Luxeオープニング










昨日は代官山に新しくオープンしたアーバン・スパ「Luxe」のオープニングに行きました。健康で美しく生き続けるために様々なオリジナルトリートメントが用意されているスパですが、特徴はすべての施術が”ハンド”で行なわれること。「手当て」というように手による丁寧なロングストロークで全身の血液やリンパの流れを促進して代謝を向上させるそう。メニューはなんとなくランドマークマンダリンのスパに似ている気がします。

こちらの岩盤浴施設には、カラフルな天然石が敷き詰められていてとてもきれい。貼り付けてあるわけではないので、「綺麗だからなくなっちゃうかもしれませんね」とお店の方にお話すると、「なくなってもいいんです。おうちまで、施術後の気持ちよさを持って行っていただけるなら。石は20種類あるんですよ」「じゃあ全部集めたくて20回きたりして」「20種類集めたら、表彰します!その頃にはいらっしゃるのが癖になっていると思いますしね」などと談笑。Jewel Therapyを受けながら岩盤浴も出来てしまうなんて良いアイディアですね。

スパ内覧後、階下のギャラリーにてオープニングパーティが。このオープニングをプロデュースなさった浅羽さんが私をご招待くださったのですが、お食事が立食ビュッフェ形式なのにとても美味しい。お洒落でもあまり美味しくないパーティって実はあります。鳴神シェフとお話したらとても研究熱心な方だったので納得。どこまでこだわるかがポイント。ゲストが美味しい、美味しいと言う度にお二人とも本当に嬉しそうでした。





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『GRACE』8月号取材













お気に入りのコーナーの撮影。こういった細かなところの掃除は気を使って疲れるそう。疲れるほど気をつかってもらえるのはGOOD!








キッチンの扉の下や巾木の上など細部までぴかぴかに。








恥ずかしそうに撮影されているメリー・メイドさん達。皆が見ている中で撮られるのは緊張します。2人1組で制服姿で来てくれます。







お気に入りのGROHEもぴかぴかで嬉しそう。何でも大切にすることが大事。







花の美しさも際立ちます。






『GRACE』8月号のハウスキーピング特集の取材がありました。先日は『日経EW』でパーソナル・ショッパーの取材を受けましたが、仕事や子育てに時間を割きたい女性たちは今、様々な代行サービスに興味を持っているようです。ただ、高額がかかるのでは?どんな人が来てどんなことをされるのか?など謎の部分も多く、また、日本では家事を外注する=女なのに家事をしない/不得手といった風に考えられることに抵抗があるため、関心はあるけれどまだ依頼したことはない方が多いよう。そこで家事代行サービスを頼んだらどんなことをしてもらえるのか?という撮影取材がインプレッションにて行なわれました。

実は私は「前世アライグマだったのでは?」と思ってしまう程、銀磨きや鍋磨きなどが好きなのですが、仕事をしていると、いくら掃除好きでもそこまで到達するほど自分ですると、一日中掃除で終わってしまいます。ですから今回の取材に興味津々。我が家のキッチンは、あえて汚れが目立つよう=目立つからすぐに掃除する=綺麗が保てるはず、ということでまっ白なのですが、狙い通り汚れると目立ちます。オープンキッチンで丸見えですからいつも掃除。デザートセミナーでも皆様に気持ちよくレッスンを受けていただけるよう清潔に!と思っていますが、リフォームしてから3年経ち、気がつかないうちに汚れてきているところがあるかも、ということでグッド・タイミングの取材です。

当日はダスキンのメリー・メイドさんがいらしてくださり、キッチンとリビングを要所、要所撮影しながらお掃除。通常は家ごとに部屋の広さ、作業内容、汚れ具合などによって見積もりし定期的に行なわれるサービス。定期的といっても、お家のニーズに応じて、年1回や3ヶ月毎などでもお願いできるそう。人気があるのは、汚れが気になりやすいキッチン、バス、トイレといった水回り。頑固な油汚れや水あかなども専用の洗剤やクロスを使ってぴかぴかに磨いてくれます。

もともとはカラーコンサルティング同様、アメリカ発のサービス業。欧米では女性が働くのは日本より当たり前なので家事代行サービスや外食業も盛んなのです。アメリカから導入されたサービスもそのままでは日本では受け入れられません。現場を通じて切磋琢磨されたそう。例えば掃除するエリアごとに使うクロスを区別したり、使う時にぐしゃっと持たないで、綺麗に8つ折りにして作業する、レンジの五徳をシンクに置く際に、シンクが傷付かないようにタオルを敷く、など日本人ならではの細やかなサービスがプロっぽい。確かに自分の家を他人に傷つけられたりしたら嬉しくないですものね。

お掃除のプロでも掃除しにくいお家は「ものがたくさん散乱しているお家」だそう。私も以前日本テレビ『ザ・ワイド』のお家改造計画でよそのお家を掃除した経験があるのでよくわかります。より細かなレベルまで綺麗にしたいなら、簡単なことは事前に自分で済ましておくと、プロはよりプロらしい細部の仕事に専念できるのです。

一度汚れると、より汚れやすくなるそうです。だから徹底的に汚れを落とす作業を何ヶ月に1回でも行なうと、汚れにくくなるそう。また使う人間の心理も影響してそうです。人間の心理で、きれいなところにはゴミは落とさないけれど、1つでもゴミや吸い殻があると、他の人も落として行くそうですから。我が家ではときどき大勢をお招きするパーティを行ないますが、その前や後などにお願いできたらいいなと思いました。詳細はぜひ掲載誌をご覧くださいね!




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クッション by エトロ










エトロのトークショーで広報の方からミラノコレクションの様子についてお話がありました。ミラノのエトロのショーは毎回1000人ものゲストを迎える大規模なものだそう。日本の広報の方も、日本からいらっしゃるプレス関係やバイヤーの方々等をお迎えするために大忙し。

エトロではエトロらしい素敵なファブリックのクッションを何種類も用意し、それをファッションショーの椅子の上に置いておき、お持ち帰りいただくというのが恒例だそう。座り心地も良くなるし、今回はどんなクッションになるかしら?とゲストは皆楽しみにいらっしゃいます。実はクッションは争奪戦で、広報の方もわざわざ日本からいらっしゃるお客様に喜んでいただくために一生懸命たくさんの種類のクッションを獲得してくるとか。きっとシーズン毎に人気の柄や色があるのでしょうね。

月曜の朝、エトロから小包みが届きました。開けてみると、お話にあったエトロのクッションが。最近のインプレッションのインテリアは紫やブルー、グリーンがメインカラーになっていますが、こちらを見たことがあるのではないか?と思うほど、ぴったりの色柄でびっくりするやら嬉しいやら。私達が旅先で求めてきたり気に入った布地で作ったクッションと一緒に並べるとどれがどれだかわからないほど馴染んでいます。これは目の肥えたファッション関係の方も喜ばれるはずです。




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『GRACE 』×エトロ 2007年秋冬トーク&ファッションショー










初夏を思わせる陽射しがまぶしい土曜日、銀座並木通りのエトロ本店で、3月に創刊された『GRACE』とエトロにより2007年秋冬のトーク&ファッションショーが催されました。

私が伺った第一部のトークショーでは『GRACE』の副編集長の三田真理子さんと誌面で活躍中のモデルの生方ななえさんが、それぞれの個性に合わせて素敵にエトロを纏いながら、エトロの魅力、雑誌作りの大変さや面白さ、2007年秋冬のトレンドの傾向についてとても楽しくわかりやすく語ってくださいました。そしてその後、エトロの秋冬の最新作のファッションショーが行われました。

今年の秋冬はクラシックが再来。エトロのテーマは1920年代の「アール・デコ」。その時代の特徴的なウエストを縛らないストンとしたデザインのドレス、幾何学的なモチーフやマニッシュな装いといったエッセンスがエトロ流にアレンジされていました。

色合いはブラック、ブラウン、モスグリーン、グレーといったダークな色を中心に、鉱石を思わせるゴールド、トパーズ、テラコッタ、グリーンやぺリウィンクル、バーガンディーなどがアクセントカラーとして組み合わされ、華を添えます。夏のトレンドでも見られるボリュームのあるデザインは秋冬も継続し、より洗練され、袖や襟、ウエストなど部分的に取り入れられより着易くなっているよう。ファーのポイント使いやニット素材も注目です。

エトロの服は色合いや素材使いが独特で、一つ一つ職人がこだわって作っている温かさや魅力が溢れるブランド。人生の第二開花期を迎える40代をターゲットにした女性誌である『GRACE』でも、ドラマティックで上質なエトロはとても人気のあるブランドだそう。私が伺った第一部は顧客の方々が招待されていましたが、いらしている方々もそんな奥深い魅力のあるエトロが大好きな30~60代の方々。ジャケットの裏地や襟の後ろなど細部にまでこだわりが感じられるエトロの職人技は男性にも人気。当日もご夫婦で楽しまれている方々もみられました。

新作はもうすぐ店頭で手に取れるそう。まだ夏物にもなっていないのに、年々早くなっていくようですね。

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ハーブ・ティー  お茶文化の浸透具合



容器もミントグリーンがあしらわれて、爽やか。



ふたを開けると、さらに内蓋が。オリエンタル情緒溢れるパッケージも素敵。


父は中国茶はいろいろと飲むくせに、紅茶のちょっと変わったブレンド・ティーやハーブ・ティーはあまり得意でないらしく、淹れても「なんのお茶?ふーん」などといってなんだか鈍い反応。

デザートセミナーでは、お菓子に合わせて色々なお茶をお出しします。自宅ではちょっと試してみたいけれどどんななのかしら?という新種のお茶なども皆で飲んでみると楽しかったり、お菓子の味とコーディネイトするだけでなく、お茶の水色とテーブルセッティングをあわせてみるのも面白いです。

先日のセミナーでは、最初に日東紅茶のダージリンのファーストフラッシュ、次に妹に香港で買ってきてもらったペニンシュラのミント・ティーをお出ししました。私は大好きなお茶ですが、一応、ハーブ・ティーが苦手な方がいてはいけないので「大丈夫?」と伺うと、皆「大好き!」というお返事。父がハーブティーが苦手らしい話をすると、フォローしてくださったのか「でも、男性で『ハーブ・ティーください』なんていわれると何だか『う~ん』と思ってしまいます」という話題になりました。確かにそうかも、などと皆で話していたものの、その週末家族で外食し、デザートタイムに飲み物を聞かれると、何と弟も義弟も皆申し合わせたようにごく当たり前な雰囲気で「ハーブ・ティーください」とオーダーしているではないですか!

そして今週、お仕事でもプライベートでもお目にかかった男性達はみんな、遠慮なさってか私に合わせてくださっているのか、ハーブ・ティーをオーダーします。これらから推測できることは、思っている以上に女性だけでなく、日本人男性の間でも様々な種類のお茶を、気分や体調に合わせて選んで飲んだり楽しむことがとても日常的になっているということ。

最近紅茶メーカーが利き酒ならぬ利き紅茶?フェア(テイスティング・フェア)をして好評だったことがニュースになっていました。もともと細かな風味の差異を楽しむ傾向のある日本人なのだから、お茶もワインや香水のように食べ物やシチュエーション、効能にあわせて選ぶのも当たり前になってきたのでしょう。それともみんな癒されたいのかしら?


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水撒きだいすき! カエルちゃん大好き!












やっぱり甥はお花に水をあげるのが好きらしい。今回も「おそと、でる?」といって緑色の小さな靴を持ってきて、お庭のほうに私の手をひっぱっていきます。

靴を履くと、すぐさまホースのところに走っていき、固く閉まった蛇口をひねろうとします。

蛇口をひねってあげて
「お花さん、お水、美味しいって」
「おはなさん、おみず、おいしい? おいしい?」
と言いながら、お花に水をあげたり、水たまりをつくって喜んだり。
いつ見ていたのか、小さな指をホースにいれて、大人がするように、水を遠くまで撒くまねをしようとしたりもします。

そして最後にちょこんとしゃがんで、小さな手をパチッ、パチッとたたきます。(これがまたうまく両手がぶつからないのがかわいい)
「カエルちゃん、カエルちゃん?」
とぴょんぴょん跳ねながらカエルを一生懸命探しているのです。

しばらく様子をみて、「カエルちゃん、いないね~」と残念がります。
ほんとうにカエルちゃんも好きみたいです。

こんな甥ももうすぐまた香港に戻ってしまいます。
次に会う時はもっと大きくなっていることでしょう。

疲れていても、昨日会っても、会えばどっと疲れるのがわかっていても、すぐにまた会いたくなるのは、なぜでしょう。
可愛いだけでなく、一瞬一瞬どんどん進化してしまうから。
ものすごい勢いで大きくなっていく甥の成長をできるだけ見逃したくないからなのかもしれませんね。






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蘭の香り












5月にオープンしたお友達のBar & Restaurantの開店祝いに、涼しげなしだれ蘭の鉢植えを選びました。あんまりきれいだったのでつい自宅にも同じものを買ってしまいました。

バラも大好きですが、蘭も大好き。蘭はオープニング等の際の贈答花の胡蝶蘭の仰々しいイメージが強く、実は子供の頃はあまり好きではありませんでしたが、お友達とシンガポールに行って以来イメージ一新!

オーキッドガーデンであらゆる種類の蘭が咲き零れている姿を見たり、ホテルのロビーやレストランなどいたるところで自由自在に活けられている美しいアレンジを見て大好きな花になりました。そのとき、黄色い小さな花がたくさんついている蘭が"dancing lady"という名前だと聞き、よく見ると、たしかに、小さな黄色いドレスを着た貴婦人がふわふわと軽やかに舞っているように見えてとても嬉しくなったのを覚えています。

5月のデザートセミナーではオレンジのデンファレをアレンジしましたが、写真の清清しいグリーンの蘭はグラマトという品種。夏の暑い時期でも持ちがよく、甘い香りが楽しめます。

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母の日のプレゼント













何でもさっさと行動に移す母にプレゼントを探すのは結構大変とブログ→http://blog.goo.ne.jp/reikosugawara/e/3d574eafe92c39468dddf6bcd13b44dd/で書いたせいか「何を差し上げたのですか?」とご興味を持った方が多かったのでご報告。

私がブログを始めて性能の良いほうのデジカメを持ち歩くようになり、母が撮りたいと思うときに限って手元にデジカメがない!という状態が続いてしまったので、最新のデジカメを子供3人からプレゼントすることに。

ヨドバシカメラに行き、キャノンとソニーで迷った挙句、薄型でテレビの大画面でも画像を映せるというソニーの最新型Cyber-shot DSC-T100を購入。これで父と大画面いっぱいに孫の可愛い姿を見て楽しむことができるはず。手振れ防止もついているので「手振れって、こんな感じ?」と、ジェットコースターにでも乗っていないかぎりこんな揺れはないのでは?というほど揺らして撮ってみたりして性能も確認。

今朝、庭のツルバラが満開に咲きほころんでいるのを見て、母が「令子、撮って、撮って!」と叫ぶので、「早速あのカメラで撮ったら」と促して撮ってみたのがこの写真。どうでしょう?


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はじめての水遣り












ガーデニング好きな母の影響を受けて、甥もどうやら早くも花好きになったよう。

子供のくせに大人と同じことを一人でしたがる彼は、水をいれると自分の体重より重そうな大きなじょうろを、ウンウン唸りながら持ち上げて、一生懸命水遣りしました。

「お花さん、美味しいって言ってるよ。」「おはなさん、おいしい?おいしい?」と嬉しそうに話しかけます。

大きくなっても,ちゃんとお花にお水をあげる心優しい男性になるのかしら?

緑のカエルちゃんのような靴と大きなじょうろがなんだかぴったりです。






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アプリコットのチーズタルト














今月のデザートセミナーではアプリコットのチーズタルトを作りました。暖かくなってくると甘酸っぱいものが美味しく感じられます。突然暑くなり少々バテ気味の時にお友達にこのケーキを頂き、疲れがうそのように吹っ飛び元気いっぱいになったので、皆さんにもぜひ味わっていただきたいと思い、教えてもらったレシピを作りやすいようアレンジしました。チーズを使った爽やかなお菓子は夏になるとケーキ屋さんでも人気のメニュー。今日のお菓子は焼き菓子なので持ち運びも楽で、新緑の季節のピクニックに持っていくにもぴったりなお菓子です。

テーブルコーディネイトは、アプリコットに合う、オレンジと白のお気に入りのナプキンと、最近購入したダイアン・ヴォン・ファンステンバーグのラップドレスの柄にインスピレーションを得て、オレンジ色のオーキッドと白いアジサイ、グリーンのセダムをたっぷりと高低をつけて活けこみました。

オレンジは華やかで親しみやすい色ですが、間違えると幼稚に見えたり騒々しく見えてしまう色。配色バランスやライン、素材の組み合わせでナチュラルで大人っぽい雰囲気にコーディネイトしました。このパターンをモダンにコーディネイトすることも出来ますが、前回はモダンだったので、今回はあえて違うイメージに。「わあ、シックですね~」というご感想をいただいたのでイメージは伝わったようですね。

いつもお天気に恵まれるデザートセミナー。土曜日は晴れたり降ったりと変わりやすいお天気の日でしたが、セミナー中は期待していたとおり、お天気に。タルトが焼きあがるのを待つ間、爽やかな季節の風と光を感じながら、まるで戸外でティータイムを楽しんでいるような午後の一時を過ごしました。




デザートセミナーの詳細についてはこちら→What's new

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