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令和元年 皇紀2679年  皇紀も用いるべき

2019年05月07日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

新天皇の即位を大勢の方が祝福したのは嬉しいことです。 天皇制については、大東亜戦争の件で不満をお持ちの方もごく少数おられますが、そんな70年前の話よりもはるかに長い歴史があるのです。 その歴史の長さだけ見ても、日本の文化として大切にすべきなのです。「令和」については異議ありませんが、「皇紀」を復活させる機会を逃したのは残念なことです。

戦後、戦前のものは、占領軍の政策でことごとく「悪」とされ、敗戦で意気消沈、落胆した国民が、皇紀から西暦への切り替えも素直に従ったのは理解できますが、70年以上が経過したのに、未だにその洗脳から目覚めない方々いるのは残念なことです。 日本には神武天皇から数えた立派な暦(皇紀)があり、戦前はに日常生活の中で使用されていたのです。

世界を支配しているのはキリスト教ですから、キリスト生誕から数えた西暦が世界で広く使われていますが、世界の暦にはいろいろあり、イスラム教の「イスラム暦」があり、ムハンマドに関連し、今年は1441年です。  仏教にもお釈迦様が入滅された年から数えるのがタイ、カンボジア、ラオス、入滅後の一年後から数えるミャンマー、スリランカなど、世界中でその国の文化として独自のものが使われています。現在は、それぞれ、2563年、2654年です。 我が皇紀はそれより古い2679年です。

そのどれを使うかなどと言えば争いになりますから、相手に会わせて何を使用しても構いませんが、日本国内では堂々と皇紀を使えばよいのです。 神武天皇以来の「平成」までの元号の積み重ねですから「平成」「令和」を認めるなら、各年号の累積値として紀元として「皇紀」を使って何が悪いのでしょう? 平成6年に定められた「公文書の念表記に関する規則」では、原則として元号を用い、西暦による表記が適当である場合には西暦を併記する」となっているのと、新しい元号についての法律は制定されましたが、西暦に関する新しい法律はなく、長期的な記年法としては 「皇紀」こそが日本で法律で制定されている年表記だそうです。

ただ、戦勝国による占領政策により、西暦が多用されていますが、そのような戦争後遺症から脱却して紀元を使うべきです。 もちろん、海外との取引で相手に合わせた西暦が多い事でしょう。 全てを皇紀に代えろと言うような無茶なことを言っているのではありません。 各国は独自の年号を用い、それらの国との取引においては、相手に合わせるという非常に寛容な話をしているだけです。

日本の人口構成比からしても、仏暦でなく、少数派のキリスト教の暦が暦が使用されていることに何故、違和感を持たないのでしょう? 日米地位協定という不平等条約があるのと同じ理由で、西暦が蔓延しているのです。 まあ、これは敗戦国として仕方のない事なのですが、沖縄の知事さんも,そのうちの一部である普天間/辺野古で文句を言う前に、西暦についても文句を言うべきです。 敗戦が不条理の原因となっていることは多々あります。 そのうちの部分についてのみ文句を言うのではなく、全てについて改訂すべきなのです。 ただ、これには時間がかかる。。。戦争に負けるとはそういう事なのです。

「零戦」は、あまりに有名ですが、何故、「ぜロ」という名称がついたか? これは、皇紀2600年に開発されたので、2600年の下2桁で「ゼロ戦」となりました。 これが、現在では西暦の下2桁が用いられ、1974年に開発された「74式戦車」、同じく1990年の「90式戦車」、2010年の「10式戦車」と命名法だけは生き残っています。 来年、2020年は皇紀2680年の節目です。 皇紀2700年には、日本人が目を覚まし立派なお祝いをしたいものです。

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