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オバマ大統領の銃規制

2016年01月08日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

オバマ大統領は涙ながらに訴えたとのことですが、オバマさん、任期一年にせまり弱気になったものです。 涙を見せるような女々しい大統領の話などまともに聞く人は少ないでしょう。 そもそも見誤っているのは「銃」というハードウェアの問題ではなく、常に自分は正しいと思い込み、自分の正しさを誇示するためには他人を攻撃することを厭わないの米国人の文化なのです。 警察権など及ばない辺境の地で自分は自分で守るという伝統で育てられた米国人ですから、そういう自己主張の強さはフロンティア精神の副作用ようなもので、銃が無ければナイフで立ち向かうだけですし、大統領令というのがいか程の効力のあるものなのか見ものです。 

世界で銃の所持が許されている国は米国だけではありません。 スイスなど国民皆兵ですから各家庭にピストルよりもずっと強力な軍用のライフルが備えられていますが、それを持ち出しての犯罪など聞いたことがありません。 米国の隣のカナダでも銃の保持は許されていたいたと思います。 カナダでの銃乱射事件も記憶にありません。 人種差別により行き所の無くなった貧困層であるとか、社会的な不適合をたくさん生みだす原因をそのままに、一番最後の現象面で現れる銃による犯罪が発生すると人々は原因など見ませんで、起きた事だけで判断します。 一般大衆はそれで良いのですが、一国のリーダですから、現象面のみならず発生要素を取り除く政策を打ち出さなければなりません。 今や、ネットで入手した設計図と3Dプリンタさえあればプラスチック製の簡易銃が誰でも自宅で作れる時代です。 銃の入手など、いくら規制をかけても効果などありません。 

自分の選挙がなくなり、ようやく選挙を気にせずに政策を打ち出されようになってからの決断で、やはり弱腰オバマならではのものです。 今まで、オバマ大統領の弱腰の判断は世界を混乱させてきました。 これが、また、米国以内で混乱を生むのでしょうか? 今回の大統領令は混乱にもならない位、効果など期待できるものでも無いことでしょう。

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