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コスタ・ビクトリア号

2015年05月11日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

出社しての楽しみは色々な船が入港して来る事をつぶさに眺められる点です。 本日はイタリアの客船「コスタ・ビクトリア」です。 コスタと聞くと思いだすのは、「コスタ・コンコルディア」です。 あの時の船長も、韓国の「セウォル号」と同じく、乗客よりも我先に逃げてしまった同じコスタ・クルーズの姉妹船です。 事故は、ある程度、仕方のない事です。 これは許すも許さないも、起きてしまったことですから、受け入れざるを得ません。 しかし、その後の責任者の行動については弁解の余地はありません。 

あのような事件があっても日本にクルーズに来られるほど乗客が集まるのが不思議です。「コスタ・コンコルイディア」の船長、愛人まで法廷で演技させたり、その愛人を無賃乗船させていたり、そのいい加減ぶりがベルルスコーニ元首相と重なり、かの国の男性は女性関係には精力的で、愛人関連のスキャンダルには寛容なように見えます。 ベルルスコーニ元首相も失言を繰り返しましたが、ブレのない失言で開き直り方はご立派でした。

「コスタ・ビクトリア」は、座礁事故を起こした「コスタ・コンコルディア」11万トンより少し小ぶりの7万5千トンです。

イタリアの船だからといって、乗客はイタリア人ばかりではありません。 極めて大雑把ですが、船長だけでなく乗客も社会も過ちについては寛容なお国なのでしょうか? これは、社会が超熟成されるとそうなるかもしれませか。イタリアの熟成といえば生ハムですね。 イタリアは熟成が得意の国のようです。 それと比べると、一民間会社の事故の責任を感情的に政府にまで求めるのは、八つ当たり的でキムチの辛さの様でもあります。セウォル号、ナッツリターン、従軍慰安婦、竹島とかの国の反応は熟成前のカドの立つ、いつも何かにイライラしている反応のように見えます。



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