漁業経済学者のひとりごと in 小浜

東村玲子のWebsiteはこちら → http://www.s.fpu.ac.jp/reiko/

カナダの準備

2018年04月21日 02時25分20秒 | Weblog
カナダから連絡が来たということで
少し飛行機とホテルの料金を調べ始めました。
Newfoundland and Labrador州の
首都のSt.John'sと漁村のSt.Anthonyに滞在の予定です。

飛行機は,まあまあ予測していた感じです。
しばらくアジア圏をうろうろしていたから,
その感覚で言うと高いけど,距離を考えたら当たり前か…

それよりもホテル!
St. John'sのホテルは高いし,そもそも予約が取れにくい
と聞いていたのですが,
実際に取れそうなホテルは高い。
でも,8泊もするのでとりあえずある程度の出費は覚悟しつつ
まあまあなホテルを選んで予約しました。

St.Anthonyの方は,大手予約サイトでは空き室なしだったのですが
ホテルに直接メールを入れると
先ほど「空き室あり。クレジットカードの情報を下さい」
とメールが来たので,ほっとしました。
クレジットカードの情報はe-mailでは送りたくないので
月曜日にFAXで送りますねとお返事しました。

St.Anthonyのホテルからのメールに
「thank you for choosing us to stay with again.」
とあったので覚えてくれているかも。

ミャンマーの学会報告は退職された加藤先生と共同なのですが,
先生が金曜日に私の研究室に立ち寄られて,
どこに焦点を絞って報告するか(単なるよもやま話にならない様に)
という点を少しディスカッションしました。

カナダのことを始めるとミャンマーに頭が行かなくなるので
とりあえずカナダの手配を終わらせたい感じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Love Letters from Canada

2018年04月20日 12時36分26秒 | Weblog
このタイトル,多分ブログ内で何回か使っていると思う。

一昨日にカナダに調査依頼のメールを出して
昨日は何もなかった。
昨日は会議が午後にずっとあってあんまり考えていなかったけど。

今日,大学でメールをチェックしたら来ていた!
2通も!

1通は,ずっと付き合いのある(かれこれ14年)漁業者さん。
9月にはSt. Anthoyにいるよ。
いつでもWelcomeという内容。

もう1通は,名前を検索したけどヒットしないので
取りあえず知っているメールアドレスに送った
連邦政府の人。
この人も長い付き合い。

是非ズワイガニ漁業についてディスカッションしましょう
という内容。

この人は,本当にズワイガニ調査のキーパーソンなので
この人のツテで他の聞き取り調査先も確保出来る可能性高い。

ものすごくテンション上がっています。

こういうのってフィールドワーカーにとっては
「調査が上手く行く可能性がぐっと上がった」
「先方が私のことを良い印象で覚えてくれていた」

という二重の意味で,最高なひとときの一つです。
そろそろカナダ行きの飛行機とホテルの手配を始めなくては…

St. John'sとSt. Anthonyの滞在は確定したとして,
飛行機はNarita-Trontoかな。

楽しみ-。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カナダの準備

2018年04月18日 18時40分05秒 | Weblog
昼過ぎからミャンマーについての調査まとめをしていたのですが
気が付いたらカナダで聞き取り調査をお願いしたい人に
メールを送りまくっていました。

まだ飛行機の予約もホテルの予約もしていませんが
結構,物価が上がっていると聞いています。

ホテルもシーズンは取りにくいらしいのですが
9月なら少しマシかもと聞いています。

早く飛行機の予約も入れないと行けない。

と思いながら,取りあえず一通りメールを送ったので
時差の関係で今晩から明日の朝にかけて
お返事が来るのを待つだけです。

下手にお返事が来たらテンションが上がりすぎて
眠れなくなるので早めに店じまいをする予定です。

ミャンマーは楽しかったし,
2回目にして調査の方法も分かって来たしですが
研究としてまとめるとなると,なかなか難しいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バッテラの英語

2018年04月11日 20時20分52秒 | Weblog
英会話の時間に,マスの寿司の話になりました。
先生が分からないというので
押し寿司の説明をしようと思って
「バッテラ」は知っている?と英語で聞いたのですが
この際に「バッテラ」を思いっきり英語っぽく発音してしまいました。
敢えて書くなら butteraですね。
ちゃんとRの発音を入れました。

が,先方はそんな英語は聞いたことがないと言ったというか,
私が先に気づいて,独りで笑い転げていました。

その後,ちゃんと説明すると
サバの押し寿司を知っているか?
知っている。
そのサバの代わりにマスが乗っている。
ああ,食べたことあるよ。道の駅で。

という具合に伝わりました。

押し寿司の説明はちょっと難しかったけど
先生が「ご飯がコンパクトになっているもの?」と聞いてくれたので
何とか伝わりました。

久しぶり(多分1ヶ月は空いたと思う)だったので
時制の一致をちゃんとするのが難しかったです。
あと複数形と単数形と。
比較的,基本的な文法なのですけど。

今日はアメリカでは民族差別と男女差別とどちらが難しいのか
という割とシビアな話題や
月曜日に見たので映画「フォレストガンプ」に関する話題など
盛りだくさんでした。

それから日本を旅行中の外国人に英語で話しかけるのは失礼かどうかを話しました。
先生は,ほとんどの旅行者が英語で話せるので問題ないと言っていました。
それに関しては,私はまだなんとなく納得していません。

でもミャンマーで困っていたら中国語で話しかけられるよりも
英語で話しかけられる方が私なら断然嬉しいですが(中国語は話せないから)
他の人はどうなんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

非常ベルが鳴っています

2018年04月06日 00時18分12秒 | Weblog
ただ今,大学内で非常ベルが鳴り響いています。

既に10分くらいかな。
驚いて貴重品を持って守衛さんの所に行ったら
誤作動みたいだけど,大変な騒ぎっぽかった。
(多分,守衛さんと会社の連絡とか)

ようやく鳴り止んだ…打ち込んでいるうちに。

「館内放送入れましょうか?」と言うと
大学に残っているのは私だけだそうな。

最近は早く家に帰る様にしていたけど
明日はワックスがけで大学に来られないし,
夜から土曜日は大阪で
小浜に戻って月・火が東京出張なので準備中です。

新しいパソコンの更新プログラムのインストールが始まって
トラブルが続いていて帰れないから
来週しようと思っていた仕事を片付け中。

でも,何もなくて良かったです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カスピ海ヨーグルト

2018年04月05日 19時41分02秒 | Weblog
15年間にわたり加藤先生と交代で作って来たヨーグルトでした。
4月から私独りで管理しなければなりません。
通常は気を付ければ良いのですが
今年度は1ヶ月近くの出張があるのでどうしようかと思いました。

ふと,冷凍保存出来るというのを
どこかで読んだのを思い出して検索しました。

そして,カスピ海ヨーグルトの「正しい作り方」を知りました。

種のヨーグルトは出来たヨーグルトからまず取り分けます。
→残ったヨーグルトを牛乳に放り込んでいました。

ヨーグルトを作る瓶は熱湯で消毒すること。
→牛乳パックから牛乳を少し出して空間を作って種をパックに放り込んでいました。
→なんなら,牛乳の消費期限が来るのでヨーグルトを作って消費期限伸ばしていました。

種と牛乳の比率は決まっています。
→経験と勘でやっていました。だからちょっと失敗していました。
→でも次のヨーグルトはなぜか上手く行くので気にしていませんでした。

などと色々と新しい知識若しくは常識を知りました。

今日は,今度の学会報告を上司と連名でしようと思っているので
その相談に電話をかけて,
ついでに上記の知識を話しました。

「15年間,何も問題なかったから大丈夫だろう」と言われました。

結局,冷凍保存は1ヶ月くらいは余裕とのことで
ただ今,冷凍保存した種からヨーグルトを作る実験の準備中です。

冷凍保存したら弱い菌が死ぬらしく,
そのためだけに冷凍することもあるそうです。
なるほどー。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪での珍しい出来事

2018年04月03日 06時32分14秒 | Weblog
3月中に父の納骨のために大阪に行って来ました。
その帰り道のことです。

天王寺駅で列車に乗り込みました。
すると明らかに外国人と分かる(白人,金髪)女性が
何か困っている様子。

「日本語で話しかけるか,英語か?」と一瞬ためらった時に
横から60歳くらいの女性が「Where are you going to?」と声をかけました。
私は,この人も外国人と思ったんですね。
(明らかに大阪のおばちゃんでなかったし)

すると「ナンバ」という答えと
「ここで乗り換えれば良いのか?」と英語で聞いてきたので
私も思わず「Yes」と答えてしまいました。

天王寺駅は17番線だか18番線までありますが
難波行きは同じホームなので,教えてあげた方が良いなと思いました。

自分はいつもの大きなキャリ-バッグを持っていたのですが
「うん,バッグは,この親切な人がなんとかしてくれるだろう」と思い
先ほど英語で声をかけた女性をちらっと見て
バッグを置き去りにしてダッシュで外国人女性のもとへ
「ここで難波行きの列車を待てば良いよ」と英語で言うと
「OK!」と親指を立てて来たので「OK!」とこちらも応じました。
(この流れを振り返ると英語ネイティブの人ではなさそう)

またダッシュで戻るとちょうどドアが閉まりました。
「やれやれ間に合ったわ」というジェスチャを例の女性にすると
「Where are you from?」と聞かれたので
「from Japan」と言うと
女性は笑って日本語で
「間に合わなかったらバッグをホームに戻そうと思ってた」とのこと。
「親切な方なので,なんとかして頂けると思って」と私。

少し雑談をしていたら女性は「ここで降ります」と2つ先の駅で降車。
私が「nice to meet you でしたわ」と言うと
「nice to meet you」と返って来ました。

私は余裕がある時は,外国の方でもまず日本語で話しかけ,
駄目なら英語で話しかけます。
日本国内だし,西欧人がみんな英語話せる訳でもないしね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする