『週刊アスキー』ノートパソコンのカラー取材
























デザートセミナーが終わると、『週刊アスキー』からノートパソコンの色についての取材がありました。 掲載は8月20日発売の651号です。

ブログを書きはじめてからとくにノートパソコンはなくてはならないお友達。これからどんどんカラフルな機種が登場してくるようです。考えてみれば、携帯電話がこれだけ身近になり、いつも一緒にいるものになるにつれて色やデザインが豊富になったのと同じく、毎日使うコンピューターの色やデザインももっとチョイスがあってよいはず。 携帯電話に比べて高価なものだからこそ、もっといろいろなチョイスがあってよいわけです。

50種以上のコンピューターを区分けして色彩心理について説明しましたが、こんなに色がたくさんあると本当に好みや個性、インテリアなど、自分に合わせて選ぶことができて楽しいですね!私だったら何色にしようかな~と楽しみながらのお仕事でした。あなただったら何を基準にして色を選びますか?














デザートセミナーのあと

























デザートセミナーではお菓子やお茶、お花の話のほか、最近観た映画や旅行、ファッションからダイエットまで、女の子なら誰でも興味があることをわいわいお話ししています。今回も、私が生徒の方から最近気になっていた”ビリー…”のDVDをお借りしたので、「じゃあバラの香りの汗をかいちゃう?」などと皆で大笑いのうちにセミナーを終えました。

セミナー後、一時帰国している妹と甥が遊びにきました。お土産に私の大好きなペニンシュラのミントティーと今回のセミナーにぴったりだったマリアージュ・フレールのフレンチ・ブルーを持ってきてくれました。これはミルクティにするととても美味しいアールグレイです。もう少し早かったら皆さんにお見せできたのですが、無理だったのでここでご紹介。お礼に皆さんがお持ち帰りになったリンツァータルトとセミナー中に作っていただいたスフレ・グラッセをプレゼント。

そしてまだ残っているリンツァー生地で、甥のためにクッキーを二人で焼きました。二人でクッキーを作るのは久しぶり!話しが弾みすぎて「溶けちゃう、溶けちゃうう!」と大騒ぎ。シナモン入りだけど大丈夫かな?と思ったのですが、「れーちゃんクッキー、れーちゃんクッキー!」と叫びながら、いつものように両手にたくさんもって頬張っていたので気に入ってくれたみたいですね!







イチゴのスフレグラッセ & リンツァータルト























今月のデザートセミナーでは、暑い日にぴったりなイチゴのスフレ・グラッセと簡単に出来て素朴で美味しいリンツァータルトの2種を作りました。

先日友人から"NO-MU-BA-RA"という、世界最高品質のローズ・オイルやローズ・ウォーターの産地ブルガリアのバラ農園の無添加ローズウォーターをいただきました。ローズ・ウォーターを水に入れて飲むという習慣は、ブルガリア・カザンラク地方独特のもの。これを飲み続けている友人は「バラの香りの息がする」といわれたそう。この季節にぴったりなので、今回のテーブルセッティングはこの素敵なパッケージからインスピレーションをうけて、ピンクとブルーに。

淡いピンクは春らしいイメージですが、イブ・ピアッツェのような濃いピンクをコバルトブルーや白と組み合わせるとコントラストが効いて夏らしい爽やかさな印象に仕上がります。ブルーのグラス類、ミントの葉、ライム色のバラを添えて涼しさをさらにプラス。ブルーのグラスは母がこの家が建った頃に買ったもの、ブルーのキャンドルグラスは由美子がパリにお花の留学をした際に持ち帰ってきたもの。好きなものは時を超えて何度も活躍します。大人っぽさを加えるために、深いグリーンのポリスキアス、ラスベリ-ジャムに合う大人っぽいリーク、そして夏らしい野性味あふれるブラックベリーもアレンジに加えました。

イチゴのピューレとイタリアンメレンゲがたっぷり入った冷た~いスフレ・グラッセは夏にとても美味しいデザートですが、とにかく瞬く間に溶けていくので写真を撮るのも気が気でなくて大変!イチゴの代わりに、その日に我が家で採れたブルーベリーと今の季節ならではのアメリカンチェリー、ミントでデコール。イチゴやラズベリーなどのベリー類とミントは良く合うので、紅茶はマリアージュ・フレールのカサブランカに。リンツァータルトも冬ならミルクティーにもぴったりなお菓子です。













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皆に狙われているブルーベリー























ラスベガスに行くために戸締りしてさて成田に向かおうとした矢先、外出していた母から電話が。
「お庭のブルーベリーの写真を撮ってから行って!」
これから出張だというのに、なんでこんなタイミングで!と思いながら庭に出ると、先月市場で買ってやっとこさっとこ運んできたブルーベリーの木に、たくさんのブルーベリーがなっているではないですか!

レモンの失敗もあるので(今年はレモンも初めて豊作。今までに比べてかもしれませんが。。。)あまり期待はしていなかったのですが、試しに摘んで食べてみると甘~い!!ちゃんとブルーベリーの味のする大きな実がなっています。

うちの庭にはいろいろな鳥がやってくるので、よく食べられずにここまで育ったものだと感動します。といっても、まだ熟していなかったことを鳥も知っていて、これから美味しそうになったらあっという間に横取りされてしまうのかもしれません。母はちょうど帰国している甥にどうしても枝から摘んで食べさせてみたいらしい。東京の空の下で育ったブルーベリーを妹は甥に食べさせてくれるかしら?
私は私で、今週末のデザートセミナーで皆さんに味わってもらいたいと心ひそかに狙っています。

うっかり夕食時に父にブルーベリーの話をしてしまいました。「え、河口湖にあるの?」「違う、違う!うちの庭よ」「あ、そう、明日の朝みてみよ~」父はかなり早起き。更なるライバルの出現?








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ジョルジオ・アルマーニ 「クレマ ネラ」発表会





















出張直前にジョルジオ・アルマーニの新作発表会にいきました。今回の新作は「CREMA NERA(クレマ ネラ)」。

アルマーニはシシリアとチュニジアの間に浮かぶ、イタリア最南端にある火山島、パンテレリア島の神秘的、自然の恩恵あふれる高い生命エネルギーをふくんだミネラルに着目。火山活動からうまれるパンテレリア島特有の黒曜石”オブシディアン パンテレライト”に含まれる豊富なミネラル成分であるアイアン、ケイ素、ナトリウム、カリウムは肌の新陳代謝のプロセスに有用な成分だそう。これら体内で生成できないミネラルをロレアルの技術により肌に最適化。ミネラルを与えすぎても肌には効かないそう。適切な濃度レベルに仕上げ、若い肌から老いた肌まですべての肌に効く"One Cream for Lifetime"を生み出しました。

アルマーニらしい、研ぎ澄まされた黒い神秘的なデザインのパッケージに、オブシディアンマッサージストーンがセットになっています。このストーンを、肌の状態にあわせて温めたり、冷やして使用することができるそう。ケア自体も独特で楽しめそうです。会場はクレマ ネラと同じく、すべてがブラック&ホワイトで統一され、色のない世界は静寂そのもの。さらに、これから銀座に完成するARMANI/SPAの紹介も。スパマスターが、これまでにないプライベートな、オーダーメイドなトリートメントを施し、癒しと開放によって再活性化を促進させてくれるそう。楽しみですね!



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オペラ 『ドン・キショット』 鑑賞



















出張から帰ってきた翌日、オペラ『ドン・キショット』を観に新国立劇場にいきました。
『ドン・キショット』とはフランス語読みの「ドン・キホーテ」です。ドン・キホーテはスペインの16世紀から17世紀前半にかけて活躍した作家セルバンテスの長編小説の主人公。騎士物語を読みすぎて自分が騎士だという妄想を抱くようになったドン・キホーテが、従者サンチョ・パンサを従え、やせ馬ロシナンテに跨って繰り広げる冒険物語を愛する人は多く、このドンキホーテを扱った作品は様々あります。1904年にジャック・ル・ロランの戯曲『憂いの騎士』を製作しその戯曲をもとにマスネがオペラ『ドン・キショット』を世に送りだしました。今回はピエロ・ファッジョーニの演出・装置・衣装・照明監督の下、公演が行われました。
自分達の食べる分まで貧しい人たちに施してしまったり、普通なら避けて通るような恐ろしい盗賊に正義のために戦いを挑んだり、浮世の雑事には疎い夢想家であったものの、高い理想に満ち、正義を強く求めたドン・キショット。この物語が長く愛されている理由のひとつに「夢」「理想」を持ち続けることの大切さがあげられます。このオペラ公演にかかわった芸術家の方々はもちろんのこと、日々それぞれの暮らしの中で一生懸命生きている人間全般にとって、いかに夢や志を高く持ち続けることが大切か、を問いかけ続けます。
ちょうど、出張先で様々な人々、事柄に接し、限られた人生という時間の中でいかに夢を持って生きること、前向きにポジティブに物事や人生とかかわっていくことが大切かということを痛感して帰国したばかりだったので、この面白い偶然に唖然とするとともに、自分の夢や使命、理想のために精進して毎日をポジティブに過ごすことの大切さを痛感しました。




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旅支度



















「旅の楽しさは準備からはじまる」などといいますが、純粋なOFFの旅でリゾートに行くのであればとっても楽しそうですが、忙しい日常の最中の出張のときなどは、荷造りが結局前の晩になってしまい、眠さと戦いながらどうにか詰めて出かける、となってしまうこともあります。何度か行ったことのある所なら、現地の気候や雰囲気もわかるので準備しやすいですが、初めて訪れる場所や現地での行動がもうひとつ把握できていないままの出発だと準備に手間取りますね。また最近は異常気象なので、夏だから暑いだろうと思って着いてみると冬のように寒かった、などという話も聞きます。

これから飛行機に乗る予定の方にぜひ気をつけていただきたい飛行機での旅支度のポイントをご紹介。夏でも飛行機の中はとても寒いことが多いので、しわになりにくく、着ていて楽なニットやジャージー素材などの上着や、薄手のセーターまたはストールを機内にぜひお持ちください。先日のNY行きの機内は想像を絶するほど寒く、長袖だったにもかかわらずブランケットを2枚借り首まですっぽり覆ってもブルブル。現地に着く前に風邪を引きそうになり、これから大丈夫かしら?と憂鬱な気分で飛行機を降りました。また海外では日本に比べ必要以上にクーラーが効いていることが多いです。飛行機を乗り継ぐ際場合も、日本と違って飛行機の発着が遅れることも日常茶飯事。空港でも、レストランやお店でも、いつも冷えすぎていることが多く、どこにでも体調を崩すチャンスが潜んでいます。そんな危険を逆手にとって自分で十分準備していくとうまく環境にアジャストできて快適に旅を満喫できますね。

前回の寒い経験を活かし、今回のサンフランシスコ、ラスベガス出張にはニットのジャケット、ストールに、長袖のカットソー、ソックスまで持ち込みましたが、これに+ブランケットでやっとしのぐことが出来ました。持ち込み荷物がちょっと多くはなりましたが快適に空の旅を終えられました。




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NY ほかのレストランは、、、。






























今年の夏はアメリカ出張が多いです。今週末もサンフランシスコとラスベガスに行ってきます。ひと月に一度となると前後の予定をすり合わせたり、時差ボケと戦ったりで、体調管理の大切さを痛感します。昨日はプリングルの広報の金子章子さんとランチをしました。出張の多い彼女に体調管理の秘訣を訊くと、「体を冷やさないこと」だそう。私と同じく香港好きな彼女はマンダリン・オリエンタルのスパのChinese Doctorに「大好きなチョコレートをやめ、体を冷やさないように、生姜など体を温めるものをたべること」と言われ、実践したら、体の代謝がよくなり、冷えやむくみなどが改善されたそう。そう伺うと、最近もしかしたらアイスティーなど、冷たい飲み物を飲む頻度が高くなっていたかも、など知らず知らずのうちにずれてきている生活習慣を見直すよいきっかけになりました。

さて、旅に出ると、普段東京では食べられないような食事をしたくなり、食いしん坊の私は、体調が悪くても体の声を無視してつい食べ続けてしまったりしがち。外国の食事はボリュームや栄養が日本のものより高いので、よくない印象です。ヘルシー志向の外国人に日本食が受けているのはカロリーが低そうだから。感度の高い人たちは常に試行錯誤しています。NY在住の友人に連れて行ってもらったレストランBlue Hill。お料理の写真を撮るのを忘れてしまうほど、シンプルなのに繊細、季節感がとてもでていて見ても美しいお料理でした。カジュアルなダウンタウンの小さなレストランなのにすごいな、と思っていたら、後で聞いたらやはり3つ星レストランでした。材料の野菜やお肉はほとんどNY州郊外の自分達の農園でつくっているものだそう。素材からしてフレッシュさが全く違ったわけです。丁寧に育てた素材を丁寧に料理する、あたりまえのことが一番美味しいです。

もうひとつ、MOMAの近くにあるギリシャ料理レストランAnthos。ショッピングに便利なミッドタウンはレストランを探すのに苦労するのですが、ここは美術館めぐりの前後やショッピングの合間にランチしたりするのにおすすめ。ギリシャ料理はあまりなじみがありませんでしたが、フレッシュハーブと魚介類がふんだんに使われていて、見るからに元気になるお食事でした。美味しいので人気も高く、ビジネスランチする人々であっという間に満席。体によさそうなお料理はどこでも大人気。



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母親の子供のおしゃれへの影響











甥はどうやらグリーンが好きなよう。
由美子も昔グリーン好きだったせいかしら?
ガーデニングにはぴったり。








今日、カラーコンサルティングにいらした方はとても知的な雰囲気の漂う方。システム関係のお仕事で、仕事をご自宅でしてもよいこともあり、日頃、服装に神経質にならなくてよいそうです。けれどもやはり洋服の色を選ぶ際に、何か基準があったら、と思っていらしてくださったのでした。コンサルティングがはじまり、色とりどりのドレープをあてていき、ブルーになったとき、「私は子供の頃、青をよく着ました。母が青が好きで青ばかり。だから青には馴染みがあるけれど、ほんとう似合うのかどうかはわかりません」とおっしゃいました。

知的で上品な印象の彼女にブルーはイメージに合っていますし、似合うカラータイプのブルーはより一層素敵でしたが、ブルー以外の、普段手に取ることのなかったピンクやレッド、アクア、そして苦手と思っていたグリーンなども顔移りがとてもよく、ご自分の想像以上に美しく輝いて見えてびっくりなさっていました。お化粧も、肌が綺麗な方なのですが、目もとは一重だからと諦めてあまりしていらっしゃいませんでしたが、ちょっと手を加えるだけで華やかさが見違えるように増し、そんな自分もあるのかと再発見なさっていました。似合う色は「派手」ではなく、よい感じに「華やか」に見えるので抵抗なくご活用いただけると思います。お話を伺っていると何か特別な事があるわけでなくても常に自分を楽しく新しくするコツを知っている方だなと感じられました。

母親の子供のお洒落への考え方への影響力は大きいですね。コンサルティングをしていて、よく「母が、、、」というお話を伺います。私も子供の頃は母がお化粧をしたり、外出の為に身繕いをするのを見ているのが大好きでした。母は紺やグレー、白いパールのマニキュアが良く似合うので、私も大人になったら似合うようになるのかな?と楽しみにしていましたが、20歳を過ぎてもなんだか似合いません。それは私と母の似合う色が全く異なっていたからでした。私は運のよいことに、小さい頃から色々な色を着たり、選んだりする機会を多くもらえたので色に対してオープンな考え方ができましたが、人によってはそうでない方も。ちょっとした一言で似合う色もずっと似合わないと思い込んでいる、なんてこともよくあります。2歳半になる甥もまだ小さな男の子なのに毎朝自分の服を選んでいるようです。大人が思うより随分前から子供は色を意識しているのだと思います。お子さまがいらっしゃる方は、好き嫌いだけでなく、どんな色が似合うのかな?とよく観察して、自由にたくさんの色に触れられるようにしてあげたらよいのでは、と思います。


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ランコム 新作発表会





















日本橋のマンダリンオリエンタル東京にてランコムの新作発表会がありました。今回の新作製品は2つ。"PRIMORDIALE CELL DEFENSE"と"VIRTUOSE"。

まず、いつもお洒落なヴァンサンさんが今回の発表会の雰囲気を示唆するようなミッドナイトブルーのバラのコサージュをスーツにつけて軽やかに登場。男性がコサージュをつけている姿というと政治家や講演者がつけている赤いリボンのついた野暮ったい造花しかあまり見たことがないですが、その姿がとてもエレガントでロマンティックで思わずパチリ。慌ててたのでぶれていてすみません。光沢感のあるネクタイがコサージュに素材も色もぴったりで、いつもながらよくこんなに発表会の趣旨にあったネクタイを見つけていらっしゃるなと感心。お洒落を自然に楽しんでいるなと思います。

"PRIMORDIALE CELL DEFENSE(プリモディアルSRセラム)。老化のメカニズムを研究した結果、ランコムは酸素のパラドクスに突き当たりました。栄養素をエネルギーに変換させるのに不可欠な酸素。この酸素が活性酸素またはフリーラジカルとよばれる中間分子を生み出すと、体内で酸化反応が引き起こされ細胞を傷つけてしまう。そして細胞の酸化=老化なので大変!ところがこの新製品は肌の衰えの最大原因である酸化を99%遮断するというから驚き。セルフディフェンス-コンプレックス(抗酸化複合成分)による素晴らしい抗酸化力で酸化を防ぎ、ビチオン-BBという細胞の働きをサポート、エネルギーアップしてくれるコエンザイムの配合により、ふっくら、つややかな新しい肌細胞を形成することができるそう。香りも優しくフレッシュで楽しみながら老化防止できそうです。

もう1つの注目新製品は前にも書いたVIRTUOSE(ヴィルトゥーズ)。日本の百貨店で売り上げNo.1を誇るマスカラでは定評のあるランコムが”ランコム史上最高のマスカラ”と謳うこの新マスカラ。このマスカラの誕生の裏には面白い研究調査が。世界中の女性のまつげを調査したところ、各国共通のまつげの悩みである「まつげがまばら」「まつげの向きが不規則」そして日本人にもっとも多い悩み「まつげがカールせず直毛」という3つの問題が浮上。この3つの悩みをすべて解決する新世代マスカラがこのヴィルトゥーズなのだそう。発表会ではまつげがまばらで直毛で短いモデルさんと長いけれどあちこちに向いているワイルドまつげのモデルさんを登場させ、メイクアップアーティストの方が新しいマスカラを処方。どちらも遠目からもはっきりわかるほど美しく整い、長く、カールアップされていました。私もマスカラを2,3種重ね使いしているので、1本で済むようになる日もすぐそこまで来ているかもしれません!

ところでまつげの悩みに”色”はとりあげられていませんでした。たいてい髪が金髪の人でもをマスカラはブラックをなぜかつけるので、マスカラ=黒と思われているのかもしれません。が、私自身は黒いマスカラが似合わないし、ブラウンでも似合うものと似合わないものが色や質感であるので、さらにマスカラの世界が細分化されると、そういうことも分析されるようになっていくのでしょう。


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