珊瑚の時々お絵かき日記

夫と二人暮らし、コロナ自粛するうちに気がついたら中国ドラマのファンになっていました。

質屋さんのバーゲン、今年は

2019年11月25日 | 日々のこと

質屋さんのバーゲン、正確には「すすきのの質屋さんの歳末大蔵出し」(ああ、長い)の案内葉書が来た。

3月、7月、12月、もしかしたら5月もあったかも・・・

とにかく一昨年くらいまでは、月一のお茶会4人組で「目の保養ツアー」と称して毎回行っていた。

私たちの狙いは、指輪、ネックレス、ピアス等々、いわゆるジュエリーというやつ。

それぞれ買うときもあれば買わないときもあったけれど、誰かが何かかにか買っていた。

その後の、お洒落なカフェでのコーヒータイムも楽しくて、ずっと続けていた。

それが、昨年あたりから誰も行こうと言い出さなくなった。

行かなければ行かないで困るわけではないから、今年もなんとなく行かないで終わるだろうと思う。

みんなある程度欲しいものは揃ったということもあるし、つけていく場所がないという人もいる。

私はつけて行く場所はあるにはある。

でも、そもそも本物である必要があるのか?と最近思うのよ。

デザインが気に入ったら、メッキでもプラスチックでも木製でもガラスでも、なんでもいいんじゃないかしら。

ある時、そう俳友(句友というらしいけど)に言ったら「それはダメよ、私たちの年齢なら本物でなくっちゃ」と猛反対された。

すっかり忘れていたけど、彼女は宝石屋さんの展示販売員をしていた人だ。

今でも月に1回か2回お声がかかってアルバイトに行っているのだ。

それはそう言うわよね、言った相手が悪かったわ。

「そうよね~」と同意しておいたけれど、本心はやっぱり本物である必要はないな~と思う。

とはいえ、持っているものを使わないのも勿体ないので、適度に使うけれど、新しく購入することはないだろうなと思う。