『ミセス』x Jo Malone London x IMPRESSION読者イベント


















昨日は『ミセス』3月号でご案内していた『ミセス』× Jo Malone Londonの読者イベントSilk Blossom Tea Partyをインプレッションにて開催いたしました。

東京はあいにくの雨模様でしたが、お足もとの悪いなか、東京近郊の方々はもちろん、広島や仙台などの遠方からもご参加いただき大変感激しました。本当にありがとうございました。

7月発売予定のSilk Blossomのテーマカラーのピンクと爽やかな香りに包まれ、外の春の嵐をすっかり忘れて楽しく美味しいひと時を皆様とご一緒することができました。

イベントの模様はまた後日UPいたします。
また『ミセス』8月号(7/7発売)に掲載される予定です。





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Preparation for the Tea Party of "Mrs." x Jo Malone London x IMPRESSION























今朝は、今週末に予定されているTea Partyのイベントのために花市場へ。

週末のイベントは『ミセス』とJo Malone Londonのコラボレーションイベントです。7月に発売予定のSILK BLOSSOMというコロンをイメージしたTea Partyを『ミセス』の読者の方々やJMLのファンの方々のためにインプレッションにて2回行います。

SILK BLOSSOMのテーマカラーはピンクなので今朝はピンクの花をたくさん買い込みました。

卒業式シーズンや移動、お祝いシーズンが重なっているためでしょうか?今朝は「この花,どうしようかな?」などと一瞬思っているそばからピンクの花がなくなるので、迷う暇もなく、ひたすらテーマに合うピンクの花を集めました。幸い、とてもきれいなテーマにぴったりな花々を集めることができました。日曜日にはきっと皆さんに喜んでいただけるかと思います!

外は桜が美しい季節になってきましたが、花市場も春真っ盛り。水曜日にも下見で市場に行きましたが、今朝とは、たった2日で仕入れがかわっていて、季節がどんどん移り変わっていることを肌で感じます。

それにしても、ピンクという色は!
「若返りの色」と言われていますが、ピンクの花に触れていると、本当に気分が落ち着いて、やわらかで穏やかな気持ちになってきます。




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こぶし、満開!





















この家が建った時に、祖母からお祝いにもらった庭のこぶしの木。

キッチンの窓から見える場所に植えられた木は、当初は120cmくらいの高さしかなかったのに、今は家より大きく育ちました。

うちの周りは学校やお寺などが多く緑が多いのか、いろいろな鳥が庭に遊びに来ます。

子供の頃は、寝る前に鳥の本や図鑑を読みながら寝るくらい鳥が好きで、自然と鳴き声まで覚えて、今鳴いているのはムクドリだわ、などと思っていたのですが、こぶしの花が咲く季節には鳥に対する気持ちがちょっと変わります。

やわらかくてふわふわとしたこぶしの若葉や花の芽はそうとう美味しいのでしょう。つぼみがついて、開花を楽しみにしていると、知らないうちに鳥たちがやってきて満開になる前に食べてしまうのです。

でも今年はなんだか違う様子。いつもよりお花が途中で持ち去られず、たくさんの花が咲いています!!

なぜかしら?と思ったら、今年は近所で工事をしているのでうるさいのです。だから、鳥も落ち着かないから、あまり寄ってこないのでしょう。

お客さまが口を揃えて「静かですね~、この辺りは」とおっしゃっていたので、工事の音でまいっちゃうわ、と思っていましたが、工事もそう言う意味ではいいところもあるのね、と面白い発見です。

私の推測があたっていて、日曜日のJo Malone London × 『ミセス』 × インプレッションのイベントの時にも、たっぷりとした満開のこぶしを楽しんでいただけるとよいなと思います。





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Table with Colors 3月は…





















春分ですね。今日は少し肌寒いですが、ようやくこれから春本番になるのですね。うれしい!というのも、今年は本当に寒くて、友達と「久しぶりに会いたいわね」と話していても次の台詞は「もう少し暖かくなったらね」と続いていたから。もう少し暖かくなったら今までメールやfacebookでしか連絡し合っていなかった友達ともどんどん会いたいです。

3月のTable with Colors セミナーは、先月はオレンジで、そして今月末にはピンクをテーマカラーにしたセミナーが待っているため、何色であろうと寒色系の色にしましょう、と考えて、花市場へ。そして、その朝、市場で一番生き生きと元気で「私を選んで!」と呼びかけてきてくれているかのように感じた紫色のミステリアスパロットというチューリップやスミレのような深い色合いが美しいパンジー、セレンセなどを中心に、さわやかな色合いの花を数種選びました。

今回は春の海辺の家でのランチといった感じで、デニムとホワイトシャツが合いそうな空間をイメージしてコーディネイト。ちょうどイースターも近づいているので、大人のイースターも掛け合わせ、昔パリで見つけたマーブルで出来た卵や小鳥も飾り、石や砂の色といったニュートラルカラーでセッティングはまとめ、お花や食べ物の色でアクセントをつけます。

今回は予告したように、久しぶりに手の込んだデザート、ティラミスをご紹介。先月、急に自分がどうしても食べたくなって作ったものをブログ等にアップしたら教えてほしいとリクエストを頂いたので、作ることに。ティラミスは90年代に流行して、その頃にたぶん一生分くらい食べた気がするイタリアンのデザートですが、久しぶりに食べてみて、ティラミスという名前の通り、気分が上がる、とってもおいしいデザートです。あまり手の込んだことをしないイタリアンのデザートですが、スポンジはもちろん、おいしさのキーポイントのパータボンプ入りのクリームを丁寧にふわっふわにつくったところ、「こんなにおいしいティラミスは生まれて初めて~!!」という歓声をいただきました。作り立てはもちろんとっても美味しいですが、前夜に作っておくことも可能なので、パーティやランチにはぴったりのデザートだと思います。今回のように大きい容器に作ると、いくらでも食べられてしまいます!

順番は前後しましたが、今回のお食事は「コブサラダ」。私たちはこのサラダが大好きで、メニューにあると、いつでもどこでも、どんな感じなのかしら?と頼んでしまうほど。コブサラダは1937年、ハリウッドのレストランのボブ・コブさんが考案したサラダで、レタス、アボカド、鶏や卵、ベーコン、ブルーチーズなどが入っているサラダです。外国に旅行したときなど、みんなはランチに何を食べているのかしら?と見回すと、かなりの率でこのコブサラダを食べています。野菜だけでなく、良質のタンパク質も豊富なメニューなので、健康を気遣う女性たちには特に人気のサラダです。今回は、3種類のドレッシングとともに召し上がっていただきました。サラダをメインで頼むと最後のほうは飽きてしまうことがありますが、ドレッシングがいろいろあるとそんな心配も無用。ドレッシングを変えて何度もお変わりしていらっしゃいました。今回は代表的なコブサラダの材料のほか、ローズマリー風味のチキンブレストをふっくらと焼いたものと、フラワーアレンジメントの色合いに合わせて、紫キャベツやトレビス、オリーブなど、数えきれないほどの材料を加えてみました。つくっていると、次はこんなものを入れてみよう、とどんどん新しいアイディアが浮かんできますね。

3月末には『ミセス』× Jo Maloneの、初夏に発売される「SILK BLOSSOM」をテーマにしたセミナーを開催します。先日やっとシルクブロッサムの香りを実際にかぐことができましたが、期待した通り、本当にさわやかですてきな香りです!そちらも楽しいイベントになるようなコーディネイトを考えたいと思います。またセミナーの模様は後日アップいたします。


★インプレッションのfacebookページにて、さらにたくさんのセミナーの写真をご覧いただけます。
https://www.facebook.com/impressioncolorconsulting?ref=hl

















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3月の満月はいつ?




ラベンダーではないけれど、深く鮮やかな紫色。














外を見ていた母が「今日のお月様はまん丸ね、満月ね、きっと」というので、3月の満月はいつかしらと調べてみると、なんと今日。(正確には昨日の夜中の2時ごろ)恐るべし、母。

インターネットで見たところ、3月の満月は乙女座に位置する満月。乙女座の性質は「自分を顧みず,他人に尽くす」だそう。他人に尽くすには,自分が幸せでないと分けられない。「自分が幸せでいると、その幸せは溢れ出し周りを幸せにすることができます。そして、その幸せは、またその周りへと、広がっていくのです。」とのこと。

読んでいて面白かったのは、乙女座満月のおすすめのアロマオイルは、ラベンダーということです。ラベンダーの色は紫色で、紫は宇宙に通じる色。宇宙と繋がっていると「自分に必要なこと」がわかり、それを活かしていくことができるそう!

さて、昨晩は何種類がある中から、偶然、バスタブにラベンダーのバスソルトを選んで入れてリラックスしていたり、今日のTable with Colorsセミナーでは、偶然、紫色の花を選んでいましたが、これらはすべて満月の為せる技?
しっかりと宇宙と繋がることができたでしょうか?^_^

(参考にしたサイト:http://www.1cocoro.com/moon/fullmoon.html#fm08)











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Table with Colors Seminar 2014年4月~6月の日程のご案内









2014年1月のTable with Colorsセミナーより。
http://blog.goo.ne.jp/reikosugawara/d/20140127




Table with Colors Seminarの2014年4月~6月の日程をご案内いたします。

Table with Colors Seminar では、2004年から始まったお菓子とテーブルセッティングのセミナーの枠を広げ、2013年よりお菓子のみならず、日々の暮らしを豊かにする、ブレックファースト、ランチ、アフタヌーンティーなどに応用できる健康的で楽しいメニューもプラスしてご紹介しています。

季節や食べる時間、集まる人やテーマなど、想定するシチュエーションに幅を持たせて、健康的で気の利いた、簡単で美味しいメニューを、カラーコンサルタントならではの視点で色彩をフルに活かした、美しく、おいしく、楽しく見えるセッティングのテクニックとともにご紹介します。毎回自由な発想で皆さまと一緒にその日の課題をつくり、召し上がって頂きます。

●日曜クラス:11:00~14:00
 第1回目: 4月13日(日)
 第2回目: 5月25日(日)
 第3回目: 6月29日(日)


● 月曜クラス:11:00~14:00
 第1回目: 4月14日(月)
 第2回目: 5月26日(月)
 第3回目: 6月30日(月)
 

●受講料:
 入会金:10,800円(初めてセミナーを受講する方のみ)
 受講料:32,400円(3回分、税込、材料費、レシピ込み)
 講師:菅原 明美、令子
 持ち物:エプロン、スリッパ、手をふくタオル、筆記用具

・1コース:全3回単位です。
・クラスに空席がある場合は1回ごとのご参加も可能です。ご希望の場合はお問い合わせください。
 単発のお申し込みの場合は(入会金+)1回につき受講料12,960円です。
・ 作ったメニューのお持ち帰りはございません。
・ お申し込み後のキャンセル、お休みの際の受講料のご返金は出来ませんのでご了承ください。
・ 都合により開催日が変更になることがございますのでご了承ください。講師の都合で変更の場合のご欠席は振替/キャンセル可とさせていただきます。

●セミナーへのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。
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『HERS』4月号 掲載 ~ 旅







お店などの掲載写真は私が香港でたまたま撮っていたもの。こんな風に活用されるとは!














『HERS』4月号の「リピートする旅には理由がある」に掲載されました。(p177)

今回はこの何年か、年に4、5回訪れている香港について。3月号で、賀来千香子さんが香港のリッツカールトンやセントラル中心に新しいスポットを紹介していらしたので、私はインテリアや食器等のお店のご紹介をしました。

昨年両親が香港に住むことになり、それに合わせて一気に家具や生活雑貨のお店を見て回ることになりました。行動的な父は何でもすることが早いので家具もどうせ自分で決めるだろうと思っていたところ、あさって日本に帰るという香港でのある日、「家具を選んでくれてもいいよ」=「家具を選んでくれ」と言われ、さあ、大変。今まで日本に送るのは大変だからと家具はショッピングしていなかったのでそれほどの情報がなかったからです。そこから香港人の仕事関係の人にメールで情報をいただき、のんびりしようと思っていた最後の半日で家具を決めて帰りました。久しぶりにアメリカに留学したときのようにマンションの見取り図を持って、家具のサイズを計って…大変ながら結構おもしろかったです。

こんなに急に大変なことを頼んだのだから、この際、日本では地震が怖くてぶら下げられないようなハンギングタイプのランプだって、父の好みじゃなかったとしても文句は言わせないわ~なんて思いながらトルコのランプを選んだところ、「とってもいいランプが着いた、よかったよ!」などと父からメールをもらい、「そういうスタイルもわかるんだ」と母とびっくり!

香港は洋の東西が混じり合い、華やかでドラマティックなインテリアが好みなようなので、日本のインテリアショップではなかなか見かけないような、個性的な照明やインテリア小物がたくさんあります。服飾品のショッピングや食べ歩きに飽きたら、インテリアショップを見て回るのもなかなか楽しい旅になるかなと思います。















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Table with Colors 2014年2月は…

























2月のTable with Colors セミナーは、なんと大雪の週末でした!皆さま、お足下の悪い中いらしてくださいまして、本当にありがとうございました。お休みなさる方も多いのではないかと思ったのですが、全員出席いただけてとても嬉しかったです。

その前の週末も雪だったので、覚悟はしていたものの2回目の雪は重くすごかったですね。庭の木も雪の重みでずいぶん大変な思いをしました。幸い、花の用意は雪の降り始めだったので、どうにか無事にすますことができてほっと胸をなでおろしました。

今回は大雪到来で寒いこともわかっていたので、身体が暖まりそうな「蒸し x 蒸しx 蒸し」メニューをご紹介しました。

まず1品目の蒸しメニューは焼売です。彩り良い海老や豚肩ロース、食感のよいハス、しいたけ、香りのよい香菜などがたっぷりはいった身体に良い五感で楽しめる焼売です。お店でいただくと点心系は美味しさのためにラードが意外にもたくさん使われていて身体にどうかと思いますが、手作りなら脂質のコントロールは自分流にできるからいいですね。ラードを使っていないのにとても美味しい焼売ができました。

そして2つ目の蒸し料理は中華ちまきです。ちまきにはいろいろなスタイルがあると思いますが、香港等で食べ歩いた経験を活かして、豚肩ロース、ウズラ卵、たけのこ、椎茸、ぎんなんなどなど、一つ一つの具材にこだわり煮込みました。そして一つ一つ竹の皮に、餅米と具材をあわせてつつみました。焼売もちまきも手作業なので、みんな包み終わったあと「すごい達成感!!」と盛り上がっていました。

これら2つを大きいせいろと小さいせいろで蒸し上げたので、部屋中,蒸気でぽっかぽか!窓ガラスも曇るほどの蒸気できっとお肌にもよかったのでは?(笑)蒸し上げたほやほやの焼売やちまきを楽しんで頂くために、小さな銘々せいろをセッティングに加えました。視覚的にも飲茶風で臨場感溢れて楽しくなりますね!

テーブルセッティングは、「雪が残る春」のイメージで、ちょうど白い水玉のはいった黒いコースターがあったので、そこからイメージをスタートし、氷が溶けてつららになったイメージでガラスも多用し、食欲増進色でもあり、今年の春のトレンドカラーの一つでもあるオレンジのラナンキュラスや蘭を加えて、オリエンタルムードもプラスしました。オレンジの色が明るい春の陽射しのように暖かな雰囲気を部屋にもたらしてくれます。黒とオレンジは一見強烈な配色に思えますが、白やガラスをバランスよく加えると苦しくなく使うことができます。

ラナンキュラスは、市場から帰って来て開封したら、生産地から市場への輸送中に大雪のために何かあったのでしょう、残念なことに最初から首から折れているものが数本ありました。それを水に浮かべるととても可愛らしかったので、今回はそれを活かしたデザインにしてみました。箸置きにつかった白い翡翠は、盤長結びのデザイン。明の時代から使われているこの結び方は仏教の吉祥物「八宝」の一つで永遠の絆、終わる事のない長寿,幸運のシンボルだそうで、目下のおきにいり。生徒の皆様とのご縁に感謝し、皆様の幸運を祈ってセッティングに使用しました。

餃子作りとちまき作りで相当時間が取られるので、デザートは簡単にできるおいしいものに。今回は日本の中華ではあまり見ないかもしれない温かいタピオカプディングをご紹介しました。こちらも湯煎で蒸してつくりますのでこれが第三番目の蒸しメニューとなりました。香港では夏でも冷房が強いので冷えるため、デザートには結構温かいものが食べたくなります。

最初メニューで見た時は「温かいタピオカって一体どんなものだろう?」と思っていたのですが、今では大好きなデザートの一つ。今回は中に有機のおいしい粒あんを入れて召し上がって頂きました。中にいれるものを変えるとまた別の美味しさを楽しめる簡単で楽しいメニューです。オーブンから出したてをフーフーいいながら召し上がって頂きました。そしておまけで、口の中にいれるとまるで粉雪のようにほろほろと溶けていく食感、塩味を少しきかせたチョコレートのクッキーを召し上がって頂きました。

「1月は行く、2月は逃げる、」といいますが、あっという間に3月になってしまいました。「3月は去る」というけれど、どんな感じになるでしょう??2月は簡単なデザートだったので、3月のセミナーでは久しぶりに本格的なデザートをつくってみたいなと思っています。どうぞお楽しみに♪


















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『家庭画報』4月号掲載

























『家庭画報」4月号(3月1日発売)の「日常を潤す上質なお洒落」という特集の中で取材いただいた記事が掲載されました。(p191~193)

「母から娘へ受け継がれるお洒落のセンス」というテーマの新しい特集の最初の取材だそうで、母と共に取材していただきました。

私の母は身長も私より5cm高く、着映えするタイプ。なのに、背が高いせいでサイズを探すのが普通の人より難しいためか、インテリアにより興味があるためか、意外にもファッショッン・ヴィクティムではありません。でもそれが功を奏して、エフォートレスなお洒落がとても上手。

若い頃は、歩けばモデルクラブの勧誘をうけたそうで、歩き方を習って、西郷輝彦さんの相手役の何かのオーディションをうけに行くようにと言われたらすぐに辞めてしまったそう。だからか、家族で写真を撮ると、いつも母が一番ポーズが決まっているような気がします(笑)

そんな母も、数年前くらいから「年相応にしたほうがいい」というなんとなくの周りの影響をうけて少し地味めなお洒落になってきていましたが、この2年くらい頻繁に海外に行く機会がありおしゃれな外国人マダムを見て刺激をうけ、最近は私もまだ着たことのないような新しい若者ブランドもとりいれています。私たち以上の世代はすでにたくさんの物を持っていますので、新しいものを買い続けることが必要とは思いませんが、小さくても新しい要素を生活に取り入れて、常に自分をフレッシュに保つのはとても良いことだと思います。

記事の中では母から20代の頃もらったネックレスなど具体的アイテムもご紹介していますが、私が受け継いだ一番大切なものは、現在を楽しみながら、また受け継いだ古きよきものも大切にしながら、常に新しいものに対して心をオープンにして、自分をフレッシュに高める努力・挑戦をバランス良くし続ける、その生き方かな、と思います。














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