雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

よくやった海上自衛隊 !

2018年02月02日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

先日、尖閣の接続水域で中国海軍の潜水艦が浮上したとのニュースがありました。 尖閣が中国領土であるとの主張のため、国旗を揚げて航行したと言う方もいますが、それであれば最初から浮上したまま通過すれば良いものを途中から浮上したということは、「浮上させられた」と言うのが実態であろうと思います。 隠密行動が主体の潜水艦で威示行動などするものではありません。

その場に居合わせた訳でなく、居合わせた方から聞いた訳でもなく、以下は全くの想像ですが、この潜水艦を探知し、アクティブ・ソナーをP3Cから潜水艦の周囲にバラまいたり、その探知音で潜水艦の位置が把握されていることを潜水艦に対して示すと共に、水中スピーカで「接続水域を航行中の国籍不明潜水艦に告ぐ。 至急、浮上せよ、さもなければ、攻撃を行う」位の警告をし、爆雷までは投下しないものの、音響弾などで潜水艦を脅かし、潜水艦は仕方なく、はイヤイヤ浮上してきたのでしょう。

潜水艦にとって身元がばれるのは一大事。 人の声の声紋のようにどの船からも固有の音が発生するのをデータベースに納めていて、音を収集すればどの潜水艦かも特定できるシステムを備えていますから、そこに浮上して姿を見せるなど、潜水艦の艦長としては大失態です。 逆に、そうさせた海上自衛隊は大金星です。 このあたりは、メンツもあり日中双方が、詳細は発表しませんが、私は、海上自衛隊の大金星と思っています。 このニュースを聞いたとき、思わず拍手してしまいました。 中国には国際ルールを守ることをハッキリと教えねばなりません。 中国の潜水艦などどこに来ても身元はばれていることを見せつけることこそ戦争の防止になるのです。 そのためには、多少、手荒なことをしてでも躾が大事なのです。

こういう活動をしている自衛隊が憲法上では「幽霊」のようなもので、はなはだ失礼な状況なのです。 第9条をそのまま変えるなと言う意見は論理性ゼロのアホの極みであり、そのような発言をする政治家は全く信用できません。

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落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
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エンジニアとしてのセンス と 営業としてのセンス

2018年02月01日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

お訪ねした会社で面談してくださる方は、本人が望んだのではなく、上司から会えと言われ、「忙しいのに迷惑なヤツだ」と言うような状況の下で話を聞いていただくこともあります。 それでも素直に話しを聴いてくださる方と、初めから義務的に会っているだけで話しには興味が無い方がおられるのは仕方ない事です。 避雷設備は建物を保護するためのもので、建物の中の電子機器には強い雷電流など無い方が良いという当たり前の事に気が付くか否か。 また、それを自分のビジネスに活用できる可否か。 それを判断できる「センス」があるかないか。。。私は年間100回以上、いろいろな方に面談し同じよう内容を伝えていますが、その時の相手の対応は様々でよくも悪くも、その違いの差には個人の資質だけでなく、会社の体制、姿勢から、奥深い背景があります。

最初は興味がなく聞き始めても、内容を理解し共感していただける方、終始、拒絶的な方との違いは何かといえば、エンジニアとしてのセンスの差のように思えます。 多くの大企業では、分業により右手と左手が統合されていないような場合も多くありますし、避雷設備の事など落雷事故でも発生しない限り他人事であり、興味もないのも仕方ない事ですが、当面、自分の問題ではなくても、一般的な事柄として、頭の引き出しのどこかに入れておける容量があるか否か、これも個人の資質によります。

エンジニアとしてのセンスで興味や理解があっても、次に必要なのは社会の動向を見た営業的なセンスです。 これは、主としてエンジニアさんの仕事と言うより企画部門の仕事かもしれませんが、自社の製品の付加価値を高めるかも大事な観点ですが、実直なエンジニアさんは商売っ気に欠ける方が多く、技術を商売に結び付けるにもある種の「センス」が必要です。

ものを販売するには、技術的な要素、社会的な要素、経済的な要素、これらがうまく連動せねばなりません。 幸いにも、良き理解を示していただけたお客様に巡り会うことでができて販売を伸ばしていますが、そういう幸運を次から次にヒットさせるというのも実は大変なのです。

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