喝! ~since 2005~
ごく普通の日記と、旅行・登山・資格試験・家庭菜園などの個人的備忘録
 



今年のGWは4年ぶりに四万温泉へ。積善館に泊まるのが一番の目的だけど、四万温泉自体標高が高いところにあるので、この時期は桜もきれいなようです。陽菜が最近、うさぎと遊びたいと言っているので牧場行って、ロックハート城でドレスアップして写真を撮って、とやりたいことが近くでまとまりそうだったので、割とすんなりプランが固まりました。



プロローグ(8:45発)


圏央道が完成したので、高速に乗って目的地まで一気にいくこともできるようになったけど、如何せん今日は平日だし高速料金がやたら高いので、途中まで下道で行くことにしました。50号が若干混んでいたり、ガソリン入れたり、太田桐生IC手前で道を間違えたりして少し遅れて高速にIN

(11:00 太田桐生ICイン)


5月ではないけど、五月晴れのようなすがすがしい天気!渋川伊香保ICで降りると、遠くの山はで覆われています。水上方面はまだまだたくさん雪が残っているでしょうな。

まずは水澤観音に寄って、りっくんの手術の成功祈願をしてきます。



水澤観音(11:55-12:35)


坂東三十三箇所第16番札所です。伊香保温泉からすぐなのでセットで観光する人も多いと思います。ここで食べた玉こんにゃくがおいしかった記憶が。。



平日だけどお店もたくさんやっていて、こんにゃくの漬物とかいちご饅頭とかいろいろ試食させてもらった。おまけに写真まで撮っていただいて!みんな親切でよかったです。



さぁ、さっそくお参りしましょう。線香をあげて本堂へ。



手術は5月中旬を予定しています。陰嚢水腫といって先天性の病気というか症状です。2泊3日くらいの短期間の入院になりますが無事成功しますように!



樹齢700年と言われる杉の木と水子地蔵尊。水子地蔵尊はアンパンマンでした。アンパンマンがいるだけでうちの子供は大騒ぎです。騒ぐとこじゃないと、ここ…



六角堂が一番の見どころになっているようです。六地蔵尊が人力で回転するようになっており、左回りに3周させることで真心を供養するというもの。写真を撮ってたら、何周させたのかわからなくなってしまった^^;



帰りに焼きまんじゅうと玉こんにゃくを食べていきました。群馬に来たって気分になります。

さて、お昼はこの辺りにきたら食べておきたい、日本三大うどんである水沢うどん(他に讃岐うどん、稲庭うどん)します。たくさんのうどん屋がありますが、前回有名どころである大澤屋に行っていたので、今回はJAF会員で10%引きになるうどん茶屋水沢万葉亭にしてみました。(あとから見てHPからでも10%引きクーポン取れるのを知った…)
   
           
       
昼食 茶屋水沢万葉亭(12:40-13:20)


平日だからか並ぶことなく入れて一安心(繁忙期はどこも混んでそうです)。入ると温泉饅頭サービスがあり、ちょっとうれしくなりましたwりっくんはさっそく袋を開けてアピールをして食べ始めてます。



うどんは、?シンプルにもりうどん大盛りと、かけうどん、そして天ぷら盛り合わせを注文しました。天ぷら盛り合わせは予想以上にボリュームがあって、おいしそうです!これで割引つかって2600円くらい。観光地のうどん屋にしては良心的な値段ではないでしょうか。



えび天にかぶりつく陽菜と、温泉まんじゅうを食べながらうどんをかき込むりっくん。食べないときもあるけど、食べるときはびっくりするくらい食べるきまぐれの2人です。



うどんもボリュームあったし、お腹いっぱい!売店にちょこっと寄って、次の観光地へ。伊香保温泉前を通り、グリーン牧場へ向かいます。


②伊香保グリーン牧場(13:30-15:50)


日差しが強いのでここではみんな帽子をかぶって。牧場内はしだれ桜が咲いていて、まだまだ花を楽しむこともできそうです。



記念撮影スポットにて、写真台もあるからセルフタイマーで撮れます。逆光だったから光の調整に苦労しました^^;



今日のメインはうさぎのお散歩とふれあい。陽菜がやたら最近うさぎが好きだ好きだいうものだから牧場に来たんですけどね。ここではうさぎに取り付けられたリールをもってうさぎと散歩できるというコーナーです。



まぁ実際散歩と言っても、出会って1分のうさぎとのんびりと散歩できるはずがありませんw駆け回るうさぎに引っ張られる形で散歩を楽しむことになります。小さくても素早いから結構しっかり持ってないと逃げられてしまいそうです^^;そのためか、散歩の範囲は広場の中限定になってます。


ピンクのうさぎか茶色いうさぎがいい~!」と言っていましたが、残念ながらうさぎは選べません。今回は黒うさぎの「黒豆ちゃん」という子とお散歩しました。かなりすばしっこい子だったけど、楽しめただろうか!?



散歩は10分。うさぎも走って疲れるからこれくらいが限界でしょうな。うさぎにバイバイして外へ。



こちらはシープドッグショーの会場。ちょっと来るのが遅れてみることはできなかったんですがね^^;この牧場の見どころの一つになっているみたいです。


お次にうさぎのふれあいコーナーへ。5分で500円と書いてあったので、マジで?と思いましたが、今日は空いていたのか全然長時間ふれあいさせてもらえました。



こちらは「しめじちゃん」というらしいです。色がしめじっぽいんですかねwさすがにこちらのうさぎはふれあい用だけあって、清潔で、おとなしい子が選ばれているようで陽菜も怖がらず触れました。



うさぎに飾りをかぶせたり、遊びに来たよ~みたいな看板を掲げて写真撮ったりできます。



それにしてもしめじちゃん、なかなか器量のよいうさぎでした。自分自身昔3匹うさぎを飼っていましたが、その中でなんとなくこの子に似ているラピカを思い出しました。今の環境で動物を飼うのは、ちょっと厳しいと思うけど、機会があればまた動物を飼ってみるのもいいなぁと思いましたね。



内容うさぎばっかりになっちゃいましたが、ちゃんと他の動物もいます。ヤギが一番たくさん目につきました。「めぇ~」という声が絶え間なく聞こえてましたよw頭に花を飾っている馬がいる!と思ったら、どうやら花が偶然頭に落ちて引っかかってるだけみたいで、面白かった。



最後に売店でソフトクリームといちご牛乳を飲んで休憩。まだこんなに明るいのにホタルの光が流れてきた!今日まで16時閉園で‎、祝日に入る明日から16時半まで延びるようです。ちなみにりっくん、後半はベビーカーでずっと寝ていたのでほとんど写っていませんでした、残念^^;この後は、本日の宿である積善館へ



「いつも何度でも」のメロディーライン。積善館にかかる赤い架け橋が千と千尋の神隠しに出てくる架け橋のモチーフになっているということから、設置されているものと思われます。時速40kmで通り過ぎるとちょうどいいですが、早すぎるとなんの曲かわかりません^^;(車が故障したのかと思うw)



③積善館(16:45チェックイン)


赤い架け橋だけでなく、館自体もモチーフになっていると言われますが、館については積善館だけでなく、他にもいくつかモチーフがあったり諸説あるそうです。ちなみに積善館には本館/山荘/桂松亭の3つがあります。本館が324年の歴史を持つ非常に古い建物になり、できればこっちに泊まってみたいところですが、風呂やトイレが部屋についていないので、山荘の方に泊まることにしました。



山荘亭の萌黄の一 241室著名人や皇族なども、おしのびで来ることもあるそうですが、こちらは昭和11年造られた建物とのことで、こっちもこっちで80年以上経っているわけか。施設自体は相当古く傷んでいるところも多々ありますが、小ぎれいに掃除されていて不潔な感じは全くしませんでした。歴史を感じられるいい部屋です。



電話はまさかのNEC製!インテリアとして飾られているならわかるけど、まさか現役とは…。特に用がなくてもフロントにかけてみればよかった~。次の間には化粧台と飲泉用の温泉が入った冷蔵庫と広さたっぷりの部屋です。

食事が18:00~か19:30~ということで19:30にしたため時間があります。せっかくだから温泉街を散策してこよう。



館内はまるで迷路。スタッフさんが、「迷う方がかなりいらっしゃいます」というように、3つの館が連絡通路でつながっているので、所見は絶対迷いますね^^;


④四万温泉散策(17:40-18:30)


赤い架け橋(慶運橋)を渡ってすぐの落合通りから見ていきます。といってもこの時間は夜からの営業に備えて準備中か、休業。人も全然いなかったけど、夜になると混むのかな?この蝶のような絵は落書きかと思いきや、ポケモンにも登録されている蝶の壁画だそうです。落書きからこうなったのか、何か目的があって意図的に造られたものなのかはわかりませんが、ポケモンって有意義なツールだな~。



奥四万湖から流れるきれいな川です。少し深いところは青く見えます。



川沿いを歩いて河原の湯方面へ。四万グランドホテルの壁から力強く飛び出した木も、すっかり枯れてしまっています。盛者必衰ってやつですかね。自分の盛りはいつでしょう?まだまだこれからになるよう頑張りたいと思いました。



街灯が灯り始める時間です。空にはドーム状の雲が!この時期にこんな雲が見られるのはとても珍しい気がします。



塩の湯飲泉所。旅館の冷蔵庫にも入っていたように、四万温泉は飲泉できるのが特徴の1つですね。温泉って地中深くから湧いているわけですからね、飲むとなんか力が湧いてくる気分になります。



その下には温泉浴場の塩の湯もあるけど、鍵がかかっていました。地元の人限定ってやつか?女湯は明かりがついているから誰か入っているようだが。。



夕暮れの四万温泉。四万温泉の温泉街は、ここだけでなく、いくつかに分かれています。四万温泉自体が縦長なんですよね。一番の中心は、積善館、グランドホテル、たむらなどが集中しているこの辺りになると思います。



定番の慶運橋前での写真撮影。昼、夕暮れ、夜で違った雰囲気になるので何度来ても楽しめそうです。


さて、宿に戻って一息ついて夕食へ。


夕食 19:30-20:55


夕食会場は、歴史ある旅館の雰囲気とは違い、モダンでシックな雰囲気の会場でした。積善館、いろんな顔を持っているな~。



陽菜の料理は二重弁当



しかしこの料理を目にして、この表情!眠くなってしまい食べさせるのに大変苦労したのであった^^;

大人の料理は和の懐石コース



ごはんと赤だしはおかわり自由だったな。まぁ十分な量だったから普通におかわりなしで平気だった(陽菜の食べ残しもあったし…)。どれも品のあるやさしい味で、筍しんじょうに乗っていたコンブは、「積善館」の文字が刻んであったり、見た目も凝っているなと思った。


貸し切り風呂(21:10-21:45)


ここでようやく温泉!四万温泉は胃腸にやさしい名湯です。21:00-21:45で予約していたけど、夕食が遅れて10分遅刻したので35分でバタバタしながら入りましたw



源泉はかなり熱いので、温泉もはじめ熱々でした。水で薄めて子供を洗って…35分なんてあっという間ですね。腹が冷えてしまったのか、このあと自分は腹を下してしまいました。胃腸にやさしいお湯なのに…無念。



しばらく部屋のトイレと格闘した後、せっかくなので夜の四万温泉も見てくることに。23時には正面玄関が閉まってしまうとのことでササッとみてきます。


番外編:夜の四万温泉散策(22:35-22:45)


まず夜の落合通り。スナックがやっていてカラオケが聞こえました。でも22時にもなるとやってる店はほとんどないみたいですね。



すっかり暗くなった温泉街。この時間になると人もいなくて聞こえるのは川の音のみです。



河原の湯は9:00-15:00までのはずですが中の電気がついていました。誰か使ってるのか?温泉まんじゅうを持ってるおかみの人形が暗闇だと異様な雰囲気を醸し出してます^^;陽菜がみたら泣くぞ、これは!



橋の向こうから見た、夜の積善館もいい雰囲気でした。

宿にもどってから一風呂浴びようかとも思ったけど、意外と疲れてしまったので寝ることに。明日は12時チェックアウトなので、積善館の温泉をハシゴして、河原の湯にも入ってこようと思います。

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