雷ブログ

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難民よ、君、国 捨てたもうこと無かれ 

2016年01月19日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは、落雷抑制システムズの松本です。

戦禍を逃れての難民というのは、戦いを忌避した平和主義者という一面もありながら、実は国内を2分する「お国の一大事」に参加せずにノコノコ逃げてきた逃亡者です。 政府軍でも反政府軍でもどちらでも構いませんが、逃亡することなく、国内を平定する戦いに参加して国を治めるべきです。 物理的な時間は世界中、同じ時間が経過していますが、文化的な時計の進み方は各国バラバラで、日本の戦国時代を今、経験しているのが内戦をしている国々です。 戦いの悲惨な点は今も昔も同じこと。 戦国時代にも多くの農民が非業の死をとげました。 ただあの時代、自由に外国に逃げるなどという事は不可能であったし、自分の住んでいる場所で命をかける「一所懸命」で頑張り、その後の国内の平定が進み、今に至っている訳です。 米国でも南北戦争という内戦はありましたし、内戦の結果、国がどちらかに統一されると言うのは普通の事で、そこに犠牲者があっても仕方ないのです。 

欧州に逃げたシリア難民が「平和になったら国に戻りたい」とインタビューに答えているのを見ましたが、何と無責任な事をいっているのか呆れます。 自分は逃げておいて、その間、多くの犠牲者のおかげで平和になったら戻りたいなど、逃げたお前はどの面(ツラ)下げて帰ると言うのか? このような無責任で図々しい輩のどこが可哀そうなのでしょう。 女性と子供は逃げても仕方ありませんが、大の男が逃げるな! と言いたい。 自分の国を見捨てたなら、根無し草として放浪するしかありません。 

難民を受け入れる国が優しい人道主義の平和国家などと思ったら大間違い。 実は安い労働者を欲しいだけのことで、とりあえず、受け入れて次は選別が始まります。 どの国にも3K【キツイ、汚い、危険】な仕事無しに社会は維持できません。 スイスヤドイツなどの先進国では、それをしなくなった自国民に代わり、そういう仕事ができる移民/難民を受け入れるだけの話しなのです。 不適当と見なされれば、追い出されることでしょう。

以前、スイスの会社に勤めていた為、スイスにはよく行きました。 その会社での仕事の相棒は、トルコ人。 爺さんの代にスイスに移民してきて、父も自分もスイスで生まれスイスで義務教育を受けてもスイス国籍は簡単には取れないのです。 そういう移民に社会の下働きをさせて成り立っているのです。 アルプスの少女で日本では好感度の高いスイスですが、国籍、移民などには非常にクールなのです。 長い間、陸続きの大陸で他国からの侵略など日常的に受けてきた歴史の中で、自国民と他国民の区別は厳格で、人の往来だけが自由になった事を見て「融和」であると勘違いしてはなりません。 往来が自由になればなるほど、「区別」は厳しく残ります。

戦いの中で自国を捨ててインフラの整った国で安楽に暮らせるなどとは夢にも思ってはいけないのです。 インフラの整った安全で平和な国は自分達で築かなければなりません。 他国を逃げ回ってその扱いに不満を言う権利などありません。 文句を言う前に自国に戻って戦いに加わり、自分でケリをつけるべきです。 日本国内でも戦争をいけない事と思い込み「戦争反対」「誰の子供も殺さない」等は、インテリの方の好む言い分で、反対にインテリであることの証が欲しくてそういう寝ぼけた事を言う方は大勢いますが、人類はそれほど高級な生物ではなく、戦いは無くなりません。 戦いが均衡している間を「平和」というのであり、戦い無しの平和などあり得ない現実をよく見るべきです。

戦禍を逃げまどう女性や子供。確かに気の毒です。 気の毒ではあっても、仕方のない事もあります。 矢面に立たされた政策決定者は、別の意味でお気の毒です。 全員にいい顔はできないのですから。。。

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