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HPのキーワード

2019年05月08日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。 落雷抑制の松本です。

質問を受けましたので、前回のHPのキーワードについての補足です。

ネットで検索すると検索したキーワードにより最初に広告、次に広告ではない弊社のようなHPがリストされます。 広告は広告料を支払ってリストの上位に表示されるようにしているのですが、その時のキーワード、これはHPには表示されませんが、全てのHPにはキーワードが含まれ、それが検索の対象になります。

ですから、例えばの話ですが、日産のHPの中に「トヨタ」というキーワードを埋め込んでおけば、「トヨタ」のHPを見たいと思ってネットで「トヨタ」と検索すると、「トヨタ」のHPよりも上位に「日産」の広告がリストされ、多くの人はリストの最初にあるものを選びますから、「トヨタ」にたどり着く前に「日産」に寄り道してしまい、あわよくば自分のお客に。。。 という算段です。  もちろん、「日産」も「トヨタ」もそのような海賊行為は自社のプライドにかけてもしません。

ところが、弊社のように新しいものを作り出し、これがうまくいっているのを見て後から参入する会社が増えた業界では、プライドなどより自社のHPに誘導することを第一に、登録商標である弊社の社名を使って自社のHPに誘導するためのキーワードとして使う破廉恥な行為をする会社があるのです。 もちろん、弊社の販売代理店であれば問題ありませんが、多くは類似製品を販売しようとする会社です。まさに「人のフンドシで相撲を取る」と言う表現がぴったりの行為です。

そのような「矜持」、「プライド」を持たないで、ただ売れば良いというような姿勢の会社の製品がマトモである訳がありません。 多くは、何も知らないままに製品を販売しているのですが、内容を知らずによく販売するものだと思います。 自社がリストの上位にでることで「してやったり!」と思っておられるのでしょうが、これは自社がワザワザ広告という費用をかけて「海賊行為」をする三流会社であると表明しているようなもので実は「ミットモナイ」事をしている会社であることを自ら表明しているのです。 これはマトモな商行為でしょうか? 私は商標権の侵害、犯罪行為であると思います。

これは、経営者の判断ではなく、アホな担当者がしていることでしょうが、単にITスキルの問題ではなく人間性の問題ですから、そういう社員の意識を向上させるのは難しいものがあります。 昔は経済的には貧しくとも、ラジオから流れる浪曲などで「槍は錆びてもこの名は錆びぬ」、「ボロを着てても心の錦」など、人の心の持ち方について自然と教育されたものですが、目先の利益のためなら手段を択ばない「心の貧しさ」。 会社の問題というより、業務担当者の個人の資質の問題です。 よほどのブラック企業以外は、会社としてそのようなセコイ事を方針とはしないでしょう。 「良い事」なのか「恥ずべき事」なのかの判断がつかないのは、年齢に関係なくジジイにも結構いるのは残念なことです。

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