
終幕に向けて突き進む「ブレイキング・バッド」のシーズン5。
回を追うごとにこのドラマへの敬意が深まっていく。
今日からhuluで配信開始となった最新エピソードの第14話。
あまりにも心を揺れ動かされたので、感想を残しておきたい。
第14話のタイトルは「オジマンディアス」。
このドラマ史上、最大の事件が起こった回だ。
「衝撃」なんていう安い表現は決して使いたくない。
「善」か「悪」かなんていう次元でもない。
「すべては家族のために」と生き抜いてきた男が迎えた、
1つの終着点は、あまりにも残酷だった。
冒頭の回顧シーンとラストシーンのコントラストがえげつない。
耐え難き感情の中、男が振り絞った家族への想いに涙が溢れた。
ウォルター演じるブライアン・クラストン、凄過ぎる。。。
なんてドラマだろう。
ドラマという枠で、人はここまで感動できるのか。
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