Sweets Combining!

		昨日は丸の内にあるイギリスのフレグランスショップ Jo Malone のショップに行ってみました。 テーブル＆デザートセミナーの時にいつも思うのが、気分をあげるために香水をつけたいけれど、つけたら香りがじゃましてしまうかしら？ということ。そこで、うっすらつけてみたり、つけなかったりするのですが、昨日、とっても素敵なものを発見！ このSugar & Spiceというシリーズは、なんとお菓子の香りの香水。レモンタルト、エルダーフラワー＆グースベリー、レッドカラント＆クリーム、ジンジャービスケット、ビターオレンジ＆チョコレートと５種類のお菓子の香りから構成されています。 もう少し早く知っていたら、２月のセミナーの時にレッドカラント＆クリームをつけてみたらきっとぴったりだったのに！ スウィーツブームは至るところでみられます。以前にブログで書いたように、プラダ、ボッテガベネタなどでもお菓子をテーマにしたアーリースプリングコレクションが展開されているのはもちろん、紅茶の専門店マリアージュ・フレールでもスウィーツをテーマにした商品が展開されています。エリタージュ グルマン コレクションというシリーズでは、フランスの伝統的なお菓子とお茶を融合させ、マカロン、マドレーヌ、フィナンシェ、カヌレ、タルトタタン、ムースオショコラ、カリソンの7種のお茶が登場。 Jo Maloneでは、「フレグランス コンバイニング」といって、２種以上の異なる香りを自由に組み合わせて、自分だけの香りをつくることを提唱しています。自分の気分やTPO等に合わせ、いくつかの気に入った香りを組み合わせてオリジナルにする…素敵ですね。 では、「スウィーツ コンバイニング」と称して、これらのお菓子とお茶と香水を一緒に組み合わせたら、どんなことになるのでしょう？？ お菓子作りの楽しさの一つに香りの良さがあります。まったく同じお茶，香りとお菓子を組み合わせたらもしかしたらToo Muchでしょうけれど、補い合う香りを上手に組み合わせたら、五感を様々な角度から刺激するおもしろい体験ができるでしょう。 Sugar & Spiceシリーズは2/22～、限定発売です♪ ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail：http://www.impression.ne.jp/contact/index.html

ピンクのシャルロット

		まだまだ寒いですね。先週末には、一足早い春の訪れを祈りながら、２月のデザートセミナーを行いました。 今回は女性が大好きな「ピンクのお菓子」を！ということで「ピンクのシャルロット」を作りました。 なぜ、ピンクのお菓子にしたのか？というと、私の姪が「れいちゃん、私のお誕生日にはピンクのお菓子をつくってね」とリクエストがあったから。もちろん、つくりますとも♡　彼女のお誕生日は３月３日のおひな祭り。おひな祭りにもぴったりなピンクのお菓子を、生徒の皆さまにもおつきあい頂き、つくることにしました。 ラズベリーといちごをふんだんに使ったピンクのシャルロットはふわっふわっに仕上げて。先月，絞りが苦手～という告白があったので、このお菓子を作ればきっと絞りは上手になりますね。ベリーの風味を活かして甘みはぎりぎりまで抑え爽やかに仕上げたふわふわのムースのケーキはあっという間にぺろりといただけてしまいます。 お茶はベリーによく合うミントのフレーバーの緑茶をセレクト。このお茶は２０１３年蛇年のお茶で、ミントのほかにリコリス、クコの実が入っていて身体にもよさそうですし、見た目もとてもかわいいのでガラスのポットでサーブ。ちょうど旧正月なので、中国茶のカップでお楽しみいただきました。 お花は…市場に行くと、春のお花がたくさん！かわいい～と興奮してあれもこれもと買っていたらバジェットオーバーになってしまいましたが、色とりどりのチューリップ、ラナンキュラス、スカビオサ、クリスマスローズ，イブ・ピアッチェ、ヒヤシンス、ムスカリなどなどで彩られた部屋は春のお花の香りでふんわりと満たされました。一番皆の興味を引いたのは豆の花。くるくるっとした蔓がかわいらしい。 春のお花が気に入った生徒さん達はいつもにも増して写真撮影に熱がはいったのでしょうか。無言でいつまでもシャッターをカシャカシャ！やはり女性はほんとうにピンクが好きなのですね。おそるべし、ピンクパワーです。 今日も雪が舞うような寒さ。春はいつ来ることやらですが、しばし暖かな春色のお花をながめて春の到来を心待ちにしましょう。 ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail：http://www.impression.ne.jp/contact/index.html

Year of the Snake

２月のデザートセミナーの時期には、いつもValentine's Dayの紅茶を買うのが楽しみ。そこで、今年もはりきって買いにいったのですが、なぜか今年は入荷がなく、かわりにBEL AMIとThe des Signesの２種が。Bel Ami=美貌の友にも惹かれましたが、ちょうど今年の旧正月中だったので、今回は２０１３年、蛇年のお茶を買うことにしました。蛇のお茶って…？と思いましたが、蛇のエキスがはいっているわけではなく（笑）、ミント，リコリス、そしてクコの実がはいった爽やかなグリーンティー。きっと旧正月のお休みに来日した中国語圏の方にも人気だったのでは？ ２月のセミナーでは、ピンクのシャルロットをご紹介するつもりだったので、グリーンティーの緑色はピンクと補色になり、見た目にもピンクをより一層鮮やかに美しく見せてくれてバランスがよく、またベリー類とミントのフレーバーもぴったりなのでダブルに嬉しくなりました。 リコリスの花やクコの実のピンクや赤が美しいので、ガラスのティーポットで色を楽しみました。 紅茶が好きな私ですが、歯医者さんに歯を白く保つためには紅茶より緑茶をすすめられます。ルイボスティーもいいですが、どうしてもお茶の味がお菓子に勝ってしまうように感じますので、このような緑茶ももっと試していきたいと思います。 ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail：http://www.impression.ne.jp/contact/index.html

似合う色のメイクアップって本当に大切！

		ある化粧品会社のメイクアップ化粧品のフルリニューアルの仕事をしました。プロジェクトのお話があったときには、つくった化粧品の色についてアドバイスをいただければということなので、すでにある程度決まったものについてアドバイスして改良していくのかしらと思っていました。が、始まってみると、コンセプトも確定していない、まさにスタートラインからの参加で、もちろん色などはいつになったら決まるのでしょう？という状態でした。それでも半年以上かけて色のあるもの全てにおいて提案し、出来たサンプル色をチェックし決めていくという細かい作業を何度も繰り返し、ようやく形になりました。 プロジェクトには多くの若い女性が参加し、もちろん「似合う色」を取り入れたいという考えでしたが（だからこそカラーコンサルタントを参加させているわけですが）仕事をしていて驚いたのは、実は美容業界で働く女性でさえ、自分の似合う色をそれほど知らない、カラータイプは聞いたことはあるけれどどんな色なのかよくわからなかったり取り入れていないということでした。もちろん美容関連ですから、ベストカラーを知らなくても綺麗な方ばかりですが、似合う色のパワーを知る身としては、さらに美しくなれるテクニックがあるのに残念、もったいない！と思ってしまいます。 かくゆう私も、似合う色は知っていても、今はこれしか売っていないからとか便利だからといった理由で、自分のベストカラーではない色を買ったり着てしまうこともあります。でも年を重ねるにつれて、似合わない色を着ているとほんとうに疲れてみえる、太って見えるということを実感します。いつでも似合う色で、自分の体型に合う服が手に入るわけでもないのでジレンマです。 似合わない色を着ても、似合う色のメイクアップをすれば、まだどうにか少し持ち直します。 大抵の方々は、自分の好きな／なりたいイメージに合わせた色のメイク、もしくは着ている服にあわせたメイクをしてしまいがち。でも、カラーコンサルティングをするたびに、少なくとも３５歳以上の方々に必要なのは「自分に合う色」と日々痛感しています。 ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail：http://www.impression.ne.jp/contact/index.html

女の子はピンクが大好き！

先週末一番人気のあったピンクのコーディネイト。		先週末はブライダルフェアの仕事でした。今までに数えきれない程のコーディネイトをしてきましたが、ウエディングで最も人気があるのはピンクのコーディネイト。これはこのホテルに限らず、どの式場でも同じ。 耳を澄ましていると、たとえイエローで素敵にコーディネイトしたお部屋を気に入っても、「あのう、ここでピンクにしてもおかしくないですよね？」とアテンドしているスタッフに尋ねているお客様の声が聞こえます。ピンク＝幸せな色なのですね。 化粧品も、一番人気の色はやはりピンク系。 私の３歳の姪も一番好きな色はピンク。 女の子はほんとうにピンクが好きですね！ ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail：http://www.impression.ne.jp/contact/index.html

『ミセス』３月号掲載

		２月７日発売の『ミセス』の収納特集に掲載されました。（p176~177） 『ミセス』の取材のお話を頂いた時、とても嬉しいかったです。普段から大好きな雑誌であるだけでなく、実はなんと母も私も妹も初めて雑誌に掲載していただいたのが『ミセス』だったからです。 それは小学校1年生のとき、学校から帰ってくるとすでに撮影が進行中で、母に「この服に着替えて」と言われて、母と３人の子供達で写真を撮っていただいたのを覚えています。 私は子供のくせに、髪型がマッシュルームカットなこと、服の色が好きな色でなかったこと、裾広がりのパンツスタイルの服だったことが気に入らなかったのを覚えています（笑）そういうスタイルの時代、なつかしいですね♪　きっと、どこかに写真が残っているでしょう。 雑誌も今回は恒例のインテリア特集。その中で収納の一例としてキッチンをご紹介しています。 春にむけて、お家の整理を考えていらっしゃる方、個性や目的にあわせたさまざまな収納法が掲載されているのできっと参考になりますよ。 それにしても、こんなに長い間、ひとつの雑誌が人々に愛され、継続していることは素晴らしいです。 ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail：http://www.impression.ne.jp/contact/index.html

Happy Birthday~♪♪

姪はこのピックを家に持って帰って、毎日何にでもさして食べているそうです。		先週末は、デザートセミナーの次の日に甥と姪がやってきたので、甥の少し早いお誕生日のお祝いをしました。甥は母と待ち合わせをしてお誕生日にプラモデルを買ってもらいました。実は先週、お友達に「日曜日に遊ばない？」と誘われたそうなのですが、「いえ、ちょっとその日は約束がありまして…」とビジネスマンのように答えていたそう（笑）相当、楽しみにしていたようです。 お茶の時間に、デザートセミナーのセッティングでケーキでお祝い！甥も嬉しそうでしたが、姪は自分の誕生日のように大興奮！自ら、デコレーショングッズの入っている引き出しを開いて、お誕生日のピックを出して来てケーキにさしてデコレーション。とっても嬉しそうでこちらも楽しくなりました。 普段、何かをあげようと「これもっていく？」と聞くと、たいてい「いらない」とモノを欲しがらない姪ですが、この日は「おはなとケーキ、もらってもいい？」と自分から言い出してびっくり！かなり気に入ったようです。 ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail：http://www.impression.ne.jp/contact/index.html

『婦人画報』３月号掲載

		昨年最後に撮影した『婦人画報』が発売されました。「この春は『多機能トートバッグ』という選択を」という特集です。（p182~183） 編集部から「トートバッグを持っていらっしゃいますか？」と聞かれた時、持っていない人なんているのかな？と思いましたが、エレガントな婦人画報の読者の方々にはいわゆるハンドバッグをお使いの方も多いのでしょう。 出張にたくさん行くようになってますますトートバッグは活躍しています。この春は２、３の機能を併せ持つとても便利な新作が増えています。 バッグは気に入ったものを大切に長く使い続けることも多いので、増えるスピードのほうが早いような。この特集は誘惑的…でも、「いくつ持っていても身体はひとつよ」という声も聞こえてきます…。 ★コンサルティング、セミナー等へのお申込、お問い合わせはメールにて承れます。 E-mail：http://www.impression.ne.jp/contact/index.html