最強映画「アベンジャーズ」をついに目撃した。
最高っーーーーーーー!!!!!!
愉快。爽快。痛快。
興奮と熱狂の140分。
あぁこの映画、大好き。。。
「アメコミ苦手」と敬遠されるには、勿体なさすぎる大傑作だ。
もともとマーベルアメコミ映画が好きだったが、当初、本作の映画化が発表された時、
異なる時代設定、世界観をもつバラバラのヒーローたちを、
一つの映画にまとめるなんて馬鹿馬鹿しいと思っていたが、
トレーラーが公開され、その映像のカッコ良さと
続々と批評家たちの賞賛が集まるにつれて興味が急激に湧いてきた。
Rottenでもアクション映画では、まずありえない驚異の90%超えフレッシュ(支持)。
世界の興行収入は14億超えとなり、今年最大の映画ニュースとなった。
指折り数えて待っていた日本公開、待った甲斐がありました。。。
文句のつけいようがないという点で、
このブログ開始以来、2度目の私的「100点」(満点)映画だ。
地球を侵略する無慈悲な異星人の圧倒的パワーに対抗できるのは、
一騎当千な超人戦隊「アベンジャーズ」しかいないのだ=3=3
パワードスーツで空を飛び回るアイアンマン、
シールドの使い手で古風なタフガイ、キャプテンアメリカ、
マッスルで超怪力モンスターのハルク、ハンマーをブン回す荒くれ雷神のソー、
弓矢の名手ホークアイ、接近戦がやたら強い、女スパイのブラック・ウィドウ。
マーベル映画が好きな理由はそのヒーロー像だ。
超人的な力を持ちながらも、切ないダークな側面を持っている。
本作では誰一人欠けることなく、その個性が鮮やかに描かれ、
物語を前進させるための歯車になっている。
深すぎる人物描写はときに、この手のアクション映画のスピード感を緩めるブレーキとなるが、
そのあたりのパワーバランスが本作においては絶妙である。
自己主張が強く、バラバラなヒーローたちが「地球を救う」という目的のために、
1つのチームとしてまとまっていく過程も見事。
気にしていた、アイアンマン、ハルク、ソーといった人間離れな強さを持つキャラと、
ホークアイやブラック・ウィドウの生身の人間に近いキャラのパワー格差は全く気にならず。
物語においてキャラ同士が互いの背景、力量をきちんと認めているうえで話が進行し
戦闘のシーンでもそれぞれのストロングポイントに応じた役割分担がなされている。
そして、どのキャラにもダイナミズムをもたせることに成功している。巧い!
クライマックスとなるニューヨークのマンハッタンでの圧巻の激闘は、
間違いなく映画史に刻まれるだろう。
縦横無尽に暴れ回るヒーローたちの大活劇には、突き抜けたイマジネーションあり。
パワフルで、エキサイティングで、エモーショナルで、
何度も身震いし、何度も「うおりゃ~!!」って発狂した(心中で)。
「よっしゃ、そこでハルク登場!」「よっしゃ、そこでソーが登場!!」みたいな、
そのアベンジャーズたちの重層的なチームプレイが最高に気持ち良いし、
傷だらけになりながらも地球を救おうとするヒーローたちの姿に胸がアツくなる。
CG大いに結構。面白ければそれでよい。
やっぱ、アイアンマン、カッコよいわ~~。
本作で登場したマーク7のフィギュア買おう♪
ストーリー・脚本も手がけた監督ジョス・ウェドンをはじめとする作り手たちの
「最高のエンターテイメント映画を作ってやる!」といった情熱が伝わってくる。
本作「アベンジャーズ」で放出されるカタルシスは中毒性が極めて高い。
今日は間違って吹き替え版を観てしまったので、字幕版で近々観なければならない。
あと、吹き替え版だったからだろうか、
中高生男子の姿が結構目立っていて嬉しかった。
昨今、洋画離れが進む中、
次代の映画文化を担う男子たちが、こういった良作に触れることで、
確実に未来の映画ファンになっていくことを願ってやまない。
【100点】
最高っーーーーーーー!!!!!!
愉快。爽快。痛快。
興奮と熱狂の140分。
あぁこの映画、大好き。。。
「アメコミ苦手」と敬遠されるには、勿体なさすぎる大傑作だ。
もともとマーベルアメコミ映画が好きだったが、当初、本作の映画化が発表された時、
異なる時代設定、世界観をもつバラバラのヒーローたちを、
一つの映画にまとめるなんて馬鹿馬鹿しいと思っていたが、
トレーラーが公開され、その映像のカッコ良さと
続々と批評家たちの賞賛が集まるにつれて興味が急激に湧いてきた。
Rottenでもアクション映画では、まずありえない驚異の90%超えフレッシュ(支持)。
世界の興行収入は14億超えとなり、今年最大の映画ニュースとなった。
指折り数えて待っていた日本公開、待った甲斐がありました。。。
文句のつけいようがないという点で、
このブログ開始以来、2度目の私的「100点」(満点)映画だ。
地球を侵略する無慈悲な異星人の圧倒的パワーに対抗できるのは、
一騎当千な超人戦隊「アベンジャーズ」しかいないのだ=3=3
パワードスーツで空を飛び回るアイアンマン、
シールドの使い手で古風なタフガイ、キャプテンアメリカ、
マッスルで超怪力モンスターのハルク、ハンマーをブン回す荒くれ雷神のソー、
弓矢の名手ホークアイ、接近戦がやたら強い、女スパイのブラック・ウィドウ。
マーベル映画が好きな理由はそのヒーロー像だ。
超人的な力を持ちながらも、切ないダークな側面を持っている。
本作では誰一人欠けることなく、その個性が鮮やかに描かれ、
物語を前進させるための歯車になっている。
深すぎる人物描写はときに、この手のアクション映画のスピード感を緩めるブレーキとなるが、
そのあたりのパワーバランスが本作においては絶妙である。
自己主張が強く、バラバラなヒーローたちが「地球を救う」という目的のために、
1つのチームとしてまとまっていく過程も見事。
気にしていた、アイアンマン、ハルク、ソーといった人間離れな強さを持つキャラと、
ホークアイやブラック・ウィドウの生身の人間に近いキャラのパワー格差は全く気にならず。
物語においてキャラ同士が互いの背景、力量をきちんと認めているうえで話が進行し
戦闘のシーンでもそれぞれのストロングポイントに応じた役割分担がなされている。
そして、どのキャラにもダイナミズムをもたせることに成功している。巧い!
クライマックスとなるニューヨークのマンハッタンでの圧巻の激闘は、
間違いなく映画史に刻まれるだろう。
縦横無尽に暴れ回るヒーローたちの大活劇には、突き抜けたイマジネーションあり。
パワフルで、エキサイティングで、エモーショナルで、
何度も身震いし、何度も「うおりゃ~!!」って発狂した(心中で)。
「よっしゃ、そこでハルク登場!」「よっしゃ、そこでソーが登場!!」みたいな、
そのアベンジャーズたちの重層的なチームプレイが最高に気持ち良いし、
傷だらけになりながらも地球を救おうとするヒーローたちの姿に胸がアツくなる。
CG大いに結構。面白ければそれでよい。
やっぱ、アイアンマン、カッコよいわ~~。
本作で登場したマーク7のフィギュア買おう♪
ストーリー・脚本も手がけた監督ジョス・ウェドンをはじめとする作り手たちの
「最高のエンターテイメント映画を作ってやる!」といった情熱が伝わってくる。
本作「アベンジャーズ」で放出されるカタルシスは中毒性が極めて高い。
今日は間違って吹き替え版を観てしまったので、字幕版で近々観なければならない。
あと、吹き替え版だったからだろうか、
中高生男子の姿が結構目立っていて嬉しかった。
昨今、洋画離れが進む中、
次代の映画文化を担う男子たちが、こういった良作に触れることで、
確実に未来の映画ファンになっていくことを願ってやまない。
【100点】