雷ブログ

落雷抑制システムが運営するブログ

日本人の40%は、「ダチョウ」なのか?

2018年02月20日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

ダチョウは、身に危険が迫ると、頭を隠して危険なものを見ないようにし、危険が遠ざかるのを待つと言う寓話があるそうで、これと同じように「判断回避症候群」が日本にも蔓延しているように思えます。

世論調査によると、憲法第9条を変えない方が良いとの方が40%もいるとの事ですが、この世論調査が正しく世論を反映しているとしたら、日本人の40%は、「ダチョウ」と同じレベルという事になるでしょう。 憲法では、軍隊を持たないとしているのに、自衛隊と言う立派な軍隊がある。 この矛盾を解消するには、憲法第9条を変更するか、自衛隊を解散するしかないのです。 戦後、平和であったのはこの憲法のおかげという事で、これを変えてはいけないというのは原因と結果の関係性が理解できないアホなのです。 日本人は、歌舞伎の黒子のように、そこに見えているものでも、無いものとして鑑賞してしまうクセがついているのか、自衛隊と言う軍隊も見えているのに、見えていないもののように扱ってしまう特技を持っているようです。

戦後、日本の軍隊は悪者であったという洗脳教育によって軍隊があるから戦争になる、これを持たないのが平和につながると思い込んでいる人達が大勢いるのですが、まったくの見当違いです。 世界はユートピアではなく、身の回りから国際関係まで、自分以外は悪人と思った方が良いくらいに邪悪に満ちた世の中で、理想主義や対話では解決できない問題で満ち溢れています。 日本が一見、平和であるというのは、警察、海上保安庁、自衛隊に守られた平和で、いつバランスを崩されてもおかしくいない不安定な平和です。 軍隊が無い方が平和になると言われるなら、警察も無用と思われるでしょうから、一年間、家の戸締りをせずに暮らしてみて欲しいものです。

今さら、東京裁判のやり直しなどできるハズもありませんが、個々人での見直しは自由ですから、戦後の日本の歴史がいかに歪められたものであるか、我々日本人のご先祖が極悪非道の悪者である訳がないのです。 南京大虐殺も従軍慰安婦も中国/韓国に利用されているだけの事で、実態は当時としては常識的な範囲内の出来事しか無かったのです。 闘うことがイケナイ事であると牙を剥かれた日本人は、いじめに遭っても対抗すらできない軟弱な若者を生み、将来に希望を持てないひ弱な若者ばかりの世の中になってしまいました。

怖いオジサンのように思われるでしょうが、人生は闘い、国と国も闘いで生存するのであって、対話で協調するなどアホ抜かせと言いたいのは、北朝鮮を見れば分かります。拉致被害者について対話のテーブルにも出てこずに40年以上が経過してしまった事実を「対話論者」はどう見ているのでしょう。 対話を右手とすれば、左手には軍事力を持っていなければ対話など進みません。 現実を直視し、軍備が無いみじめな状況を知るべきです。 日本が抵抗しないからと、日本人を日本国内から拉致した北朝鮮、竹島も勝手に占領してしまった韓国、尖閣に手を伸ばし沖縄までも狙って来ている中国。 北朝鮮については核やミサイルと騒ぐ前に拉致被害者の事を忘れてはなりません。 拉致被害者が戻るまでは、北朝鮮は、日本人を拉致したは明らかな「敵国」なのです。 日本の隣国にはまともな「平和を願う諸国」などないのです。 この状況で、日本の平和を保っているのは、危険な仕事を遂行している、自衛隊と海上保安庁なのです。

憲法を放置することは、自衛隊員に失礼な話です。 キチンと認めて、関連の法律も整備し、世界並みの軍隊にするべきなのです。  そのためには、少なくとも 憲法第9条第2項は削除すべきです。 これを残したまま、新たに何を加えようと混とんとするだけです。 ルールは、単純明快をモットーとすべきで、おかしな解釈などするべきではないのです。

〒220-8144 神奈川県横浜市西区みなとみらい 2-2-1
横浜ランドマークタワー 44階 4406
落雷対策専門の株式会社落雷抑制システムズ
電話 045-264-4110
公式サイト http://www.rakurai-yokusei.jp/
Eメール info@rakurai-yokusei.jp
憲法改正を実現する1,000万人ネットワーク 美しい日本の憲法をつくる国民の会



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする