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マスコミが報じないトランプ対等の秘密 江崎道郎  青林堂

2017年01月31日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

トランプさんが選挙で活躍する選挙戦の終盤からトランプ本が増え、大統領に決まってからは雨後のタケノコ状態になりましたが、その中で米国の社会の変化を鋭くとらえているのは本書が一番であると思います。

日本のみならず、米国にも自虐史観があり、白人/キリスト教がインディアンを虐殺し、その後の黒人奴隷でも白人が差別してきたということで、ホワイトの文化は罪であるという考えを推し進めてきたオバマの政策の結果、「天にまします我らの父よ」も何故、「父=男性」なのだ、とジェンダ・フリーの考えから伝統的なキリスト教の教えを真っ向から否定し、今やトイレの男女別までも差別とみなされ、男女共用のトイレまで増加しているとのことです。差別を是正する声は時に差別自体を反転させ、差別したきた側とされてきた側の逆転現象が現れます。 そういう今までの価値観の逆転に不満/不安をもつ層があります。

オバマによる「富の再配分」、搾取してきた白人金持ちから、貧しいい人たちへというのは、働くよりも政府からの援助で生活する方が楽、という米国を内部から崩壊させようとする勢力があるのです。 広大な国土で、たとえ不法であっても労働力として使えれば許してきた寛容な政策の下、これに乗じて中国が買い占めた土地に大挙して中国人が進出し、地元と交流のあった今までのチャイナタウンとは異なる、中国だけの居留地のような場所が全米に広がり、不法移民はメキシコだけではないのです。 寛容な米国はこれらの不法滞在者であっても人道上の理由から財政的な支援をして来ましたが、その数が三千万を超えるとなると、これに不満を持つ白人が増えるのも当然です。

米国のメディアは日本よりもさらに偏向したメディアが多く、トランプ大統領がこれを嫌うのも一理あります。  というような事で、米国社会の底流を詳しく解説しています。、トランプ大統領が出てこなくても、いつかは白人から不満が出る複雑な社会なのです。 200年前から移民により発展してきた国ではあっても、情勢の変化からすれば「自由の女神が泣く」というような変化もやむを得ない状況です。 米国に入国させてもらえるか否かは米国が決めることで、入国させてもらえないことに文句を言う方が図々しいのです。 経済政策についてはトンチンカンな事をされていますが、きれいごとの建前、理想論を偉そうに語るより、自分勝手でも本音を語る分かり易い人物です。 サヨク・マスコミは反対運動ばかり派手に報道しますが、そのようなものに遠慮することはありません。 

この他、のトランプ本でお勧めは

「トランプ大統領とアメリカの真実」  福島孝彦  日本文芸
「トランプショックがせまる貿易戦争・核戦争の危機」  日高義樹 海竜社
「イギリスは明日もしたたか」 林 景一  悟空出版

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