叔父の傘

先週末に大阪の母宅に行って来ました。
（18歳から独り暮らしなので「実家」って気がしない）

出かけようとすると雨が降っていたので
母が昨年亡くなった叔父の家にあったという傘を持ってきて
これを使うと良いよ，と。

前にも書いていますが叔父はずっと独身貴族だったので
色々とおしゃれな家具がありました。
そのうちの素敵なチェストは私がもらうことになっていますが
小浜の家に置くスペースがなくて，母宅にあります。

傘はビニール製でしたが，
お人形さんのシルエットなどがプリントされていて
とっても可愛い…

でも，それを見た私は
「！」となって「おじちゃん，やるね！」と言うと
母も「でしょう？」と。

論文は，実は章と節のタイトルはサイズ10.5
（本文は10で，注は9）
ということが判明して，また文字数単位で調整していました。

こういう作業をすると
本当に無駄な語句を削るので文章としては良くなる気がします。

締め切りには間に合いそうですね。

そろそろ終盤です

ズワイガニ論文もそろそろ終盤です。

今日、試しに分量を確認しようと思って
2段組のテンプレートに入れたら
あと2行だけ削ったら丁度収まることが分かりました。

つまり，まだ書き切っていない段階で
少し減らす必要はあるし
追加が出来ないことが判明したということです。

まだ結論部分がドラフト状態なんだけどなぁ…

なお、「一太郎」で書いていると
それを「Word」に変換して（逆は出来ない）、
その上でテンプレートに流し込まないと行けないので手間がかかる。

月曜日の英会話が今日に変更だったので
英語の要約文をチェックしてもらいました。
なんと20分で作った下手くそな英文を見せて
「これはねー，こういうことが言いたくてねー」と
説明しては修正してもらうという荒技。

来週の予定を相談していて
お互いの都合が合わないことが判明。
今日チェックしてもらって良かった、良かった。

今日は今年度初めて半袖を着て
冷房も入れました。

講義は先週から冷房が入っています。
私の時代は「暑くても我慢せい！」って感じでしたが
今は熱中症が心配ですからね。

それにしても、
あの暑い中を集中講義していた先生は大変だったろうな
と思います。
講義は聞いている方も大変だろうけど
やっている方も疲れるのです。

良かったよ～

論文の修正をしていました。

Wordで提出したのですが
未だにWordで脚注を振る方法が分からないんので
一太郎に移してやっていました。

先ほど一段落したので枚数をチェックすると
11ページ＋10行にしないといけないのに
13ページくらいありました。

どうしようと思って取りあえず休憩。

何気なくチェックしたら
規定では40字×34行の所を一太郎の初期設定の40字×30行で
修正をかけていました。

34行にしたら，分量的には大丈夫だった。
というか，まだ修正中なのに
一文字も増やせない状況。

今日の夜は大阪に移動します。
さすがに頭が回らなくなったので歩きに行きます。

午後ずっと会議

今日の午後はずっと会議でした。
大学の教員になるにあたって，
研究と教育の仕事は念頭にありましたが
この「会議」というお仕事は想定外でした。

昨夜は「神様が降りてきた」というほどのことはありませんでしたが
自分の論文に関して，いきなり進展しました。
今日は続きをやりたかったのですが会議で疲れました。

ここ1週間ヨーグルトを作る実験をしていたら
割と全部が上手く作れたので
結果として冷蔵庫内に小さな容器に入った
ヨーグルトがたくさん入っています。

今日は疲れたので無理に仕事をせず
とっとと帰って明日やった方が良いだろうなと思います。

最近は涼しいのでよく眠れます。
ただ，今日の昼過ぎは初めて冷房を入れました。

論文は私のこだわりがかなり行き渡ったものになりそうです。
集中するのは1日に数時間ですが
その数時間の集中度は高いと思います。
今回は調子が良いタイミングで書けて良かった。

ミャンマーと中国の共通点

このタイトルで，
何か凄いことや勉強になることを期待した人はごめんなさい。

今日はミャンマーで買ったマレーシア産のサンダルを履いていました。
それで思い出したのですが…

これは結構高級なショッピングセンターで買った
それなりに高いお品です。
最後の2日間だけ通訳を担当してくれた女性と
食事に行った時に買いました。

確か3色あったはずで，
私は一目でこの色（濃いベージュor薄いブラウン）を
気に入りました。
サイズもぴったりなのがあったので
さあ！買うぞ！となった時です。

通訳さんが何やら店員さんと交渉しています。
「同じ色とサイズで新品はあるか？」でした。
中国で買い物をした時も同じやり取りがありました。

私自身は日本で買い物をする際に
そういうことを気にしたことがありません
サイズ的に限られているってこともありますが
試着して問題なければ，それそのものを買います。

結局，ミャンマーではそれ1点しか在庫がありませんでした。
通訳さんによると
「この色はミャンマー人には似合わないから人気がないので
　あまり試着されてはいないそうですが
　どうしますか？」とのことで…

買いました。

ミャンマー人と私とでどれくらい肌の色が違うのかい？
と思いましたが，確かに微妙に違う。

え？日本でもみんな「新品はあるか？」って聞く？
じゃ，私が例外ってことで。

色々あった：ズワイガニ執筆中

ズワイガニの論文を引き続き修正しています。

今回の試み（という程ではないけど）として
付箋に色々思いついたことを書いて
元々の論文に貼り付けています，
というか付箋を貼って書き込んでいます。

75mm×75mmが丁度良い大きさです。

でも，今日は白いA4用紙にシャーペンで書いていました。
これは博士論文を書いていた頃の方法で
パソコンを使わずにシャーペンでどんどん書きます。

当時と違うのは，
最近は老眼なのでコンタクトがない方が楽になり
この作業をするためにはコンタクトを外します。

昨日の地震の時には
音の方がびっくしりしました。
揺れよりもなんかガッシャーンて感じ。

携帯電話からアラートが鳴っていて
ネットをすぐにつないで状況を見ていました。
私の周りでは特に影響はなかったけど。

ここ1ヶ月で学会やら他のなんやかんやで
大学院時代の人と会ったり電話したりしました。
共通の知人の消息を聞いて心配したり。

大学院生の修士の時はお金には困っていたけれど
他には特に心配事もなく
楽しい毎日だったなぁと懐かしいです。

大学院の博士と東大で研究生をしていた頃は
お金には困っていなかったけれど
将来が不安でした。

知人から「今日からイタリアに行きます」と唐突にメールが来ました。
びっくりしました。
でも，私は一昨年にパリに行って
初日にデッドストックのペンダントを数時間かけて探してもらって買い
その後は退屈したので
カナダで調査でもしている方が良いと思います。

ズワイガニに過集中

昨日からズワイガニに関する論文の修正を始めました。
審査結果は10日くらい前に来たのですが
なかなか取りかかることが出来ず…

いったん取りかかると
今度は他のことはどうでもよくなりました。
今日も13時から20：30までぶっ通しで
ズワイガニの論文を修正したり，
情報確認と今年度の調査の準備のためにあちらこちら電話したり
メールを書いたりしていました。
（全部，ズワイガニ関係）

もう，集中力がなくなったのかなぁと思っていたら
久しぶりの過集中です。

他のことには興味がなくなって
トランプが何をしようが，18歳で成人するとか
休憩時にネットニュースのヘッドラインを流し読み状態です。
研究者としては良いけど
社会人としてはどうなんだろう，と思いますが仕方ありません。

明日は1限目が福井キャンパスなので
6：00過ぎに起きるために
後ろ髪を引かれつつも今日は店じまいです。

冷凍したヨーグルトを解凍して
新しいヨーグルトを作る実験をしているのですが
どうやら失敗しそうです。

今年度はカナダに行くので
その間，ヨーグルトを保存したくて準備しているのです。
以前は加藤先生と交代制だったけど
今は独りで管理しているので。

小浜駅にて

東京出張の帰りのことです。

小浜駅にはエレベータ・エスカレータがないので，
敦賀駅から戻ってくると
階段を上って，降りてってしないと駄目なのです。

但し，最終だけは翌日の配車の関係だと思うのですが
階段を使わなくて良い方のホームに止まります。

今回は，いつもより早めに仕事が終わったので
最終でない列車に乗りました。
実は，あまり調子が良くなかったのですが
どんどん調子が悪くなり，
小浜駅に着いた時にはいつもの大きな手荷物を持って
階段を上り，降りるのは無理だと思いました。
（喘息の発作が出ていました）

でも，まあ少しずつなら何とかなるだろうし，
最悪の時には駅員さんがまだいる時間帯だったので
お願いするしかないかなと思っていました。

降りた乗客が一通りいなくなるのを待っていたら
若い女性が「大丈夫ですか？」と声をかけてくれました。

学生よりは年上っぽいけど
かなり若い女性で白いスカートを履いていらっしゃいました。
その女性が，なんと私の荷物を持って
階段を上ってくれたのです。

嬉しいのは嬉しいのですが
さすがに申し訳なくて。
スカートも汚れそうだし。

自分自身の発作もひどくなるしで
結局，駅員さんを呼んでもらいました。

とても嬉しかったし，自分も重い荷物を持つのは無理でも
何か他の人にしてあげられることがあればしたいなと思いました。
女性にはお礼しか言えなかったし。