漁業経済学者のひとりごと in 小浜

東村玲子のWebsiteはこちら → http://www.s.fpu.ac.jp/reiko/

水産庁の会議

2019年02月27日 18時37分35秒 | Weblog
来週の木曜日に水産政策審議会資源管理分科会があります。
10:00~14:00ということを知らされていました。
場所が水産庁ではないから
お昼ご飯はどうしようかな…と思っていました。
(単に、近くの吉野家を検索するだけなんですが)

今日の午前中に、その会議の件で
水産庁から電話がかかって来たので聞くと
「お弁当を用意します」と言われました。

ああ、なるほど。

「で、食べながら会議して頂きます」と。

マジか。

月曜日に英会話の先生に
「4時間!?ランチタイムはあるよね?」と言われて
「あると思うよ。1時間はないだろうけど」と答えたのに。

テレビ取材のコメントは使われなかったのも含めて
1発でOKだったのですが
水産庁の会議は一言一句記録されて公表されるので
割と、その手のは大丈夫です。

でも4時間の集中力はきついな。

月曜日からウィルスメールが
じゃんじゃん届いています。

業者さんに聞くと私だけではないらしいし、
私のはセキュリティソフトで全部駆逐されているとのこと。

でも、いちいち警告メッセージが出るのでイライラします。
そろそろやめてくれないかな。

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私のコメントなのに…

2019年02月26日 19時37分41秒 | Weblog
録画した番組を先ほど見てきました。
使われていたのは
「大正末期にはミズガニという言葉の記録がある」
という所でした。

あの本を見つけたのは私なのに…

それよりも、
ミズガニは成長すると越前がにになる。
これから資源が減少して行くという中で
資源面・経営面の両方から
ミズガニの問題に取り組む必要がある、という話を
かなり事細かく、事前取材で答えたのですが…

なんか、普通のことの様にナレーションにされていて
結構、腹が立ちました。

まあ、業界関係者なら誰でも分かる話なので
別の誰かが答えているかもしれないけれど。

あとは色々とデータをいじっているなぁとか
思うところもありました。

でも、ミズガニの映像を見ていたら食べたくなって
「おいしそう…」とつぶやいていました。
越前がによりも美味しいとすら思います。

昨日、英会話の先生に
カタガニとミズガニとどう違うのかと聞かれました。
「味が違う」と言うと
「同じカニでしょう?」と言われたので

「tasteじゃなくてtextureだよ」という話をしました。
「食感」というのを分かってもらえたのか、不明。

前にクロマグロの件で東京ローカル番組に取材された時も
私が教えたことを、同じ感じで使われたので
「やられたー」と思っています。
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今日は水ガニの取材

2019年02月25日 17時36分28秒 | Weblog
福井テレビから電話で取材がありました。
20秒くらいかな。
写真も出るらしいです。

元々は「食文化に詳しい人」に取材申し込みがあり,
内容を聞くと「水ガニについて」だったので
私の所へ回って来ました。

水ガニはいつから食べられているか。

これは,なかなか難易度が高かった。
でも,北大にもあった日本の食生活全集という本が
ここの図書館にもあり(誰が買ったのだろう…)
全都道府県の食文化のことが載っているので
そこから見つけ出した次第。

これが,サバやらエビやらだったら
探す意欲はなかったと思いますが。

水ガニはなぜ人気なのか?という質問があり,
「美味しいから」と答えました。

ただ,資源のことを考えると
水ガニの漁獲は控えた方が良いので
本当に少しだけ穫るだけにして欲しい。
ついでに価格はもっと高くて良いと思っています。

もう1つのコメントはネタバレになるので後日。
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断念しました。

2019年02月22日 20時15分07秒 | Weblog
カナダの論文は断念しました。
ブログの記事を消そうかなとは思いましたが…

これも,それも,研究者のひとりごと。

私の好きなブランドのジャケットが
アメリカでセールになりました。

日本では,表参道と伊勢丹新宿だけの販売で
瞬殺だったそうです。
通常は,伊勢丹でしか買わないのですが,
日本で売っていないものは,良いかなと。

昨夜,セールが始まってすぐに
在庫数が10着から8着になったので
「明日の朝までに売り切れてしまう!」と買ったのですが
全く,その後は在庫数が減りません。

今日は新しく買ったSurfaceに
一太郎とShurikenを入れています。

パソコンに詳しい訳でもない,
というか,むしろ苦手なのに
無理矢理な使い方をするので苦労します。
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カナダの漁業管理の論文

2019年02月08日 17時37分55秒 | Weblog
今日の午後は卒論発表会の練習でした。

午前中からお昼にかけてカナダの漁業管理に関する論文を読みました。
割と最近に過去の英語の試験問題を読んで
さっぱり意味が分からず、落ち込んでいたのですが
要するに分野が違うと分からないみたい。
今日は10ページ、単語は2~3回調べただけです。

もちろん厳密に日本語に訳すのならば
もっと辞書を使うと思いますけど…

で、その内容は、日本の漁業管理を研究している者からすると
特段、珍しい話でもないのですよ。
でもカナダでは珍しい話だというのも分かります。

この論文を紹介してくれた人を紹介してくれた人は
私がカナダで聞き取り調査をした方です。

その時に、ディスカッションになって(聞き取り調査にならなかった)、
もの凄い勢いで「君とは話が合う!」って感じでした。
論文の内容を読んで、その理由が分かりました。

この論文を日本に紹介したい気持ちもあるし
逆に日本の漁業管理について英語で書きたい気持ちも出てきました。

カナダの論文にしては具体的な話が書かれているなと思って
著者を調べると人類学者でした。

… やっぱり。

カナダの漁業経済学者は、理論ばかりですからね。

でも、私が書くならば、もっと具体的な内容を書くな、
って思いました。
誰がどういう感じで、というのは分かるのですが
数値が少ないのです。
その辺りが、日本の漁業経済学者を自認している私との違い。




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ちょっとだけ書いてみた

2019年02月07日 17時35分22秒 | Weblog
一応、そろそろ論文を書かねばならないと思って
少しだけ書いてみました。

締め切りに間に合わない気もしています(弱気…)。

カナダのことを書くつもりで
タイトルもそうなっているのですが、
今日書いた1ページ分は丸々日本の漁業管理というか
漁業法改定がらみになってしまいました。

せっかく書いたけど、これは別の所で使うのか。

学生の卒論発表会は来週の火曜日です。
明日は最終の発表練習となります。

今日は予定が何もなかったので
のびのびと好き放題書いた結果、
カナダまで行き着きませんでした。
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