・アパトサウルスなどの大型草食恐竜(竜脚類)の首は、キリンのように上に高くあげることはできず、基本的にまっすぐ前に伸ばして顔はずっと下にうつむいていた。
・アパトサウルスなどの大型草食恐竜(竜脚類)が食べていたのは、人間よりちょっと背丈が高いくらいの植物がほとんど。大木のような植物は食べていなかった。
・アパトサウルスなどの大型草食恐竜(竜脚類)は激しい運動はできず、走ることも、ゾウのように後ろ足だけで立ち上がることも不可能だった。
・アパトサウルスやブラキオサウルスなどの「鼻」が目の前や頭の上にあったのは、水中生活のためではなく、食事しながら息をするため。
・アロサウルスやティラノサウルスなどの大型肉食恐竜(獣脚類)は健康な大人の恐竜と闘うことは滅多になく、ケガをして動けなくなった恐竜や子どもの恐竜しか襲っていなかった。
・恐竜はやっぱり変温動物(冷血動物)。
・恐竜は繁栄した当時の地球の環境(乾燥して高温、二酸化炭素の濃度が高い)にもっともフィットした生物だった。
・恐竜は突然なにかの事情があって絶滅したのではなく、地球のゆるやかな環境変化にしたがってゆるやかに絶滅していった。


 そうだったのか……巨大隕石の衝突で消えていったわけじゃなかったんだな。
 どうやら「本当のジュラシック・パーク」は、かなりおだやかなでっかい動物が至る所でのべ~っと寝そべっている地上の楽園だったようです。
 せかせかと生きている私たち恒温動物(温血動物)の哺乳類ヒト科にとっては、かなりのいやしスポットになっていたかも……

 まぁ、ハリウッド映画にはならないよね。
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りんとした時が流れる

2011年03月26日 23時28分41秒 | 日記
 こんばんは~、そうだいです。本日土曜日もいいお天気でしたねぇ。まさに休日びより! あとはもう、日が暮れてからもあったかいままだったら春本番といったところなんですけどね。夜はやっぱさみーよ!

 今日も、私はうちの劇団・三条会の公演本番に参加してきました。2日目となる26日土曜日は昼と夜の2回公演。どちらも無事に終了いたしました。
 夜の回が終わったあとは、残っていただいた知り合いの方々との軽い飲み会となったのですが、何回か三条会の公演にも客演してもらったことのある役者さんが、今回の公演を観て非常に感激していたのがかなりうれしかったですねぇ。
 うれしいねぇ。とにかく、1年間続いたシリーズの最終回ということで、それまでのシリーズ作をご覧になってきておられたお客様にはひとしおの感慨を持ってもらえたようです。
 もちろん、前回までの公演を観ていない方にも楽しんでもらうことは毎回毎回の大前提だったのですが、やっぱりそれまでのシリーズの積み重ねや、もっと大きく言えば劇団・三条会そのものの時の流れをご存じの方にはたまらないお芝居になってるんじゃないかな~? 内輪ウケじゃあなくてね。

 私としては、舞台の上からお客様にご挨拶をさせてもらうのは今回をひとまずの最後にすると決めているので、1回1回しみじみした感謝の気持ちでいっぱいになりながら頭をさげています。こういう時間の中に加わっているということは幸せなことですよ、ほんとに。

 えっ? 「舞台の上から」ってなんだって? お前は手伝いだけで参加してるんじゃないのかバカヤローコンチクショーって?

 そうなのよ……今回、私は確かにせりふのある役者としては出演してないんですが、最後のカーテンコールでちょっとだけ、ね。
 ありがてぇことに、久しぶりに私が舞台の上にあがっているのを見て思わずグッときてしまったというお言葉もいただいちゃったりして。グッときたって、なにが!? 涙? 涙だよね? アングリーはいやよ。

 そんなこともありまして、私は最後の参加公演となった今回も、気合いを入れて1回1回の本番にのぞんでいるわけなんですな。
 だから、他の役者さんたちと同じように私も万全の体調でのぞまなければならないのですが……

 鼻水と頭クラク~ラがおさまらねぇ! 外はあったかくなってきたというのに。あらっ、今度はノドが痛くなってきやがった!
 もーう、花粉症でもカゼでもどっちでもいいから、早く治ってくださいよ~。さすがにインフルエンザってことはないだろうけどさぁ。


 今までの約10年間、当たり前のように私が過ごしていた「舞台本番」という時間。
 本番直前、まだお客様を入れていない舞台会場に流れる空気は、緊張だけでもなくリラックスだけでもなく、非常に濃密な独特の「におい」をもったものです。
 こういった、自分達の感覚をとぎすませてこれからの時間に全身全霊をそそごうとする人たちの織りなす空気の中に私はずっと加わっていたわけなのですが、今日を含めてあと何回かすれば、そういった場所にいることもなくなるのであろうなと考えるにつけて、今さらながら「演劇」の魅力というか、魔力というものが、舞台にこそあるということを痛感します。ほんとに今さらですけど!

 おそらく、そういう澄んだ、凛とした時というものは、プロフェッショナルの本当の仕事には必ずついてくるものなのでしょう。
 演劇から離れるにしろなんにしろ、私も常にそういった時間に参加することのできる、そしてみずからそれを創り出すことのできる人間になりたいものです。

 あと、お酒ももうちょっと飲めるようになりたいものです。あとグラス1杯! あとグラス1杯分でもビールをおいしく飲めることができたらば……下戸はやーね!
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