待ちに待った連休のあとは。。。













待ちに待ったゴールデンウィークがやってきます。今年はなんでも都内で過ごす方が多いとか。東京に新名所が続々とオープンしたので、この連休はそれを見に行くだけでも楽しく過ごせるかもしれませんね。

連休が終わると、あっという間に母の日がやってきます。皆様はどんなプレゼントをする予定でしょうか?

毎年この時期に多いご予約は、なんといっても母の日にお母様にカラーコンサルティングをプレゼントするお嬢様からのご予約です。母娘でご一緒にいらっしゃる場合もあれば、お母様が嬉しそうにお一人でいらっしゃる場合もあります。どちらにしろ素敵な親子関係だなと、拝見していてとても嬉しくなります。

母の日は私達兄弟にとっては毎年結構プレッシャーです。もちろん母にカラーコンサルティングはプレゼントできませんし、母は気になったことは日頃からすぐに行動に移すタイプなので、たいていのものやことはすでに持っていたり、経験済みなのです。昔は日曜日に教会の帰り道にお花屋さんでカーネーションを買ってかえると喜んでくれました。今ではお花の仕事をするので、この時期のお花は高いからもったいないといわれかねません。だいたいお庭には今、母が育てたチューリップやバラ、ラベンダーなど様々な花が咲き乱れているわけですし。。。う~ん、連休中にリサーチしなくては!



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最近カラーコンサルティングをして思うこと






暖かくなってきたので、カラーコンサルティングやスタイルコンサルティングをお受けになる方がこのところ増えてしています。最近いらしてくださる方々がおっしゃってびっくりするのが「実は10年以上前から受けたい、受けたいと思っていたんです」「15,6年前から気になっていて、新聞の記事をずっと持っていたんです」とおっしゃること。

「そんなに前から気にしてくださっていたなんて。長くやっていてよかった」と光栄に思うとともに、「もっと早くいらっしゃればよかったのに」とも思い(実際、皆様「もっと早く来ればよかった!」とおっしゃるのです)、理由をを伺うと「行こうと思っていたら、子供が生まれてしまってそれどころでなくて、やっと小学校にはいったので」「病気になってしまって、やっと直ったので自分を元気にしたいと思って」「結婚して環境が変わってしまって、やっと自分のペースができたので」「もう年をとってしまったから伺ってよいのか躊躇してしまって。でも今行かないとまたずっと行けないかもしれないと思って。」など様々な理由が。女性の人生は、自分のためだけでなく、周りの家族のために費やされる時間が多いので、なかなか思い通りに行動できず本当に大変だな、と痛感します。

そんな風に、皆様がそれぞれの人生で一生懸命毎日を過ごされている中、貴重な時間をさいて、コンサルティングを受けにいらしてくださったり、セミナーにお越しくださると考えると、本当にとてもありがたいことです。ずっと心の中で「いつか行きたいと思っていたんです」「受けるなら菅原さんに見ていただきたいと決めていたの」などというもったいないようなお言葉に感謝して、「やっぱり受けてよかったな」と思っていただけるような、すぐに生活の中でお役立ていただけるようなコンサルティングやセミナーを催していかなくては、と思います。それぞれの生活で周りの方を幸せにするために時間を費やしてきた方にとって、ちょっとした癒しや励ましのような効果があれば、とても嬉しいなと思うのです。


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新丸ビルで思ったこと






ところで、新丸ビルでは、頼もしく働いていたお友達たちをはじめ、その他たくさんのビジネスマンを見かけましたが、どうしても気になる点がひとつ在りましたので、今日はそのことについてお話します。

何かと言いますと、どの人も忙しいせいなのか、「ネクタイの襟元がだらしがない」ということです。最近はワイドな襟が流行ったこともあるのかもしれませんが、ネクタイがきちんとしまっておらず、ワイシャツの第一ボタンが見えてしまっている人の多いこと、多いこと。これは丸の内のビジネスマンにかぎらず、兜町、都庁近辺でもよく見られ、残念なことにテレビでコメントする首相や都知事までも襟元がだらしないことが多いのです。

女性の口紅と同じく、とても注目を集め、無言のメッセージを与える男性の襟元。ネクタイの色柄だけでなく、襟元の締まり具合、ワイシャツの襟がきちんとあっているか(ワイシャツの襟刳りのサイズが首にあっていないとだらしなく開いてしまったり、ぶかぶかと浮いてしまいます)フォーマルな場合にはディンプル(“えくぼ”といわれるネクタイの質感を際立たせるくぼみ)をつくってみる等、もう少し気をつけていただくと、ずっと清潔感、信頼感にあふれ素敵に見えます。

またワイシャツの襟の形もただ流行に流されるのではなく、自分の顔や体型の特徴や職種(政治家なのか、ビジネスマンなのか、アパレル系、デザイン系なのかなど)に合わせ、ベストな形を選ぶべき。男性のお洒落は決まったアイテムの中でいかに洗練させていくかなので、細かな点に気を配っていただくと、派手ではないけれど、周囲に埋没しない好印象を与える着こなしを演出できます。

仕事で様々な方にお会いして痛感するのは男女ともに「適切な服装ができる人は仕事ができる」ということ。写真は良い例のランコムの事業部長のフランス人の方。いつも新作のテーマにぴったりでご自分にもよく似合う素敵なネクタイを綺麗にしていて感心させられます。

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さいごのお花見











インプレッションのDiaryで母が河口湖の桜の美しさについて書きました。
(内容についてはこちら→(http://www.impression.ne.jp/diary/index.html
母があんまり桜がきれいだというので、週末、私もデザートセミナーの後、なぜか疲れた身体を引きずって、いちごのゼリーのデリバリーも兼ね、さいごのお花見に行きました。

先週末は河口湖でも19℃と暖かく、桜やツツジ、スイセン、パンジーと花が満開でした。まだ雪が残る富士山を背景に花々が咲き乱れる様は、まさに"JAPANN"、"SAYURI"のラストシーンの世界です。昔の日本人はこんな風景の中で生活していたのね、と思いました。

別荘の隣人もたくさんのお友達と訪れていて、家の裏に出来た変な別荘に大層びっくりしていました。別荘の色やデザインが変なだけでなく、それを際だてるかのように周りの木々を伐採してしまったことで、変さがより目立ってしまっています。石を水になげると波紋ができますが、誰かがしたことによる波紋は本人が気がつかないほど大きいことがあります。よい波紋ならともかく、悪い波紋をおこしていないか、気を付けなくてはいけません。自分がつくった波紋は結局自分に戻るそうですから。

そして自然からは「調和」の大切さを学びます。自然をそのまま放置したから美しいとは限りませんが、皆が気持ちよく過ごすには、何かを生み出すなら、そこにある空気、動かせない何かに馴染ませること、何かを削いで何かを活かすこと、そういったことの大切さを学びます。裏の家もカラーコンサルタントに聞いてくれればよかったのに。私達は紅葉の色に合わせて色を選んでいるので赤でも自然に馴染む赤です。彼らの選んだ緑は恐ろしいペパーミントグリーン。。。。住んでいる自分達には見えないからよいのでしょうかね。

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新丸ビルオープン!











週末のオープニングに先駆け、新丸ビルに行ってきました。車で15分で行くことのできる丸の内は、私達家族にとって、とても身近で便利なエリア。開発がどんどん進み、ザ・コンラン・ショップやメゾン・ド・ショコラ、アラン・ミクリやケイト・スペードなどお気に入りのお店が並び、混雑した銀座まで行かずともショッピングが楽しめるようになり嬉しく思っていたので、新丸ビルのさらなる登場には期待大!

ビルに一歩入ると、「犬も歩けば棒にあたる」と言わんばかり、偶然にもたくさんのお友達にばったり、ばったり!今や同世代の友人達は働き盛りでこの最新のスポットでも大活躍しています。そんな頼もしい姿を見て嬉しく、私もがんばろう!と元気をもらいました。

時間の都合で今日は1階しか見ることが出来ませんでしたが、パリの街並みを意識したこのフロアには、お気に入りのヘアアクセサリーのお店Colette Maloufやお洒落なカフェPG Cafe Paris、可愛らしいお花屋さんやステイショナリー屋さんDelfonics丸の内など、ワンフロア見ただけでも結構充実。

写真はいかにもフランスらしい彩り豊かなお花が美しい「レ・ミルフォイユ(Les Mille Feuilles de Liberte)」。千駄ヶ谷に続く2号店です。素敵な花器が揃っていたのでまたゆっくりと覗いてみたいです。おみやげにとっても良い匂いのするスズランを頂きました。スズランは初めてつけた香水ディオールの「ディオリッシモ」を思い出させます。お花はどんなときも嬉しいですね!

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いちごのゼリー&フィンガービスケット











先月のクレーム・ブリュレにいちごを添えましたが、今の季節一番美味しく、みんなが大好きないちごを使ったデザートをもう一度作りたくて、今月はいちごのゼリーを作りました。新しくお教室に参加してくださる生徒の方が増えたので、今まであまりお菓子を作ったことがない方でも、毎日忙しい方でも気軽に作れ、応用も利く春らしいデザートをと、そして、いちごのゼリーだけでは単純なので、ふわふわのブランマンジェと3層にし、フィンガービスケットを添えました。

フレッシュないちごのゼリーの優しいピンク色と3層にしたストライプ柄にインスピレーションを受けてナプキンはピンク~グリーンが入ったストライプのものに。そしてそのストライプに合う、ピンクのダリア柄のナプキンと交互に2種類コーディネイトし、テーブルに動きをつけました。

ダリアはもともと春というより夏の花なので、同じダリアを飾るのは無理かしらと思ったのですが、花市場に行ってみてびっくり!まさに思っていたとおりに美しいダリアが”旬”というより”はしり”で出ていたのです。綺麗で珍しいこともあり値段もちょっと高めでしたが、思い切ってレジに持っていくと「なんでこんなにきれいなんだろうね~」と、新聞紙で花を大事そうに包みながら、市場のお兄さんも思わずつぶやいてしまうほど。最高の状態の、それは綺麗なダリアが手に入りました。イチゴに合うピーチとナプキンの色に合うピンクの2色のダリア、そしてマリモ(ほんとうにマリモのよう!)、アクセントカラーに紅色の千日紅、渋い緑と香りが甘いハーブゼラニウムの葉をあわせます。

今回はモダンに仕上げたくて、四角いガラスの花器を新たに購入。毎回色々と違った花器や食器を使っているように思われるのですが、実は色や組み合わせで変化をつけているのであって、同じものを繰り返し使用しています。丸いガラスの器は持っているので四角いものを買うのはちょっと贅沢かな、と躊躇していたのですが、同じ花でも直線と曲線のラインの違いでやはり雰囲気ががらりと変わります。セミナー終了後に雑誌で風水師の方の連載を読んでみたら「この時期にガラスの器を購入すると素晴らしい幸運がやってくる!」と書いてあったので、「やっぱり呼んでいたのね」と違った意味でも大満足!

ストライプ柄に合わせてフィンガービスケットもストライプ柄のように並べます。アレンジに挿したフランス製の蝶々に呼応させて、いちごのゼリーの上にもイチゴのスライスを蝶々のようにデコール。テーブルの上という小さな空間でも、カラー、素材、デザインを何重にもかけ合わせていくとたくさんの発見がある楽しいコーディネイトができあがります。

デザートセミナーの詳細についてはこちら→(http://www.impression.ne.jp/whatsnew/index.html




『花時間』 5月号掲載


















先日取材を受けた『花時間』5月号の「心に効く、このバラ色の花あしらい」が発売になりました。大好きな雑誌『花時間』で花が綺麗で大好きな5月の号が重なってとても嬉しいです。

5月はバラが美しい季節。我が家のバラも母がハイポネックスをいっぱい与えたせいか、緑色の葉っぱがどんどん茂ってきて、「今年はバラも早く咲きそうだな」と、父までも秘かにバラの開花を楽しみにしています。

バラの魅力はその美しい姿だけでなく、色や種類の豊富さ、香りの良さ、さまざまな魅力的なネーミング、と数え上げたら尽きません。そのバラの魅力と色彩心理をかけ合わせて、今の気持ちにぴったりくるバラの色や香りによって癒されよう!という面白い企画です。花色を上手に使って元気になる色合わせの方法を知りたい方はぜひご覧くださいね。

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リフレッシュ・タイム






4月になっても、期待するほど暖かくない日が続き、体の不調を訴える人が結構います。私も先日、気が付かないうちに、どうにも動けないほど疲れてしまいました。どうしよう?と思っていたときに、河口湖に行かなくてはならず、「行けるかな~」と正直なところ思いながら、どうにか辿りつきました。

ところがどうでしょう?着いた途端、代謝が悪くなってかちかちに固まってしまっていた体がうそのように解けていきました。河口湖の水がいいことは前にもお話しましたが、水を飲まなくても、空気を吸っているだけで、みるみる調子が良くなって、本当にびっくり。自然に囲まれて、きっとマイナスイオンがたっぷりで、知らないうちに体が反応したのでしょう。時間がない!などといわず、1日でも郊外や公園に行ってリフレッシュするのはとても大切だと痛感。

お菓子作りも私にとって大切なリフレッシュ方法のひとつ。疲れているときは、「ちょっと面倒くさいな」と思ってはじめても、いい匂いがしてきて出来上がる頃には元気いっぱいに。写真はキッシュ・ロレーヌです。ブリゼ生地がほろほろっと、サクサクに出来上がって大満足。ジアンのお皿は同じフランスのものだからか、ぴったり。あまり飲めないけれど、美味しい白ワインと一緒に食べたい雰囲気です。

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Big Sunglass






陽射しがだんだんまぶしい季節になってきました。先シーズンくらいから、サングラスはかなり大きめのサングラスが流行しています。いまや、実用性もさることながら、バッグやアクセサリーと同じように着こなしのエッセンスの1つとしてとても重要なアイテムになっています。

黒目が黒いせいか、そんなにまぶしいと感じない(かけると逆に暗くて見づらいので必要ない)ことと、なかなか似合うものが見つからないこともあって、敬遠していたサングラスですが、香港に行った際に、久しぶりに、しかもかなり大き目のものを購入しました。薄めのレンズ色なので暗くて見えないこともないし、ほとんどノーメイクでも顔が隠れて見えないのも便利。そしてシンプルな装いでもインパクトのあるサングラスをちょっとかけたり、頭の上にヘアバンドのように載せているだけで、「何者?」というような迫力をプラスする効かせアイテムであることを実感しました。

妹は私とは逆で、ほとんど何をかけても似合ってしまう上に、まぶしん坊なので、サングラスは以前から愛用しています。甥はいつも頭にサングラスを載せている母親を見ているからか、自分もサングラスをかけたり、ごく自然に頭の上にサングラスを載せているから面白いです。子供ってほんとうに大人が何気なくすることをいつも見ていて、真似したがるのですね。トレンドのビッググラスは彼にはかなり!大きい!

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お花見















日曜日に、20年来の友人たちに誘われて、砧公園にお花見に行きました。あんな嵐がくるとは知らず、日曜日は天気がよかったのでラッキーでした。

実は”お花見”としてわざわざ満開の名所にピーク時に行くのは生まれて初めて!

「見に行きたいけれど、混んでいるだろうな~」と人ごみを避けてしまい、綺麗な場所を夜に車で通ったり、どこかに行くついでに楽しんだりして済ませてしまっていたのです。ちょうど金曜日にイギリス大使館に行ったときには八分咲きで、週末はきれいだろうな、と思っていたので2つ返事で楽しみに出かけました。

友人のお家が桜の綺麗な砧公園から歩いてすぐ、という素晴らしいロケーションにあるので、皆で集合し、子供達は自転車で、大人達はお弁当を持って歩いて公園へ。

公園の木のテーブルとベンチに友人達がそれぞれ持ち寄ってくれた、それは美味しそうなお弁当を広げて、さあ、お待ちかねの遅めのランチです。

私はオレンジケーキを焼いていきましたが、アメリカに住んでいたことのある料理上手なお友達夫婦は、アメリカンスタイルの様々な具を自分で好きにアレンジできるそれはお洒落なオープンサンドを、乃木坂に住んでいる友達は私達の同級生のお家がつくっている知る人ぞ知るあのローストチキン、食通の友達は梅光の立派なちらし寿司、焼きたてのパンや爽やかな口当たりがピクニックにぴったりなワインもなどを持ってきてくれて、どれから食べたらよいのか迷ってしまうほど豪華。そしてテーブルの上には風がふくたびに桜の花びらがひらひらと舞ってきて、縦横無尽に遊びまわる子供達の笑い声がひびきます。それはそれは気持ちのよい午後でした。

砧公園の桜は、それは見事!しだれ桜でもないのに、自由に伸びた枝が今にも地面についてしまいそうなくらい。桜のテントの中でピクニックができるのです。サイクリングコースも桜のトンネルの中を走れるらしい。最高ですね。このあたりに住んでいたら毎日走ってしまうでしょう。

あんまり美味しくて楽しくて、たくさん食べ過ぎたので、子供達とアスレチックに挑戦!昔はあんなに得意だったのに、こんなにすごいこと、やっていたの?とびっくり。こういう緑がいっぱいの遊び場が、ニューヨークのセントラルパークのように、都心にもあったらいいのに、と思いました。

気のおけない友達たちと美味しいお食事、これにまさる幸せはありません!

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