漁業経済学者のひとりごと in 小浜

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小浜には何もない?

2007年05月28日 19時00分38秒 | Weblog
学生はよく「小浜には何もない」と言っています。
私もそう思ってました。
それで,何があったらいいか考えてみました。

まず思いついたのは,
大好きな某コーヒーショップ(アメリカ資本のやつ)。
都市に行くと1日に3回くらい行きます。
小浜にあったらいいなあ・・・

いやまてよ。あっても行くかな?
そこで,そのコーヒーショップの構成要素を考えると・・
・そこそこ美味しいコーヒー 
  → 実は紅茶の方が好きだし,紅茶を取り揃えている。
・量が多い
  → 大量の紅茶を入れられるポットを持っている。
・ぼーっとできる
  → 普段からどこででもぼーっとしている。

結論:自分で紅茶入れればいいじゃん。
というわけで,コーヒーショップはなくてもいい。
(東京出張中は何回も行ったけどね)

1500円位で食べられる美味しい洋食屋が欲しい。
小浜には美味しい和食屋はさすがに多いけど。

好きなものと向いているもの

2007年05月23日 17時40分37秒 | Weblog
久しぶりに面白い統計資料を手に入れたので,
打ち込み作業をやりました。
前回と同じく,打ち込みながら数字の推移を見ているうちに
楽しい気分になっていました。

私はこれまで議事録などの資料を使ったり,
漁業者への聞き取り調査を基にした研究をやってきたので,
こういう楽しさを味わうのは初めてに近いです。
数字を扱う研究は楽しそうだなあ・・と思いました。

でもダメなんですね。
私は数字の絶対把握(という言葉はないみたいだけど)が
できないんです。
20万トンという漁獲量がどの程度のものか,
何度も見ていてもイメージできないのです。
金額も12兆円がどの程度か,いくら説明されても感覚がつかめません。
そのため,よく桁を間違えます。

論理的に詰めていく研究の方が向いているよ,
と言ってもらったのですが,そしてそれも好きですが・・
数字にもっと強かったらねぇ。