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2018年ベスト映画トップ(11位~20位) 【洋画編】

2018-12-29 08:00:00 | 勝手に映画ランキング

今年も1年間の総括として、ベスト映画のトップ10を決めようと思った。見た映画をあれこれ振り返ったが、今年は洋画の豊作年であったため、10本に絞ることが難しかった。そこで、20位から決めてみることにした。11位から20位までを一旦まとめてみる。11位~15位までは、トップ10に入れても良かった映画。

11位 レディ・プレイヤー1

80年代とサブカルが握手。3DによるVR体験に激しく感動。不変のゲームの本質。

12位 シェイプ・オブ・ウォーター

異形のラブストーリーは、残酷でグロテスクで妖艶で美しい。デル・トロ映画の到達点。

13位 search/サーチ

オンライン社会のリスクと可能性。PC画面で”今”を切り取った珠玉のサスペンス。

14位 スリー・ビルボード

裏側に隠れた正義。怒りから赦しへ、重厚な人間ドラマに昇華。「オレンジジュース」。

15位 インクレディブル・ファミリー

あふれ出るアイデアを、アニメとフィクションの世界で遊ぶ。破天荒超絶アクション。

16位 クワイエット・プレイス

アイデア勝負に倒れない頑丈な脚本。血が通う家族の絆。静寂の劇場を取り込む世界。

17位 君の名前で僕を呼んで

北イタリアの楽園に訪れた運命の出会い。愛することの悦びと痛み。新星俳優の輝き。

18位 フロリダ・プロジェクト

もう1つの夢の国は残酷な現実と隣り合う。カラフルな魔法の世界で子どもたちが躍動。

19位 しあわせの絵の具

風変わりだが愛に満ちた2人の夫婦生活を綴る。モードの絵は2人の愛の結晶体。

20位 ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男

「北欧の冷血とNYの悪童」対照的に見えた2人の根底にある繋がり。テニスの精神的魅力。

ベスト10(【洋画編】)に続く。

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2 コメント

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もうこの季節ですねー (onscreen)
2018-12-29 11:48:31
「スリービルボード」「シェイプ オブ...」がベスト10入りしていないのは同じですねー

1−10の発表、楽しみです!
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はい、年末ですね。 (らいち)
2018-12-29 20:59:07
「スリービルボード」は、日本の映画ファンでもベストに上げる方が多そうですね。
それも納得感がありますが、映画は本当に個人の感覚で変わりますからね~。
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