商品の発送のご案内







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4月27日(月)~5月10日(日)の期間、スウォッチ等の商品等の発送ができません。

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Table with Colors 2015年4月は…


















3月はお休みだったので、久しぶりのTable with Colors セミナーとなった4月のセミナーのテーマは「ブレックファースト」!セミナー開始当初から朝ごはんも作りましょうと言いながら、なぜか作っていなかったことに気づき、はじめて朝食メニューをご紹介しました。

朝ごはんを大切にする生活っていいですよね。

いろいろと作りたいものはありますが、まずは一番最近人気があるように感じるエッグ・ベネディクトとグラノーラをつくりました。



エッグ・ベネディクトはベネディクトさんという人が深酒して小腹が空いて、ホテルのルームサービスにイングリッシュ・マフィンとハムと卵を組み合わせたものを作ってきて、と頼んだことが発祥と言う説がありますが、本当のところはどうなのでしょうか?だとしたら、すごい天才ですね!

エッグ・ベネディクトの基本材料はイングリッシュ・マフィン、ハム、ポーチドエッグ、そしてオランデーズソース。

半割りにしたイングリッシュ・マフィンの上にハムを載せ、フルフルの出来立てのポーチドエッグを重ね、最後にトロトロのオランデーズソースをたっぷりかけて出来上がり。

詳しくわけると、世の中のエッグ・ベネディクト系には3種あり、このハムの部分をほうれん草に変えたものをエッグ・フロレンタイン、ハムをサーモンに変えたのをエッグ・ロワイヤルと言います。レストランによってはメニューにいくつか載っていますね。

今回はインプレッション風エッグベネディクト。エッグ・ベネディクトは基本2個セット。エッグ・ベネディクトはとても美味しいですが、たいてい2個目は飽きてしまうので、1つはエッグ・ベネディクト、そしてもうひとつはエッグ・ロワイヤルの、2種類をセットにしました。

パンはイングリッシュ・マフィンの代わりにブリオッシュを使います。パン屋さんで特注で焼いてもらいました。これは旅先で出会って美味しかった組み合わせです。そして野菜も積極的に摂りたいので、エッグ・ベネディクトにソテーしたほうれん草を加え、そしてエッグ・ロワイヤルには赤タマネギを。

お一人2つのポーチドエッグを作るので、万が一1つ目で納得できる出来栄えでなくてももう一つで挽回できる、と思っていましたが、皆様、よく説明を聞いてくださったのか、とても上手にできました。忙しい朝にはちょっと手がかかりそうですが、段取りさえ整っていれば思ったより手早くできますね。



そしてデザートには手作りグラノーラを。香港にいると食材が中国産の怪しいものも多く、新鮮で安心できる食材を求めようとすると海外から輸入されたオーガニック食材になります。そのせいなのか、それとも健康志向の人が多いのか、グラノーラの材料になるオーツやナッツ類が非常に種類豊富に売っています。普通のスーパーマーケットでもかなりたくさんのスペースにたくさんの種類が並んでいるのできっとみんな家でグラノーラかオートミールか、作っているのでしょう。

そんなことで私も香港に移ってから、朝食に手作りグラノーラを食べるようになりました。グラノーラは食物繊維が多く体の中がクリアになり、とても体調がよいです。今回は私が気に入っている2つのレシピをご紹介。ナッツもたっぷり摂れるので体によいですね。

ひとつめはオーツのほか、かぼちゃの種、ひまわりの種、アーモンド、そしてドライフルーツなど好きなものをたっぷりいれた、比較的どなたでも食べやすいタイプ。

そしてもうひとつは話題のスーパーフードのキヌアを使ったレシピです。こちらはシナモン風味にしてみました。

どちらも体によいココナツオイルとメープルシロップを使っています。市販のグラノーラも美味しいものもありますが、甘すぎたり、本当のところ何がどのくらい入っているのかわかりません。このようなシンプルな食べ物こそ、自分で作ると自分の好みに合わせてアレンジできて嬉しいですね。



装飾は、清らかなブレックファーストタイムをイメージして白を基調に爽やかな春の花々を配して。NYのチプリアーニや香港のグランドハイアットに行くといつもリネンが真っ白でほんとうに気持ちがよくてそれだけで感動します。リネンが気持ちよいレストランは必ず美味しいです。だから白いリネンは大好き。

白いお皿に白いバラ、白いパンジーを重ねて清潔感を強調します。ヒヤシンスやラベンダーの香りを重ねるといつまでもいたくなるような心地よい空間になります。鳥のオブジェをまるでグラノーラを狙っているかのように飾り、オレンジジュースを注いで、さあ、召し上がれ!








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『ミセス】2015年 5月号掲載










先月の帰国時に撮影いただいた『ミセス』5月号も発売になりました。(4月7日発売)

5月と言えば、「ばらの季節」!ということで5月号の「麗しのばらに包まれて」というばらの特集にて、ピンクのローズを主役にしたティータイムのスタイリングとお菓子の製作、レシピ提供をさせていただきました。(p. 30~33 )

最初の見開きページのばらは全てレリアン・ローズ・ギャラリーさんのご提供のもの。こちらのバラは、富士山の裾野の高原で1本1本丁寧に育てられた香りの高いバラ。繊細でエレガントなばら達からそれは素晴らしい香りが漂い、部屋中がばらの幸せな香りで満たされました。色とりどりのピンクローズを引き立たせるよう、テーブルセッティングは白でまとめて清らかに。

次の見開きページにはバラだけでなく他の春の花もとりまぜた、より気楽なばらのフラワーアレンジメントとばら色のお菓子2種ご紹介しています。お花の取り合わせで困ってしまう方へのワンポイントアドバイスも載っています。お菓子はセミナーでも人気のあったふわふわメレンゲのお菓子のレシピを公開していますので、ご興味のあるかたは是非つくってみてください♪

そのほか、この春注目の「エフォートレススタイル」の特集やファッションエディターの古泉洋子さんの「きれいな色を味方にする」というエッセイ、「ベルギー特集」「朝ごはん特集」などもおすすめの大変読み応えのある5月号です。













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『婦人画報』2015年 5月号掲載










先月の帰国時に撮影いただいた『婦人画報』5月号が発売になりました。

5月号は「東京」特集。『婦人画報』は今年でなんと110周年を迎えられるそうです(すごいですね)が、その長い歴史上おそらく初のおしゃれスナップにてちょこっと掲載していただいてます。(p171)

この5月号は、東京での極上体験をするための2015年ガイド版で、東京の新名所、おすすめの食~ライフスタイルなど幅広い分野での楽しい東京情報が満載です。

ファッションでは、「東京スタイル」を支える大人の3つのベーシックアイテムを提唱しています。「3つのベーシックアイテムって何?」とご興味のある方はぜひご覧くださいませ。爽やかな春~初夏に役立ちそうな素敵なアイテムもたくさん載っています。








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香港ハンドケア事情









もうすぐ東京に戻ります。桜はまだ残っているでしょうか??

帰りが近くなるとお天気になってきているように感じるのは気のせい?今日は朝から晴れてきていて気持ちがいいです。香港の空はなんだかドラマティックな気がして、私はいつも空と海を見るのが好きです。

今回もビューティ関連です♪

香港のオフィスに来て驚いたことは、どの女性の机の上にもハンドクリームが2~3種あること。私はOLだったことがないのでわからないのですが、日本の会社でもそうなのでしょうか?日本では冬になるとハンドクリームを使うといったイメージですが、年中暖かく乾燥していない香港でハンドクリームがそんなに使われているのは面白いです。

香港はSARS流行以降、中国料理のレストランでは自分が食べる際に使うお箸の他に取り箸が各自に用意されるようになり、公共のトイレはどこもかなり綺麗になり、大きなビルのドアの取っ手等も以前は手垢で触るのが怖い感じでしたが、今はそういうことも大分軽減されました。湿気も多く人の出入りも多い国なので衛生面でかなり気をつけるようになったのでしょう。そういうこととハンドクリームは関係があるのでしょうか。手を以前より頻繁に洗っているとか?

そんな彼女たちに感化されて私も以前よりハンドクリームを使うようになりました。最近のお気に入りはTHREEのもの。ハンド&アームと書いてあるだけあって質感はかなりゆるめで伸びがよく肘下まで伸ばして使う感じです。またハンドクリームではないけれど、もう一つのお気に入りはJohn Masters Organicのリップクリーム。どちらもちょっと高めですがおすすめです。

いい香りのハンドクリームを塗ると、気分転換になります。仕事の合間にコーヒーブレイクのように、お気に入りの香りで気分を一新しているのかもしれませんね!




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