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新型コロナに関しての国会討論

2021年01月29日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

 昨日のブログで紹介した【HSPが病気を必ず治す】の著者は、佐藤要子 さんではなく 伊藤要子 さんでタイプミスをお詫びし、訂正します。 伊東要子先生は、愛知医科大学医学部の助教授(出版当時)ですが、この本には興味ある事実が沢山、解説されています。 読み終わった後、この本の定価(1400円)が「安い!」と思える内容です。  初版は、2005年です。

 家族、友人が亡くなるのは辛いことです。 しかし、仕方のない事でもあります。 日本国内では毎年、130万人余りの方が亡くなられるそうです。 もし、人が事故以外では死なない永遠の命を持ったら? 織田信長と明智光秀は殺されましたが、豊臣秀吉がそのまま現在まで存命であったなら、徳川家康にも順番は来ませんでしたし、未だに秀吉の世が続いているとなったら、それはそれでウットオシイと思いませんか? その間に生れた方が全て存命していたら、人口か過剰となりこの国土だけでは足りなくなってきていますし、諸外国も同じであるとしたら、領地争いの別の戦いが生じていたことでしょう。 不老不死は夢であれば良く、実際にそうなったら恐ろしい事態が生じます。 人間の命は有限であるからこそ、今のこの時が貴重なのであって、これが永遠に続くのであれば、それはそれで大変です。人間は毎日、変化していますが、、若い頃はその変化を「成長」と呼びますが、ある歳からは「老化」と呼ばれるようになりますが、いくつの年齢で変化が止まり永遠に固定化されるのか? いくつで固定化されても不満は残ります。 子供のままで永遠に生きるのか、老人のまま永遠にいきるのか? その変化を赤ん坊から老人になるんで等しく経験させてくれるのが有限の人生で、その変化が止まったら成長を経験できないのです。

 その仕方のない「死」を迎えたのが政治の責任であるかのように政府をなじるのは如何なものでしょう? 現実世界には物理的な許容量がありま、それを超えた時に人は不満を感じますが、それは仕方のないことで、万人の要求を全て受け入れられる容量など、それを必要としない時には全くの無駄であり、容量をピークに合わせる事などできないのは当然なのです。 入院を待つ在宅治療の方が亡くなってしまったのは、お気の毒ですが、仕方ない事です。 全国で入院を待つ自宅療養の方が5千人を超えているそうですが、そもそも、無症状の方までホテルに収容する現在のやり方、指定伝染病2種相当となれば、医療機関がパンクするのは最初から分かっていることです。

 夜のTVのニュースで断片的な質問を見ただけですが、野党の政府への質問、程度の悪さに呆れました。 強い口調で質問することが正義の味方のような誤解をされているようで、無礼な質問ばかりでした。 あのような質問に対し、菅総理は「無礼者!」と一括してやれば良いのですが、その元気もないようで、国会の議論は全くの茶番。 死生観も何もない若造が、無理難題をふっかけている質問で、これでは新型コロナの収束などあり得ないと思わせるのは、与党/野党の共同責任でもありますが、最後はこんな議員を選んだ我々に降りかかるだけの話なのです。 緊急事態宣言が出ても緊張感もなくフラフラ出歩くアホな国民(私もその一人ですが)のせいで、感染者の数が減らないことまで総理大臣の責任にされては総理大臣がお気の毒です。 ロックダウンにより強制されなければ従わない、強制されれば文句を言う、そんなアホな国民を相手にご苦労様です。

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