Big Surprise!



コンランの人がご親切にも組み立ててくださった。こんなにかわいい自転車にかわいい甥が乗ったらどうなっちゃう?とワクワク!









足を伸ばしてよいしょ、よいしょ。










今年は大輪がたくさん!甥は母と
一緒に花に水をあげるのが大好き!





こどもの日が明日という今日、どうしても待ちきれずに母は甥へのプレゼントを買いに出かけた。お目当てはもう決まっていた。あの赤い三輪車だ。

コンラン・ショップで見るたびに「どうかしら、これ?」といっていたのだが、「まだ大きいんじゃない?」と言われては「そうかしら・・・」と我慢してきた三輪車。色がなんともいえない鮮やかだけれど落ち着いていてアイボリーとの組み合わせがちょっと懐かしい感じでとても可愛い。私も一目で気に入った。果たして甥は気に入ってくれるだろうか?

甥は好みがはっきりしている。先日も、香港で三輪車を買おうと、出張中の弟と妹とおもちゃ屋さんに行ったのが、3種類ある三輪車を見ても「ぜったい、いらない」といって見向きもしなかったそうだ。このところ、第一次反抗期?で何でも「だめ」「いらない」ということが多いので、何に対してもNOといっているのかと思うとそうでもなく、意外に、これ!というものには猛突進する。

午後15:00頃、甥が到着。寝入りばなに起こされて、ちょっと不機嫌な雰囲気であらわれた甥。「すごいものがあるわよ~」と隠してあった三輪車のところに連れて行くと、最初は「?」とあまりぴんとこない様子。乗ろうとしたら、まだちょっと大きくて床に足が着かないのであきらめてようとする。そこで私が「面白いわよ~、ほら、まえ、まえ、うしろ、うしろ~、あ~面白~い」と漕いで見せると、「乗る?乗る?(いつも質問形)」となった。よしよし。

地面につかない足をペダルに載せるとどうだろう?初めてなのに、スルスル~と勢いよく漕ぎ出した。それからはもう無我夢中。笑いもしないで、とにかく慎重に一歩一歩くるくるくるくる。回りやすいように家具を端に移動したら、柱やドアの周りを8の字を描くように懸命にターンを繰り返す。ぶつかりそうになると慎重にバックもする。どうやらすでにイメージトレーニングできていたらしい。

話しかけてもろくに答えもせず漕ぎ続ける。開け放した窓からそよ風が吹いて、こぶしにぶら下げたマリンバが涼しげな音を奏でると、顔を上げて「おはな、きれいね~」とニコニコしながら言う。そよ風が気持ちが良いので顔をあげたら、母の育てたイングリッシュ・ローズがゆらゆらと揺れているのが見えたのだ。母はもうメロメロ。2歳児がこんなに気がつくなんて!

帰宅した弟が大きいからとサドルを下げてみると、足が着いた途端、ペダルを漕がずに足で走り出す。足が着くとそのほうが楽だから漕がないのだ。それでまたサドルを少しあげてペダルを漕ぐ高さに調節。ちょっとしたことで三輪車が乗れるようになったり、乗れないと思われてしまったりするのだ。その後3時間、彼はお昼寝もせず、飽きずに家の中、庭、そしてとうとう初めて家の近くの公園まで出ていって三輪車で大冒険!夕食後、車のベビーシートに座った途端、バタンキューだったそう!大人だって3時間自転車に乗ったら疲れるに決まってる。



カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/




Kid's Shopping













子供の日を控え、食品売り場がリニューアルした新宿伊勢丹に行ってきました。お休みの日の伊勢丹は開店前を目指していかないと車を停めるだけでも一苦労!

甥と妹と待ち合わせをし、甥のご機嫌にあわせてまずおもちゃ売り場へ。伊勢丹のおもちゃ売り場にははじめて行ったのですが、フロアに着いた途端、素晴らしい!と私自身大喜び!

木製のリンゴ、洋梨、イチゴ、ブドウ、トマト、ブロッコリー、タマネギなどありとあらゆる果物や野菜、バゲット、食パン、クロワッサン、アンパンなど様々な色や形のパン、チーズにミルク、ジャムに缶詰、お魚にソーセージにハム、など考えられる限りの食材や、フライパンやボール、鍋などのキッチンウエアが、本物のスーパーやキッチンさながらに子供の高さにあわせて並んでいるのです。

脇にあったミニチュアのスーパーにあるような買い物かごを「これに入れる?」と甥に渡すと、取り付かれたかのようなものすごい勢いで、大好きなブドウや洋梨をこれでもかと入れていきます。好きなものは何個も何個も。「うわあ、こんなにパンもある、どれがいい?」たくさんの種類の中から一生懸命吟味してさらにポンポンバスケットに。「お魚は?」魚があんまり好きでない彼は無視。変わりにソーセージやハムをいれます。そしてフライパンを取ると、中にソーセージをいれて炒めるまねをしたり、なんでも「あたためる?(何でも質問形)」といってはオーブン(木製)の中へいれてみたり。母親と一緒に買い物やキッチンで過ごすうちにいろんなことを覚えていて真似するのですね。(笑)

先日もアメリカにキッズ向けのスーパーができたとニュースで紹介されていました。商品は子供目線の高さに綺麗に陳列され、サンドウィッチなども子供が頼むと好きなパンで好きな形に型で抜いてくれてはさむ中身もオーダーしたり出来る。子供が大人と同じように自分の意思でお買い物が出来るそう。かなりニッチなお店ですが、ものすごい勢いで買い物?する甥を見ながら、そのお店も子供達に喜ばれてるかも!と思いました。今はやりのKid's Cooking ならぬKid's Shoppingでした。



カラー&イメージコンサルティングの(株)インプレッションにご興味のある方はこちら→http://www.impression.ne.jp/