ラスベガス






この夏に、はじめて訪れたラスベガスでは、スケールの大きさに何よりもびっくり!どこに行っても、これでもか!と言わんばかりに、大きく、金ピカ、原色、カラフル!!侘び錆びなんかとは全く逆の発想で、人間のあらゆる欲望をいかにして掻き立てるかがテーマの街なのです。シルク・ド・ソレイユの大人気の2つのショー、“O”(オー)と”KA”(カー)を観賞しました。どちらも人間の体の可能性に驚嘆させられました。鍛え抜かれた、研ぎすまされた肉体が繰り出す華やかなショーはどちらも素晴らしかった。1人1人の演技者の完璧へのこだわりや、チームワークの大切さ、想像力の豊かさ、どれもよい勉強になりますね。

そんなラスベガスのスケールの大きさに圧倒されて、元気を出しにアフタヌーンティーにいったら、ラスベガスらしからぬ、こんな可愛らしいティーバッグが出てきました!何処産なのかはちょっと不明ですが、早速おみやげに購入。カップに入れたとき、ティーバッグが落ちてしまわない様、葉っぱのところをカップに引っ掛けられるそう。ラスベガスには様々なものが混在しています。



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体のわりには。。。?







体のわりには大食漢で驚かれることの多い私。(最近は体もそれなりになってきて、あまり驚かないかもしれませんが)昔から食べる量はアメリカ人にさえびっくりされていました。

でも、久々に行った西海岸でのデザートには、私もびっくり。NYなんかより、やはりアメリカサイズです。何を頼んでも、とにかく大きい!びっくりさせるのもエンターテイメントのうちなのかもしれません。甘いものは大好きなので、少ないよりは嬉しいですが、前菜もメインも日本の1.5~2倍くらいあるので、デザートもその勢いだと、食べられるか心配になってしまいます。まぁ、そんな心配をよそに結局納めてしまうのですが。

そういえば、大学1年生のころに、初めて2週間語学留学したのはLAで、大喜びで出していただくものをすべて頂いていたら、帰国後にアメリカで撮った写真をお友達に見せたところ「それで、どこにあなたは写っているの?」と言われてしまったほど、大きく成長していたことを思い出しました。NYやミラノではたくさん食べてもとにかく街を歩き回って消化できるのですが、LAは車での移動が基本なので、消化させるチャンスがなく、とっても危険!!いつになったらこの好奇心は消えるのでしょう?食べないとデザートの構成はわからないし~(これって言い訳でしょうか)理性と感情との戦い?です。


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ブログ打ち合わせ





昨日ブログの打ち合せに、大手町にあるNTTレゾナント株式会社に伺いました。機械に弱い私のブログをサポートをしてくださるのは、頼もしいポータル事業本部の福谷さん、高塚さん、外間さんの3人です。もともとブログのために知り合ったのではなく、goo shoppingの中で何か一緒にお仕事できないか?ということで尋ねてきて下さいました。何回か楽しい打ち合わせをしていくなかで、私の働くカラーコンサルティングの会社(株)インプレッションのHPのDiaryのような、色彩を素敵に、自由自在に生活に取り入れるヒントになるようなブログを書き始めることになりました。「一般の人でも気軽に始められる」ということがブログ人気の理由の1つだそうですが、どうなることやら??昨日の打ち合せ時には、とても丁寧で忍耐強い説明のもと、良い感じにわかったような気がして皆ひと安心しましたが、早速今朝新しい記事を投稿してみたら、やっぱり失敗。う~ん、練習あるのみ!頑張りま~す。


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Compote aux Peches 






8月のデザートセミナーでは、生徒さんのリクエストに答えて桃のコンポートをつくりました。ちょうど去年の8月もイチジクのコンポートでした。夏は冷たい季節のフルーツのデザートが美味しいですね。ヴァニラやレモンの風味を効かせたシンプルなコンポートとヴァニラジェラートを、夏休みに行ったラスベガスの”PICASSO“というレストランで頂いたデザートを再現するべく盛り付けます。このレストランはピカソの子供がやっているのではないか!と思われるほど、たくさんの本物のピカソの名画が何のプロテクトもなく、ところ狭しと12点も飾られています。ピカソの絵に負けないくらい色とりどりの花々がふんだんに活けられていて、その豪華さだけでも驚くのですが、サービスも味もワインのセレクトも素晴らしくてびっくり!あとで調べてみたら権威あるMobile Travel Guideで5つ星レストランに選ばれたことがあるそうで納得。そのデザートにどのくらい近づけられたかしら?アプリコットとラズベリーのソースを添えてちょっとおしゃれに盛り付けます。テーブルセッティングは、”大人っぽい夏の終わり”といったイメージで、ロサンジェルスで見つけた桃のピーチ色とぴったりなきれいな貝殻(日本では綺麗な貝殻はあまり売っていません)と、ラスベガスで見つけたガラス細工のキャンドルスタンド、テーブルマットもストロー素材で、涼しげで上品なデコレーションに仕上げました。コンポートの色、テーブルセッティングとセカンドフラッシュのダージリンティーの水色、ミルバ、フィオナ、トゥモロービューティなどのバラ達の色がぴったりと合い、穏やかでありながら華やかなセッティングに。ガラスやストローといった素材が暖色系のオレンジをつかっても涼しげに見せてくれます。ジェラートがみるみる溶けていくので、大騒ぎで写真を撮り、試食。手作りのジェラートは生徒の皆さんのリクエストをその場で聞いて、生クリーム多めの配合に仕上げたら、絶妙な美味しさに出来上がり大喜びでした。



セミナーの詳細についてはこちら→(http://www.impression.ne.jp/whatsnew/index.html