つめ先から衣替え♪






暖かくなってきて、香港でもおしゃれが初夏(?)仕様になってきました。

お花やセミナー等での水仕事や飛行機の移動が多いせいか、折れてしまった爪がやっと伸びたので、お祝いに赤にしてみました。東京では仕事の都合上、手には強い色は塗らないことが多いのですが、香港ではいろんな色を楽しんでます。

爪が薄くて小さい人は短く整えてアクセントになる色を塗るのもおすすめ。強い色でも短いと面積が小さいのでいやらしくみえません。また、今時のトレンドはスポーティでジェンダーレスなので、つめ先にアクセントをもってくると女らしさもちょこっとプラスできますね。最近のトレンドのキーワードは「エフォートレス」ですが、日本で言っている大人の「エフォートレス」はとても地味なものが多いように感じます。くすんできた大人が似合わないくすんだ色を着たら、どうなるでしょう?洋服には色を感じさせたくない、といった人にもこのネイルでのアクセントのおしゃれは役に立ちそうです。

Chanel 687は最近のお気に入り。この明るい色は評判がいいので日本でも1本keepしておこうかと思ったのですが、どうも日本では売っていないよう。Phenixという名前からして香港限定色なのでしょうか?こちらはスプリングの人によく似合いそうな赤です。赤ではこの他にAddictionのRich Girlという色ももう少し深めの良い赤で好きです。こちらのほうがウィンターっぽいですね。足にはこのくらい濃い赤でもいいかなと思います。

赤いネイルは目立つので、きっと塗る方にはそれぞれのMY RED NAIL ENAMELがあるでしょう!大人になったら赤いネイルも塗れるかなと思っているうちに、すっかり大人になっていました(笑)

それにしても、ネイルを綺麗に塗った途端にお料理やお掃除など、手を使うことがしたくなるのは一体なんなんでしょうね。





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今年のこぶしは。。。








日本はお天気がよくて桜もどんどん花開いているようですね。facebookには桜の美しい写真が溢れていて日本の各所でお花見できているようで嬉しいです。


桜の開花にあわせてカバー写真もピンクのラナンキュラスにしてみました。ピンクで思い出すのは、淡いピンクのワンピースを着ていたらとても親切にされたこと。大荷物を持って仕事に行ったところ、仕事先の方が遠くから走ってきて荷物を行き帰り持ってくださいました。いつもはそんなことはなかったのでびっくりしたのですが、それもピンクのなせる技だったのでしょう。え~、ほんと~?と思ったらぜひ試してみてください♪


我が家には桜はありませんが、今の時期はこぶしの花が満開です。寒い時期にムクドリがうぶ毛の生えた柔らかい芽を食べに来てしまうのでいつも心配していますが、今年もこんなに花がつきました。白い壁に映り込む花影も好きな光景です。




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Art Basel in Hong Hong






昨日は初めてART BASELへ。ART BASELは香港で毎年開かれる世界最大級の現代アートフェアです。いままではいつも参加する展示会の直後でスケジュールが合わず、断念していました。今回は出張と重なりそうでどうかな~と思ったのですが調整できてよかった!

いつも他の展示会で訪れる展示会場がアートの展示会だと一体どんな風になっているのかも含めて興味津々!

会場はその他の展示会とは違ってなんだかシンプルでおしゃれな感じ。見に来ている人たちもファッショナブルな人が多く、個性的な装いを見ているだけでも結構楽しい。会場では中国語のほか、日本語より韓国語のほうが多く聞こえたような気がしました。

撮影も飲食もOKで、(ちょっとしたカフェテリアコーナーもいつもとは違ってデザインされていておしゃれ。写真撮り忘れました)
通常のショーだと、いかに自分のところを売り込もうかと、ブースごとに派手派手だったりして、ちぐはぐな会場になっているのですが、Art Baselは会場全体が大きな一つの近代美術館のよう。無駄な装飾はなく、それぞれの作品がよく引き立つように、作品以外の設備等がじゃまにならない、目に入らないようなデザインに。

実際に触れられるくらい作品を真近に観たり、体験したり、アーティスト自身の説明やパフォーマンスもあったりと、素敵な作品群に囲まれながら、とても自由な雰囲気で楽しかったです。ぐるぐる回遊していたら、昨日歩いた歩数は13,000歩になっていました!

日曜なので家族連れも多く、広い会場に子供達が大喜び。人だかりのしているところを見てみると、その作品の良さや知名度だけが理由なのではなく、SNS受けしそうなものだったりと、時代を感じますね。子供達も一生懸命撮影してまわっていました!




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Bulbs!! 球根に夢中!








少しずつ、やっと家が落ち着いてきました。そこで、先週末も花市場に植木を買おうと行きました。が、結局、またヒヤシンスを買ってしまいました。前回は淡い黄色でしたが、こんどは青紫です。青紫は日本では満開まで見られずに泣く泣く置いてきたので、こんどこそ。

香港は暖かいからか、環境があっているからなのか、笑っちゃうくらい、2日くらいであっという間に開花します。前回の黄色のヒヤシンスは長く真っ直ぐに伸びたのですが、今回のヒヤシンスは伸びてきたら、どの子もあっちを向いたり、こっちを向いたり大暴れ!

朝起きると夜の間にもぐんぐん伸びてバランス崩し、ひっくり返っていることも。かなりのあばれん坊です。

買うときにポイントがあるのか、育て方にポイントがあるのかもしれませんね。お店の人に聞きたいところですが、広東語だからよく分からないのです。だから買うときも本能で、「これ、元気そう!」と生き物同士、真剣勝負です。

インターネットで調べてみたところ、なんと、水栽培の球根は来年咲かないことが多いそう~!ショック!!

でもうまくすれば咲かせることもできるそうです。頑張ってみたいと思います。





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Table with Colors 2015年2月は…













あっという間に3月になってしまいました!遅くなってしまいましたが、先月の帰国時に行った2月のTable with Colorsセミナーの模様をUP致します。1月は旧正月にちなんだお料理をご紹介したところ、アジアンなメニューが珍しいと大好評でした。そこで、2月のセミナーでは、ずっと前からこれだけはいつか皆様にお伝えしたいなと思っていた、香港で出会った大好きな「パッタイ」をご紹介しました。

アジアのホテルに泊まると必ずメニューにあるのが「パッタイ」。パッタイとは、タイ語で「タイを焼く」、つまりタイ風焼きそばのこと。いろいろなホテルに行くたびにパッタイを食べ比べるのですが、私たちが好きなのはこの味。メニューにはこの他にも美味しいお料理がたくさんあるので、いろいろ試してはみるのですが、最終的にやっぱり食べたくなってしまう(頼まなくても、やっぱり頼めばよかったな、次は頼もう、と後悔する)のがこのパッタイなのです。この味を自分の家で再現できたら、お教室の皆様にも味わっていただけたら楽しいな、と思いご紹介することに。

焼きそばといっても、エビに卵にもやし、にら…と本当に数え切れないほどたくさんの具材が入っています。入れるものはお好みですが、具を用意するだけでも実はとっても手間もかかり、焼きそばだけれど豪華なメニュー。野菜もタンパク質もたっぷりなので栄養面から見てもとてもバランスがいいのではないかと思います。「エビを食べたら、揚げ豆腐、そして卵、もやし、、、と次々に別の具材の味や食感を求めて、永遠に食べ続けてしまうのよ」と話していたら、試食した生徒さんたちも「本当にその通り!」と口いっぱいにもりもり頬張りながら賛同していらっしゃいました。

パッタイがボリュームも作業量も多いので、前菜は軽めに、ミントを効かせた鶏のタイ風サラダをレタスで巻いて。こちらもいろいろと応用の効く便利なメニューです。手でいただいても楽しいですね。

そしてデザートは、タイ料理ではなく、香港で初めて食べてこんなデザートがあるなんて面白いな~と思った、中華風クレープ「豆沙鍋餅」をご紹介しました。私が香港で出会ったのは直径50cmはありそうなそれは大きいものでしたが、さすがにそんな大きいお鍋はないので、30cmくらいに焼きました。材料はいたってシンプルなのに、こんなに美味しいデザートがあるのね、と皆さんびっくり。このデザートは一説によると、マルコポーロが中国に来て、このお菓子やネギを入れた中華風焼き餅を食べて美味しかったので、それをイタリアに戻って再現したのがピザの発祥、といった、本当ではないけれど、もっともらしいような話もある、面白いお菓子です。それだけ、中国料理の歴史が長いということでしょう。形は四角く折るものもありますが、面白いので丸く。日本の中華料理屋さんのメニューでは杏仁豆腐やマンゴプリンなど冷たいものが多いですが、実は温かいメニューもたくさんあり、優しい味で私は大好きです。またこれからもいろいろご紹介していきたいと思います。

今回のセッティングは、春の花々が本当にきれいな季節なので、それらをたっぷりと活かしたテーブルに。この春は日本でもめずらしく球根売りの花々が出てきていて、姿があまりにかわいいので、それらを取り入れることにしました。香港で育てていて置いてけぼりにするのは忍びなく持ち帰ってきたヒヤシンスも仲間に加え、チューリップ、かわいらしいムスカリなどを、春のお庭をそのままテーブル上に持ってきたかのようにランダムに生けてみました。ナチュラルに仕上げたいので、花器もあえて適当に。昔、タイの市場で買ってきた植木鉢はやっぱり合いますね。ムスカリやチューリップの球根は、セミナーの間にもまるで音がするのではないかというほどのスピードでぐんぐん伸びてきて本当にかわいかったです。アンティークの緑のストライプのコップにヒヤシンスを入れましたが、どんどん頭が重くなってきて隣のムスカリに寄りかかっていないと立てなくなりました。今年はかわいらしい球根のすっかり虜になりました。


*4~6月期のセミナーの日程が決まりました。ご興味のある方はお早めにご連絡ください。
http://blog.goo.ne.jp/reikosugawara/d/20150304



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今後の掲載予定誌は…






あっという間に3月ですね。旧正月には香港を離れて東京へ。東京では2月のTable with Colors セミナーのほか、本の打ち合わせや雑誌の撮影、取材等、予想以上に濃い毎日を過ごしました。

写真は、先日の『ミセス』5月号の撮影時に活けたお花です。本当かはわかりませんが(笑)「ページがもっと多かったらよかったのに」とカメラマンさんや編集部の方々に残念がっていただけました。嬉しいです♪ 『ミセス』5月号はバラ大特集。撮影日はお天気に恵まれ、部屋中がバラの素晴らしい芳香で満たされとても幸せでした。お菓子のレシピも2品ご紹介させていただきますのでどうぞお楽しみに。

また帰った直後にご連絡いただき、撮影していただいたのは今年110周年を迎える『婦人画報』5月号。「東京スタイル」の特集内で珍しく私服スナップ撮影でした。提案されている「東京スタイル」とは「大人のベーシックアイテムを主役にしたミニマムな装い」とのこと。もともとシンプルな装いが好きなので、やっと少しは自分に合うトレンドがやってきたかしら?と早くも興味津々の5月号です。



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Table with Colors 4~6月期のご案内













Table with Colors Seminarの2015年4~6月の日程をご案内いたします。爽やかな季節にぴったりな楽しいメニューをご紹介していきます。

Table with Colors Seminar では、2004年から始まったお菓子とテーブルセッティングのセミナーの枠を広げ、2013年よりお菓子のみならず、日々の暮らしを豊かにする、ブレックファースト、ランチ、アフタヌーンティー、ディナーなどに応用できる健康的で楽しいメニューもプラスしてご紹介しています。

季節や食べる時間、集まる人やテーマなど、想定するシチュエーションに幅を持たせて、健康的で気の利いた、簡単で美味しいメニューを、カラーコンサルタントならではの視点で色彩をフルに活かした、美しく、おいしく、楽しく見えるセッティングのテクニックとともにご紹介します。毎回自由な発想で皆さまと一緒にその日の課題をつくり、召し上がって頂きます。

●日曜クラス:11:00~14:00

 第1回目: 4月12日(日)
 第2回目: 5月17日(日)
 第3回目: 6月28日(日)


● 月曜クラス:11:00~14:00

 第1回目: 4月13日(月)
 第2回目: 5月18日(月)
 第3回目: 6月29日(月)
 

●受講料:
 入会金:10,800円(初めてセミナーを受講する方のみ)
 受講料:32,400円(3回分、税込、材料費、レシピ込み)
 講師:菅原 明美、令子
 持ち物:エプロン、スリッパ、手をふくタオル、筆記用具

・1コース全3回です。
・クラスに空席がある場合は1回ごとのご参加も可能です。ご希望の場合はお問い合わせください。
 単発のお申し込みの場合は(入会金+)1回につき受講料12,960円です。
・ 作ったメニューのお持ち帰りはございません。
・ お申し込み後のキャンセル、お休みの際の受講料のご返金は出来ませんのでご了承ください。
・ 都合により開催日が変更になることがございますのでご了承ください。講師の都合で変更の場合のご欠席は振替/キャンセル可とさせていただきます。

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