『婦人画報』8月号掲載





















5月末に撮影をしたお取り寄せパーティの模様が、『婦人画報』8月号(7月1日発売)にて「菅原家の避暑地のパーティへ」というテーマで掲載されました。(p80~87)

撮影の行われた河口湖は東京とは約10℃の温度差があるうえに、今年は初夏の訪れが遅く前日まで雨続きだったため、5月末の撮影時はまだ8℃と寒い日の撮影でした。ですから、婦人画報の編集者の方々にもカメラマンの方々にも、お客様としていらしていただいた皆様にも「寒いかもしれないので暖かな格好のご用意もなさってきてくださるようお伝えしていました。当日はようやく晴れ間が見えたものの(編集部に強力な晴れ女さんがいらしたのでラッキーでした!)気温は冬のよう。8月号なので、少し夏らしくと皆様軽い装いでご協力くださいましたが、どんな風に写っているかしら?と思ったら、結構夏のように写っていてよかったです。さすがカメラマンの方の腕のおかげです。

前日に23種のお取り寄せ品が次々に届きました。中には初めて取ってみるものもあり、どんな風にやってくるのかドキドキ!そんな期待と不安があるのもお取り寄せの楽しみ。産地直送だけあって、生のものはどれもとても生き生きとしていて香りがよく、気分が盛り上がります。翌日の撮影(と試食)が楽しみ!

当日は朝9時に撮影にいらしてくださり、まずお取り寄せ品の物撮りから。撮り終えたものから次々に調理していきます。本当のパーティでしたらお客様がいらっしゃる前にほとんどつくってしまうところですが、今回は『はい、次!」『はい、次!」といった感じで流れ作業です。皆さん撮影のプロですので、とても順調に進みました。

お昼過ぎにお客様の3名がいらしてくださいました。平日の撮影だったので、親友とご家族が河口湖にいらっしゃる方々にいらしていただきました。途中から皆様にもご協力いただいて一緒になってカナッペ等をつくると楽しい!菅原家のパーティでは「セルフスタイル」を多く取り入れます。ご自分のお好みや食欲等にあわせてトッピングや量を調節できるように、いろいろと材料を取り揃えておき、ご自分で仕上げて頂くといったスタイルです。そうするとホステスがキッチンにこもりっきりでゲストも気を使ってしまうということもありません。

同じ材料があっても、取り合わせ方は人それぞれ。「何をいれたの?」「その組み合わせも美味しそうね」「これもおすすめよ!」と、お互いのお皿の中を覗きながら会話も弾み、食も進みます。

楽しい撮影の後は試食タイム。やはりお取り寄せで定評がある食材が揃っただけのことはありどれも新鮮で美味しい。コロッケの上に散らしたパルミジャーノ・レッジャーノの他に誌面には載せきれなかったフェルミエのモッツァレラチーズは、大きさがアメーラトマトと同じくらいに小粒でかわいらしく、おすすめです。