漁業経済学者のひとりごと in 小浜

東村玲子のWebsiteはこちら → http://www.s.fpu.ac.jp/reiko/

東京での調査

2008年04月30日 18時30分00秒 | Weblog
東京の水産会社に聞き取り調査に行ってきました。
お忙しい中,なんと2時間も割いて頂き,
私は準備していった内容のほとんどについて
疑問を氷塊して帰ってきました。

しかし,東京はたまに行くのは良いけど,
住もうという気にはならないですね・・忙しすぎる。

とは言え,もうちょっと行きやすくならないものか・・
東京から米原まで新幹線,
米原から敦賀まで特急しらさぎ・・とここまでは良い。
敦賀で40分待ちの後,
小浜まで延々と単線の各駅停車に乗る度に思うのです。
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学者らしい1日

2008年04月18日 20時12分00秒 | Weblog
今日は,久しぶりに1日中本を読んで過ごしました。
例の教科書と別の本と交互に。

こういう日ってあんまりないので,
なんだか「学者らしいな」と思いました。


昨日,カナダへ電話をかけたら,
英語が全然出てこなくてショック!
簡単なフレーズが思い出せない。
英会話を習いたいのだけどなあ・・
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日本のサミュエルソン

2008年04月16日 19時55分16秒 | Weblog
私は今,伊藤元重という人が書いた
「入門:経済学」という教科書を読み直しています。

何度読んでも理解していなかったところが見つかるし
そもそも私は「教科書」というものが好きなのです。
大学院生の頃も「教科書大好き玲子ちゃん」と
呼ばれていました。

さて,この「伊藤元重」という人の教科書は,
様々な経済学の入門書の中でも格段に分かりやすい。
たぶん,日本の経済学部の学生で,
この人の本を買ったことがないという人はいないのでは?

東大の教授だということ以外,
この人が何の研究をしているのか,全く知らないけど,
教科書の印税の方が東大の給料より高いのではないかと
思えてしまう・・・

そういった意味で,私はこの人のことを
「日本のサミュエルソン」と(勝手に)呼んでいます。


※サミュエルソンとは「経済学」という教科書を書いて
バカ売れさせたノーベル賞経済学者です。
(教科書が売れたから受賞したわけではないよ)
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しあわせ

2008年04月10日 21時32分35秒 | Weblog
今日,とても嬉しい出来事があった。

でも私が今最高に幸せな気分なのは,
私の成功を無条件に喜んでくれる人がいるから・・
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聞き取り調査の準備

2008年04月08日 20時01分31秒 | Weblog
4月末に聞き取り調査に応じて下さる日本の業者が見つかったので,
早速,聞き取り項目の準備に取りかかっています。
またズワイガニですが・・

私はかなり細かく聞き取り調査項目の準備をします。
実は以前はあまりしなかったのですが・・
海外調査をする時は,その場の状況でってのが無理なので
(そこまで英語はできない)
全文を英訳して持って行きます。
それも最初は自分の分だけ持って行っていたのですが,
最近は相手の分もプリントアウトして持って行きます。

でも,想定しているのと違う状況が出て来るので,
そうしたら必死で英語で質疑応答を交わします。

この習慣が身についたせいで,日本の業者相手でも
一通り質問項目を持って行きます。

ただ,日本の業者だと想定以外の話になった場合でも,
必死にならずに話が進められるのでスムーズ。

まあ,そっちの話に夢中になって
せっかく準備していった項目を聞き忘れることはよくあります。
後でもう1回メールや電話でお願いして教えてもらうという
迷惑をかけてしまい,後悔することも・・

すみません。
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マカオの思い出(3)

2008年04月02日 20時25分53秒 | Weblog
そろそろネタ切れなのと新学期に入ったので,
マカオの思い出シリーズもこれで終わり。

マカオでは,名物のペディキャブにも乗りました。
人力車の様なもので人の代わりに自転車でひっぱるやつです。

さて,客待ちのおじさんに近づいて行くと
待ってましたとばかりに,料金表を見せられました。
お勧めコースはかなり長い距離を走るもので280ドル(4200円位)。
中国語で書いてあったのですが,だいたい分かったつもりで,
そのコースにしました。

おじさんは全く英語が分からなかったので,
全部ボディーランゲージでしたが,スムーズにことは進みました。

が,いきなり自転車を止めて中国語の料金表を見せて何か言うのです。
どうやら,一番の観光地であるカセドラルが終着点なのだと
中国語を改めて見て分かりました。
カセドラルは既に見ていたのですが,
そこからホテルまでは近かったし,まあいいかと降りました。

あいにく小銭を持っておらず100ドル札を3枚渡しました。
おじさんは300ドルを手に取ると
とたんにボディーランゲージも何も通じないふりをして
「バイバイ~」と去って行きました。

本当は20ドル(300円)位チップにしようとも思っていたのですが,
あっけにとられた一瞬でした・・
まだまだ甘いわ,私。

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