雷ブログ

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地球温暖化と騒ぎながらの寒さの中で飲む冷たい炭酸水

2016年01月29日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

国連とその加盟国は二酸化炭素の増加による地球温暖化を基に世界の二酸化炭素の排出量を規制しようと動いています。 私も、最近の異常気象、極端現象と落雷を結びつけた説明をしますが、「温暖化説」と共に「寒冷化説」も同時に説明しています。 個人的な嗜好ですが、私、炭酸水が大好きで二酸化炭素が悪者扱いされることに少々異議を感じています。 

世の中では、二酸化炭素が地球を毛布のように地球を包み、地球の熱が宇宙に放射されるのを妨げ、地球の温度が高くなる温室効果を説明していますが、二酸化炭素の分子量は44で、空気の分子量29よりも約1.5倍重いのです。 ですから、ドライアイスをビーカの中で昇華させ、燃えるマッチ棒をその中に入れると火が消える実験などで二酸化炭素が空気よりも重い事を示します。 また、二酸化炭素を用いた消火設備も二酸化炭素は空気よりも重いからこそ有効で、これが放出するやいなや空気中に舞い上げってしまったら消化になりません。 室内やビーカの中の閉空間ではなく、大気中では拡散するでしょうが、それでも高空ではなく地表付近での濃度の方が濃いはずです。

大気中の二酸化炭素の多くは海水に吸収されますが、これも海面付近の低い所の二酸化炭素濃度が高いからこそ海洋に吸収されるのであって、宇宙に拡散したら海に吸収されることはありません。 社会活動で生み出された二酸化炭素の濃度が大気中で高まっているのは事実ですが、地表から垂直方向に見た場合、大気中に一様に分散するのではなくて、地表に近い部分の方が濃度が高いのではないでしょうか?  少なくとも、地球を毛布で包むような高空ではないハズです。 ですから、二酸化炭素が温室効果ガスとして地表から宇宙に放散する熱を包み込んでいるという説は理解し難いのです。

二酸化炭素は、植物の光合成にも貢献し、最近はハウス栽培のハウスに二酸化炭素を吹き込んで二酸化炭素濃度を上げて光合成を増大させ、収穫を増やしている例もあります。 1982年から2010年までの衛星観測によると、地上の植生被覆率【地球表面の植物に覆われている率】は、11% も増加し、14% 増加したと言われている二酸化炭素が、植物の育成に影響しているようです。 二酸化炭素は悪者ではないのです。

ビールも飲みますが、実は私の好きなのはビールの中の炭酸であってアルコールやホップの香りなどはどうでも良いことに気がついてからは、ビールよりも炭酸水です。 炭酸水の中でも「ゲロルシュタイナー」が大好きです。 人工的に作ったものは酸味と炭酸ガスが強過ぎて口に会いませんが、自然の炭酸水、ゲロルシュタイナーは、お勧めです。 この数日、気温はとても低いのですが、寒さで震えながら冷たい炭酸水を飲んでいます。

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