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コロナがあぶりだした日本の異常な医療体制

2021年01月05日 09時05分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

 元国税局に勤めておられた大村大次郎さんのブログは、元税務のプロだけあって数字で事実をシッカリと示しています。 そこで示された数字の一部をご紹介します。

1.日本の病院(個人による医院も含む)の数は、世界一で約9000。 2位の米国でさえ、約6000でダントツの世界一
2.それでいながら、集中治療室は10万人当たりで、7.0.スペインよりも低く、ダントツは米国の34.7

ここから分るのは、日本では小さな病気でも直ぐにお医者に掛かかれるが、そこでの医療水準は低いということ。 ICUが必要な位の重症になると数が少なくて、それを支える医療スタッフも数が少ない。

3.病院のうち、20%は、精神病院であり、世界の多くが通院型であるのに、日本ではほぼ入院と言うか収容施設であること。何故、精神科が多いのかと言えば、昔多かった肺結核の治療施設が、肺結核の減少と共に精神科に鞍替えしたとのこと。  精神科がそんなに多いというのは、今までお世話になったことは無く遠い存在であったので、精神科がそんなに多いのはショックでした。

今回、新型コロナで医療崩壊が問題になっていますが、世界から見れば、コロナでの感染者や重傷者が少ない日本で、何故、医療崩壊? と疑問でしたが、日本の医療体制を数字で示されると納得です。 医療崩壊の原因ををコロナのせいにしないで欲しい。 医療体制の在り方を改良していただきたいものです。

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