漁業経済学者のひとりごと in 小浜

東村玲子のWebsiteはこちら → http://www.s.fpu.ac.jp/reiko/

結婚相談!?

2011年03月31日 22時52分09秒 | Weblog
昨日は,福井市で2つの会議に出てきました。
その2つ目の会議は,初めて行く建物だったので
入り口で会議の部屋の場所を聞こうとすると
「結婚相談ですか?」と。

そう,その建物には「福井県結婚相談所」が入っているのです。

そっちの方にも若干興味があったのですが,
会議に遅刻しそうだったので
真面目に会議の部屋を教えてもらい直行しました。

昨日の会議の1つ目は
福井海区漁業調整委員会で,
所得補償と漁業管理と共済というか,
所得補償のための漁業管理と共済
という内容でしたので,
制度改革の1つでもあるし,
非常に興味があったのですが,
話半ばで中座しました。

そして,昨日解決しなかった疑問を
今日,農水省に電話して教えてもらいました。
3月22日付けで農林漁業保険審査会委員になったので,
ちゃんと理解しておきたかったのです。
資料を読んでも運用の方針とか実態がイマイチ分からなかったし。

2つ目の会議は福井県環境審議会で
国定公園に関するものでした。
こちらは環境経済学者とか生物学者の方や
自然保護に取り組んでいる団体の方が出席していて
まさに新しい世界って感じでした。

そして,今日は年度末。
副担任の業務に明け暮れて1日が過ぎて行きました。
出張続きの日々も昨日で終わり。

でも4月になると
それは,それで忙しくなるんだよなー。

本を出版しました(共著)

2011年03月29日 18時26分09秒 | Weblog


本を出版しました。
と言っても加藤先生が編著者の共著です。
タイトルは
「ふくいブランドとフードシステム」晃洋書房 1400円(税別)

私は第4章の「ズワイガニの「世界市場」と越前ガニ」を
執筆しました。
学位授与式の日に福井キャンパスで受け取って
帰り道で仲の良い先生には自慢しちゃいましたが・・

ちょっとバタバタしていてアップが遅れました。

今朝は4:30に目が覚めて眠れないので
6:00に大学に来ました。
明日は福井出張で会議2つをかけもちなので
今日は早く帰って寝るつもりです。

最近,車の運転が好きになったので,
ふんふんふんと運転して行きます。
行きに敦賀の吉野屋で豚丼と豚汁食べて
(小浜には吉野屋がなく,
 千葉にいた頃よく行っていたので懐かしくて定番コース)
会議後にミスドでドーナツとコーヒーで休憩して
帰って来ます。

全く違う会議2つかけもちは初めてなので
ちょっと不安・・疲れるだろうなぁ・・

学位授与式

2011年03月25日 18時23分13秒 | Weblog
今日は,学位授与式ということで
福井キャンパスまで行って来ました。

教員は借り上げバスで行きましたので,
他の先生方について入り口に向かうと
「先生!」との声。

うちの研究室の学生でした。
私を見かけてすぐに声をかけてくれたことが
すごく嬉しかった・・・
彼(ら)には,散々苦労をかけられたけど。

式の終了後,
今度は学科ごとに別れて
1人,1人に学位記が渡されました。

その後,研究室のメンバーで記念写真。

関東へ就職する学生が1人,
愛知でもう既に研修が始まっている学生が1人。
福井県内で就職する学生が3人。
最後の1人はバリ島へ職探しに・・・

みんなそれぞれ旅だって行きます。

「お世話になりました!」
「また遊びに行きます!」
「調査に来て下さい!」と声をかけられ
嬉しい気持ちと寂しい気持ちとが混じり合います。

今年の卒業生は,特に雰囲気が良く
ゼミ中も笑い声をあげながら卒業論文を作成して行きました。

毎年のことですが,
感慨深いのと同時に私も成長せねば!と思う日であります。


と何となく,余韻に浸っていたのですが,
誰かにこのことを話したいなと思って
妹に電話して聞いてもらいました。
聞き上手な妹でした。

学会からの義援金呼びかけ

2011年03月24日 17時30分34秒 | Weblog
私の住む小浜は,今回の震災の影響は
ほとんどありませんでした。
(私自身は地震が起こった時は札幌出張中でした)

けれど,テレビから流れる震災の映像等を通じて
今回の震災がいかにすざまじいものであったかを知り,
義援金を集める動きが広がっています。

いつも行く地元スーパーでも受け付けているし,
地方銀行でも受け付けています。
今日,風邪気味なので内科に行ったら
そこにも募金箱がありました。

私が所属する3つの学会,
地域漁業学会,漁業経済学会,北日本漁業経済学会でも
義援金を受け付けております。
詳細は,以下のページ(リンクあり)。

三学会共同の義援金への呼びかけ

英語の教材

2011年03月23日 21時38分14秒 | Weblog
やっと英語の教材候補を読み終えました。
結構,単語が難しいけどネットで見つけられる程度だし
文法が非常に分かりやすいので
教材としては良いのではないかと思いました。

テーマは食育。米国人が日本の食育について書いたものです。

ただ,これじゃ5回分持たないな。

てなわけで,別の候補を読まないとダメだという結論です。

今日は8:30出勤,9:00から会議という
私にしては超早出だったのですが,
なんだか気分が乗っているので,
もう少しやって帰ろうかな・・と思ったりしています。

研究室のブログに加藤先生が記事を書かれているので
リンクを張っておきます。

水産経営学研究室のブログ(教員)

Newfouondlandからメール

2011年03月23日 19時33分07秒 | Weblog
カナダのNewfoundland and Labrador州政府の方から
お見舞いのメールを頂きました。
「世界中の人が日本を心配している」と書いてありました。

いつも行っては資料をもらい,
メールでデータを送ってもらい,
「なんてうっとうしい日本人」と思われていのではと
心配していましたが・・・

私のやって来たことは間違ってなかった。


少し寂しい

2011年03月21日 12時28分30秒 | Weblog
友達を1人失ってしまった・・・気がする。
メールをやりとりしている時は楽しかったのに。
ずっとメールが来ないから
怒っているのだろうな・・

最近,諸事情あって友人と疎遠になりつつあるから
貴重な友人だったのにな。

母が足をねんざしたらしく,
私の電話の相手をしていられないって感じだった。
連休中なので医者にも行けないらしく
なんか大変そうだった。

私はまだ疲れがとれないので,
だらだら過ごしているところ。眠い。

気楽にお話できる相手がいないというのは
少し寂しい気がするけど,
みんなそれぞれ大変だから仕方がない。

やっと週末

2011年03月19日 13時59分28秒 | Weblog
今日は臨時の教授会があったので
土曜日だというのに出勤して来ました。
幸い連休なので
2日で一週間の疲れを取るというサイクルが
維持できるので有り難い。

でも今年に入ってから
「連休」というものをエンジョイしたことがない。
卒論指導なんかで休日出勤していたから。

しかし,3日間も時間をつぶす趣味もないので
まぁ2日休みというのが一番良いのかもしれない。

今週は,人付き合いというのは
ストレスを生じさせるものだなと思う場面が
特に多かった。

友達が,
みんなが少しずつ我慢して本音を言わない。
だから仕事が円満にはかどる。
だけど,ストレスがたまっていく。

と言っていたけど,その通りだ。

携帯のルールの次はメールのルール。
どちらも新しいツールだから
これといった決まり事はない。
だから,相手によってルールが変わる。

その距離感を測るのは,なかなか難しい。

部屋にこもって誰とも付き合わないで
じっとしていれば楽だろうけど
そんなのは非現実的だとよく分かっている。

一言多い

2011年03月18日 22時12分34秒 | Weblog
私は,一言多いってことがよくある。

会議の時は「続けて発言しないように」と
アドバイスをもらった。
これは,明確な基準だから気をつけようと思う。

今日もメールで余計なことを書いてしまった
・・気がする。

しかし,外国人を相手にすると
この「一言多い」のが非常に分かりやすくて良い
と言われることも結構ある。

「あまりしゃべり過ぎると一言の重みが軽くなる」
というアドバイスを受けたこともある。
なるほど。

要はバランス感覚なんだろうな。




日本語・英語・中国語

2011年03月18日 20時46分02秒 | Weblog
私は来年度の前期に「科学英語Ⅰ」という科目を
担当することになっているので,
何か良いテキストはないだろうか・・と
ネットで色々見ています。
が,なかなか見つからないものです。
水産経済学すぎるものは,適当ではないと思うし,
読んでいて楽しいものの方が良いだろう・・・
かつ,専門用語があまりないもの。
というとなかなか見つかりません。

そんな折り,中国人の知人から
何かのキャッチフレーズを日本語らしくしてくれ
とメールが入りました。
そのままでも十分かと思ったのですが,
少々,キャッチフレーズっぽくしてみました。

すると,その知人はそれを中国語に訳すというのです。
とたんに日本語らしさは不要になり,
中国語らしくする必要が出てきました。

私は中国語は全く分かりませんが,
漢字なら何とか雰囲気つかめるかなと思い,
中国語に訳したものを送ってもらいました。
が,意味不明。分からん。

で,今度は中国語に訳しやすい(と思われる)
フレーズに日本語の方を変えてみました。

すると今度は「中国語に訳すと長すぎる」とのこと。
さっき送られて来た中国語を解説してもらうと
なかなか良い感じだと思ったので決着。

で,また英語の文献探しの旅に・・