小浜から

小浜に帰って来ました。
正直，くたくたに疲れています。
（飛行機で疲れたよ～）

大学に来て，年度末に間に合わせる様に
書類を作っていました。

来年度の新1年生の副担任なので，
休む間もなく新学期に備えなければなりません。

もう，3月に出張を入れるのはよそうと思いました。
（今回は漁期のタイミングだったので仕方がない）

来年からは3月に長期休暇とって
海外でバカンスってのにしたいと思います。

さて，がんばって仕事するぞ！
今日はもう帰って寝るけど。
自分の家で寝るのが楽しみだ。

余った65ドル

アメリカに行く時には，
数十ドルをバッグの外ポケットとか
取り出しやすい所に入れておきなさい。

って複数の人に言われたことがあるので，
そうしていたら，存在自体を忘れていた。
昨夜，片付けしていて発見。

うーん。
万が一バスに乗れなかった時の予備の35ドルと
合わせて65ドル・・

バスに乗れないことはまずないので，
余ってしまう。

この先，アメリカに来ることは二度とない
とは，とても思えないし，
ドルが上がった時に売っても良いし，
などと思いつつ，
免税品店で使ってしまうのだろうか。
（シアトルの免税品店はイマイチとの噂だが・・）

明日は帰国

キャッシュがかなり残りそうな気配だったので，
事情を話して最終日に買いたいって言って
お取り置きしてもらったティファニーのネックレスを
買ってきました。

今回の旅行で何が一番印象的だった？と
タクシーの運転手に聞かれた時に即答したのが，
「カニの加工場を見られたこと！」です。
工場内ってめったに見られるものじゃないので，
驚喜していましたが，
案内してくれた水産会社の方も
「カニの加工ラインを見てこんなに喜ぶ人を初めて見た」
とおっしゃっていました。

そして私は2つばかり新しいテーマを思いつきました。

もちろんオーロラも印象的だったことの1つです。

成田の事故の影響を心配しましたが，
今日のフライトが予定通り飛んでいるので，
たぶん大丈夫でしょう。

Red Lobster

アメリカにおけるズワイガニの最大消費場所？が
Red Lobsterというレストランだと言われています。
シアトルの近郊にもあるのですが，
タクシーで往復100ドル以上かかるとホテルのフロントに言われて，
諦めかけていました。
が，ふとした拍子でバスでも行けることが分かり，先ほど行って来ました。

雰囲気としては，日本のファミレスよりちょっと豪華な感じでした。
ズワイガニは目玉商品ではなく，他のものと一緒にちょいと書いてあるだけでした。
目玉はやはりロブスターの様でした。

で，ズワイガニ1ポンドとクラムチャウダーを頼むと
ポテトはどう料理するか，と聞かれたのでマッシュポテトにしました。
ほどなく，クラムチャウダーとパンが4つ出てきたので，
パンは2つ食べ，残りは明後日の昼ご飯（空港）にしようと持ち帰りました。

いよいよズワイガニの登場です。
2肩半ほどありました。
「おお～これがRed Lobsterのズワイガニか～」と思って口に入れると・・
まずい！
こんなまずいズワイガニは食べたことがありません。
パサパサしているのです。解凍方法の問題？
さらに身の入りが悪い。
肩の方から関節までの所の半分には身が入っていませんでした。
なんじゃこりゃ？と思いつつも全部きれいにたいらげましたが・・

ほどよくおなかも一杯になって，
帰りのバスにも余裕を持って乗れる時刻だなと思っていたら，
「サービスですから」と重いチーズケーキを持ってきてくれました。
「また太るのに～」と思いつつも折角くれたんだからと食べました。
こっちの方が美味しかったくらい。

さて，料金はズワイガニ＋マッシュポテトが17.99ドル，
その他に飲み物やらクラムチャウダーやら税金やらで25ドル弱。
チーズケーキの分，チップを多めにして30ドル支払ってきました。

小浜でお寿司食べた方が絶対価値あります。

つぶやくように・・

初めてバスに乗って聞き取り調査に行って来ました。
車内アナウンスは主要な停留所でのみ
運転手が，つぶやくように言うだけなので，
ルートマップと自分の行き先の地図を照らし合わせながら，
降りるタイミングを見計らいます。

で，案の定，間違った所で降りてしまいました。
アポの時間まで余裕があったので，ひたすら歩いて10分。
本来降りるべき停留所に着きました。

そこから歩いてさらに15分程で目的地に到着。
10分早く着いたけど受付で名前を申し出ると
アポの相手に会うことが出来ました。

英語での企業への聞き取り調査は，
ここだけだったので，午前中に練習して行った甲斐もあり，
聞く方はスムーズに進行しました。
ただ，答えてもらった内容は通り一辺倒に近い。
が，日本人とは明らかにズワイガニへの考え方が違いました。

この点からさらに研究テーマを思いついたので，
行った甲斐はあったと思います。45分で打ち切りだったけど・・

帰りのバス停で，いかにもイカれた感じのお兄さんに
「ダウンタウン行きのバスを待っていますか？」と聞いたら
「そうだよ」って色々フレンドリーに話しかけられて
なぜか手品まで見せてくれました。お礼にペンをあげた。

バスの中では，彼は他の人とフレンドリーに話していたので，
私は自分の降りるべき停留所を逃すまいと必死に道の名前を見ていました。
が，今度は乗り過ごした・・

日本のバスみたいに親切にアナウンスしてくれる訳じゃないから，
外国でバスに乗るの，嫌いなんだ。
間違って25セント多く払ってしまったし。
（運転手が「ああ，それで十分だよ」って2ドル入れた時点で言ってくれたのに
　意味が分からず入れ続けてしまった・・料金表示もややこしいったら）

シアトル

シアトルではなく，スィアトルと発音するのが
正しいのだとタクシーの運転手に正されました。

で，今日は予備日だったので町を散策。
まず，アメリカ初日に食べた
フードコートのタイカレーが美味しかったので，
それを食べました。
・・思い出の中で美化されてたな。でも美味しかった。

それから，スムージーというものを飲んでみたくて
（もちろん日本でも飲めるのだけど）
頼んだら巨大なカップに入って来て
飲んでいるうちに寒くなってコートを着たり。

明日は米国系の水産会社に聞き取り調査です。
初めてバスに乗るのでどきどきします。

このホテルは，ロビーでしかネットがつながらず，
朝，晩，2回のネット接続になりそうです。
（たまに部屋でもつながる）
ブログアップの頻度も落ちると思います。

フェアバンクス空港

今は，ネットにつなげないので，
後でブログに投下します。

私は今フェアバンクス空港にいます。
（日本時刻午前4:15。現地時刻午前11:15）
随分早く着いてしまったので，
余裕をかましてコーヒーをだぼだぼ飲んでいました。
ふと，発着案内の掲示板を見ると，
私の乗る予定の飛行機が遅れている。
20分遅れだけど，アンカレッジでの乗り継ぎ時間が45分なのでかなりやばい。

しかし，エアカナダでしょっちゅうえらい目にあっているので，
そんなに慌てもせず，早速アラスカエアのカウンターに行き，
相談したら，なんと電話で日本語の案内につないでくれた。
おおっ！さすが多国籍国家。

で，乗り継げなかった時は次の便に振り替えてくれることが
確実になったけど，心配なのは荷物。
「オートマティカリーに行くから大丈夫！」
とか言ってたけど・・
自分だけ乗り継げて，荷物が乗り継げなかった
というのが最悪のパターンだな。
もちろん，1～2泊分の着替えくらい手荷物にしてあるけど。


と心配していたのですが，無事にシアトルに着きました。

衰えたものだ

タクシーでホテルに戻って来ると
日本人っぽい人が英語で話しかけて来たので
「日本人ですか？」と英語で聞くと
ネイティブアメリカンでした。
どう見ても日本人のおじさんだったのに。

で，少し立ち話をしているうちに
どんどん寒くなってきて
口もきけないほどになり，
「寒くてたまらないのでホテルに入ります」
と言って温度計を見ました。

－10度。

以前なら，これくらい平気だったのに。
私も衰えたものです。

最後のオーロラ

明日はオーロラ予測の結果が悪いので，
実質今日が最後の観測日でした。

今日の予測も良くはなかったため，
とりあえずチャレンジだけはしようと思い，
夕食後22:00まで寝て，
後は1時間ごとに外に出ていました。

さすがに明日は仕事があるので，
最後にしようと思った2:00の観測で
なんと！見ることができました。

オーロラは一晩に一度しか見られないのが
普通らしいので（今年は太陽の活動が悪いから）
ほぼ，根性の勝利と言えましょう。

かなりうすらぼんやりしていましたが，
確かにオーロラで，嬉しくて涙しました。

チップ

あー。午前中の犬ぞりのお姉さんに
チップを渡すのを忘れていた。
ホテルまで送ってくれたのに・・

車を降りる時に渡せばスマートだったよね。

でも，犬ぞりの話が出たのは数日前で
その時以来チップのことなど頭になかったから
仕方がないと思う。

レストラン，ホテル，タクシーくらいは
気をつけているけど
それ以外だと習慣がないだけに難しいです。