Lunch with Friends








週末には、仲の良い友達数人集まって、ケーキでフランスの賞をとったというレストランでランチをしました。

久しぶりに(といっても3ヶ月ぶりくらい)に会うと、レストランのエントランスで" For 6 beautiful ladies?"などと話しかけられすっかり気分を良くしたのか、話すこともたくさんあり、なんだか大騒ぎ。

いつだって気分は学生時代ですが、きっと周りからは傍迷惑な中年女性たちと白い目で見られていたかも(笑)気をつけなければ。でも、お腹の皮がよじれるほど笑い合える友達がいるってほんとうに幸せだと思います。

「ねぇ、これからどっちの方向に行く?」「どっちって、どっちとどっち?」「このまま歳を受け止めておばさんになっていくか、それとも、頑張って若作りしてるアラフィーになっていくか」「どっちもいやねぇ」「うん、うん」

集まれば変わっていないといっても、学生時代からもう20年。振り返ると一緒に歩んできたようで、それぞれ着実に別の道を歩んでいる。歩んできた道に誇りをもって人生の終わりに向かって自分を楽しみながら研ぎすまして行きたい、と思うこの頃。楽しく歳とるにはおしゃれは不可欠。お友達は気持ちも若々しいですが、みんな晴れたランチにふさわしく、とってもカラフルで、一緒にいるだけで気分も明るく楽しくなります。自分の持ち味を知ったおしゃれって素敵です。自分もまわりも気持ちよくするおしゃれが大人のおしゃれ。

さて、お目当てのケーキは、おしゃべりに興じているうちにすっかり売り切れてしまっていました…。また行かなくちゃ!










季節を彩る「テーブル&デザートセミナー」のご案内 











もうすぐ夏がやってきますね。

気持ちのよい季節には、ぜひ手作りのお菓子で、お友達やお世話になった方々をおもてなししたいものですね。

2012年7~12月のテーブル&デザートセミナーのスケジュールをご案内いたします。
皆様のご参加を心より楽しみにお待ちしています。


● 金曜日クラス日程:
 第1回目 7月20日 13:30~16:30
 第2回目 8月31日 13:30~16:30
 第3回目 10月5日 13:30~16:30
 第4回目 12月7日 13:30~16:30

● 土曜日クラス日程:
 第1回目 7月21日 13:30~16:30
 第2回目 9月 1日 13:30~16:30
 第3回目 10月6日 13:30~16:30
 第4回目 12月8日 13:30~16:30


入会金:¥10,000
受講料:¥42,000
(4回分、税込み、材料費、レシピ含む)
講 師:菅原 令子

★ 1コース:全4回単位です。
★ クラスに空席がある場合は1回ごとのご参加も可能です。単発のお申し込みの場合は入会金+1回につき受講料は¥12,600になります。
ご希望の場合、詳細についてはお問い合わせくださいませ。
★デザートセミナーのお申し込み、お問い合わせは
http://www.impression.ne.jp/contact/index.html
または info@impression.ne.jp、
または TEL:03-5840-6955
にお問い合わせください。

テーブル&デザートセミナーは、カラーコンサルティングの時とはまたすこし違って、和気あいあいとしたカジュアルな雰囲気でやっています。

金曜日は主婦の方々やフード関係のお仕事をめざす方々、土曜日は平日企業でお仕事をなさっている方々が多くいらしてくださっています。それぞれ、個性的で魅力的、ほんとうに素敵な方々ばかり。長くもう10数年もインプレッションにいらしてくださっている生徒さんもいらっしゃれば、新しく仲間入りしてくださった方も。セミナーではケーキやコーディネイトのコツを教えさせて頂いていますが、私も毎回皆さまからたくさんの刺激をいただいていて、いつも楽しみでなりません。

また皆さまと楽しい時間を過ごすのを楽しみにしています!











ベビーティアーズ









先日のセミナーでディスプレイした小さな葉っぱの鉢植えの名前はベビーティアーズ。

かわいらしい外見だけでなく、その名前にも惚れ込んでしまいました。

ふわふわと丸い姿がかわいいのですが、実は結構伸びるのも早く、光の方向に向かって皆で伸びていくので、美しいまあるい形をキープするのが大変!毎日くるくる回してます。

枯れてはいけないと思い、おそるおそる水を遣りますが、上からあげると水の重さで葉っぱがつぶれてしまうので、下から吸わせる方式がよいそうです。

また水遣りし過ぎると蒸れて枯れてしまうし、足りないと、葉っぱが大きく、すかすかに伸びていってしまうそう。

大きなアフロにならないようにピンチ(カット)することも必要だそうなので、週末に初ピンチやってみたいと思っています。



きれいなグリーンと形をキープできるかしら? インプレッションによく合うので大切に育てていきたいです♪

ちょっとドキドキです。






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バジル、ミント、ジャスミン…









以前、改築する前の庭は、土が昔からの土でとても良く(植木屋さんにいつも褒められた)植えたものはどんどん育っていました。気がつくとミントが腰くらいの高さまで伸びていたのにはびっくりしたものです。

改築直後は、建築家に「庭はシンプルに…」と言われましたが、住んでいるとやはり、何もない庭はつまらないので、またちょこちょこと買ってきて植え始めています。

新しい庭は土が変わってしまっただろうから、きっと前のようには育たないのでは?と期待していなかったのですが、土ではなく日当りなのか、母の育て方が良いのか、またぐんぐん育ってきています。

いまや、バジルは毎日何十枚も食べても追いつかないスピードで増え、ミントはおばけのように育ち、葉っぱがまるでアジサイの葉っぱのように大きい…

そして今年はレモンの木に花がびっくりするほどつき、実りの時期が楽しみです。

香りのする花が好きなので、ジャスミンを買ってきて仲間入りさせました。

今、庭はジャスミン、レモン、バジル、ローズマリー、ラベンダー…のなんとも言えない良い香りでいっぱい!

窓を開け放っていると家の中まで香りが満ちてきて幸せ。













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キッシュ・プロヴァンサル




















5月のデザートセミナーでは、たまには甘くないものもよいかしら?と思い、キッシュ・プロヴァンサルをご紹介しました。プロヴァンサルとはプロヴァンス風という意味。

フランス南東部のプロヴァンス地方は、強い陽射しと風、乾燥した気候の、地中海に面した、海産物にも恵まれた場所。お料理ではブイヤベースなど、トマトやにんにく、オリーブを使ったお料理が代表的です。また石灰質で水はけのよい気候は、ハーブが育つのに理想的な環境なので、バジルやパセリ、オレガノ、ラベンダーなど、たくさんのハーブでも有名。

プロヴァンス風ということで、たっぷりのトマト、ツナ、オリーブを使ったキッシュをつくりました。私はトマト、ツナ、オリーブ、ケッパーといった組み合わせが大好きで、アメリカ留学時代も一週間に一度はそれらの入ったトマトソースをつくってパスタと和えて食べていた程。今回の瑞々しい夏にぴったりなキッシュももちろんお気に入りです。

「今日はキッシュをつくります」と言ったところ、テンションがもうひとつの方が…。「甘いものじゃないからがっかりしたかな?」と思ったのですが、試食時にその理由がわかりました。彼女は今まで美味しいキッシュを食べた事がなかったそうなのです。キッシュというと、なんだか「固形物」「具がちょっとしかはいっていなくて卵で固めた西洋茶碗蒸し」のようなイメージがあったそう。確かに、材料は西洋茶碗蒸しと言われればそうかもしれませんね(笑)でも今回のキッシュはさっぱりとしていて、且つ、具も豊富で、彼女のキッシュ観が変わったそう!よかったです。

キッシュもタルトもそうですが、基本のタルト生地やクリームを押さえれば、そのときの旬の食材やお気に入りの食材を使って、体調や気候、お客様等に合わせ、自分の好きなバランスでつくる事ができるので、お気に入りのベースとなるレシピをもっているといいですね。それさえあれば、様々なキッシュ、タルトを楽しむ事ができます。タルト生地やキッシュ生地は冷凍保存も可能なので、急なおもてなし用にストックしておいてもよいですね。

今回は大きな型で焼きましたが、小さなタルトレット型に焼いて指でつまめる前菜にしても素敵だと思います。こんな爽やかな季節には夕暮れ時から、白ワインなどと一緒にどうぞ!

テーブルセッティングは、新緑の美しさをテーブルでも楽しんで頂きたいと思い、グリーン&ホワイトで。シンプルに色を調整し、主役である補色のトマトを使ったキッシュがより鮮やかに映えるようにしてみました。グリーンにはハーブを使おうと思ったら、ちょうどよいサイズのものがなかったので、かわりに生き生きとしてとても可愛らしかったベイビーティアーズという小さな赤ちゃんの涙が連なったようなグリーンやアイビーをたくさん寄せ植えのようにアレンジ。お気に入りの宿、カーサ・パルメロで咲き乱れていて狂喜した、一重の白バラはウェディング・ドレス。オレガノの繊細な葉っぱやバイカウツギとともにガラスに活けると爽やか!お庭から今、摘んできていけたかのように、自然な感じで活けます。

キッシュを召し上がって頂くときは、お好みで、インプレッションでものすごい勢いで生い茂っているバジルやセルフィーユをたくさん添えて召し上がって頂きました。


7月のクラスの日程は来週お知らせ致します。8月は夏休みです。







4月~6月のセミナーの日程はこちら→
http://blog.goo.ne.jp/reikosugawara/d/20120328







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★インプレッションへのお問い合わせは→ info@impression.ne.jp







今月のデザートセミナーでは…








今週末にはデザートセミナーを控えています。今月は前からする、するといってなかなかしていなかった、キッシュのご紹介です。甘いデザートはたくさんレパートリーがあるので、たまにはしょっぱいタルトも良いでしょう?

ピクニックやブランチがしたくなるこの爽やかな季節に、ぜひ、どんどんつくって作っていただきたいな~、と思っています。

うちで作ると、ほんとうに、「あっ!」と言う間になくなる、身体に優しい感じのするキッシュです。お楽しみに。





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『HERS』6月号 掲載










計4ページの連載なので、このあと2ページ続きます。あっという間にたくさん写真を撮ってくださっていました。
初めて来た家の写真を撮るのはきっと大変なことでしょう!

光文社『HERS』6月号に掲載されましたのでお知らせ致します。(5月12日発売。P148~152)よろしかったらご覧ください。

今回は、今月からはスタートした新連載『錆びないインテリア』の第1バッターとして取り上げて頂きました。

『HERS』はいつまでも生き生きとしたライフスタイルを実践している、私のちょっと先輩世代のアラフィーの方々をターゲットにした雑誌。私も素敵で充実した50代を目指し、これからがんばります!

原宿にオフィスがあった時は、その日の仕事の内容や流行、気分に合わせて服を選んでいましたが、こちらに移ってからは、自然と、より「インテリアの中でどう見えるか」を意識して服を選ぶようになりました。オフィスより、インテリアに個性があるからかもしれませんね。

デザートセミナーの直後でしたが、今回の撮影はインテリアの撮影だから、と安心していたら、直前になって、私も結構撮られることが判明!すでに時は遅し(笑)何事も日々の積み重ねが大事です。いつも撮影後に反省しますが、楽観的過ぎて、すぐに忘れてしまいます。

インテリアの連載は、私は興味があるので毎月楽しみにしていますが、興味がない人は読み飛ばしてしまうこともあるそう。そんな読者の方々にももっと興味をもっていただけるよう、人物とインテリアのつながりを大切にした新連載だそうです。着眼点が面白いですよね。

確かに、インテリアの写真を見ていると、どんな人が住んでるのかしら?と興味湧きます。この間も新作チェアがそのデザイナーと一緒に雑誌に掲載されていて、店頭で同じチェアを発見したときはデザイナーの顔が浮かんできて、なんだか親近感が湧きました。

あるだけでは単なるモノにすぎなくても、モノにストーリーが加わると一気にパワーが倍増します。

お話の続きはセミナーのときに…♪







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『Precious』6月号掲載








昨年秋に取材を受けた「Precious』の記事がまた掲載されました。

取材を受けた連載は今年3月まで2年間連載されていた「キャリアたちのインテリア訪問記」。自分らしくて、くつろげる…働く女性の癒しの空間とは?というテーマで24人の女性のインテリアが毎月紹介されていました。その連載が終わるにあたって、「プレシャスキャリアの『居心地のいい部屋」45の実例」として総集編が掲載されています。

自宅兼オフィスのインプレッションの空間は光と緑がキーポイント。ということで、GREENを空間に取り入れているという実例で掲載されています。

もともと窓が多く、庭の緑がたくさん見えるのが気持ちのよい空間だったのですが、隣の家の改装により、庭の景色が変わり、屋内から見える緑が減ったため、では室内に大きな木をいれてしまおう!という大胆な考えが浮かび上がりました。植木屋さんも心配しながら運び込んだ程、すでに大きく育っていたエバーフレッシュの木は、まるでこの空間のために育ててもらっていたかのようにぴったり!

この木がやってきて、この空間がますます好きになりました。そしてこの木のおかげでいつもフレッシュな気が循環しているのか、ますます素敵な方々と巡り会い、豊かな時間を共にしていることを日々実感しています。

まさにインプレッションのラッキーツリーです。

ぜひご覧ください。





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『25ans』ブログ 4 「連休の香港では…」









連休前から10日程、仕事で香港&上海にいってまいりました。

連休前の日本はまだ肌寒かったのですが、香港はすでに30℃くらいで夏のような暑さで湿気もすごい。

それに比べ上海は少し涼しいものの、空気は悪く東京のような爽やかさは皆無。

東京に戻って、日本の春、そして四季の美しさを実感しました。これで地震と放射能の心配がなければどんなに素晴らしいことでしょう。

そんな素敵な国だったのに、無責任と我欲のせいで自分たちの手で汚してしまったことが腹立たしいし、残念でなりません。でも少しでも取り戻せたら、後代に残せたらと思います。

25ansの読者向けに香港でのお買い物について書きました。よろしかったら覗いてみてください。

「上海は?」という方へ。上海は税金が高く、日本と変わらないのでいわゆるお買い物にはあまり向かないのではと思います。でも中国はバブルなので店舗も大きくとても立派で、品揃えも豊富です。

日本にない、中国、上海ならではのお買い物ならよいでしょうね♪

25ansブログはこちら→
http://blogs.25ans.jp/expert_fukubijin/2012/05/連休の香港では…/





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