今の研究状況を簡単にいうとこんな感じ。いざやってみると、さくさくと3歩くらい進む。でも、「あ、こんな問題が出てくるんだ」ってなって、やり方を変えてみたり、先生に聞きに行ったりするうちに新しい課題が出てきて…2歩下がる。
でもこれが本当の意味で研究なんですよね。楽することばっかり考えてたから最近はめっぽうめんどくさがりになってたけど、自分で調べて人に聞いて試行錯誤していくものが研究の本来の姿だった。昔の自分だったらこういうものには興味を持って取り組んでたはずなのに、どこで変わってしまったんだろうな。今は座りっぱなしで作業とか一番嫌いだし^^;
でも、なんていうか…研究を楽しまなきゃなって思いました。見方を変えると、これも自分の人生の中に用意されているストーリーの一部(試練ともいえるが)なわけで、うざがりながらやってても勿体ないですわ。研究は確かにだるい。でもこれが学生として研究できる最後の時だし、あとで研究やりたくてももうできないんですもんね。
苦しい時こそ楽しんで取り組んでいけばきっと何かが見えてくると思います。結局物事なんて、いい事も悪い事もひっくるめて捉え方次第ですもんね。
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