おやじの日常生活

古希もこえてしもて、年取ることに、抗いきれなくなってきてる・・・
そんなおやじ、いやジジイを取り巻く日常。

Mの森へ

2007年04月21日 | MTB
天気予報は、

というわけで、やっぱり来ました。途中、M方面を眺めると、前回の山並みからピンクが消え、山が”萌え”ています。そのフェロモンに吸い寄せられるように・・・・。

今日は、S広場は通らず、一本下の道を行く。この道は、中途半端な登りで、もひとつ好きではない。
で、いつもの道と合流。9:29

       
右から下りてくるのが、いつものトレイル。左から登ってくるのが、今回とおって来たトレイル。

今日も左岸へ入り、押し担ぎです。J谷より、赤い橋を見る。
若葉が、最高に綺麗だ。




FALLは、素通りして、H橋よりの急登にはいる。もちろん、いきなりの担ぎです。しばらくして登場です。いつもの百段階段。

       
あえぎながらの担ぎ上げ。途中の1ショット。
しばらく行くと、Mの森では好きな場所のひとつである植林帯に・・・。


ここは、特筆すべきものは何もない所ですが、ホントに静かでいつも心が癒される場所なんです。上り基調の緩やかなトレイルで、もちろんMTBは、ゆっくりと押し上げですが、鶯などの小鳥の声に心が、和みます。
ちょうど、尾根に囲まれた谷筋で、特有の車の音も聞こえにくく、この上の分岐にあるベンチは、おやじのいつもの休憩場所です。

分岐からは、今日は、STを下ります。久々のM茶屋です。10:36
      

ここからは、お決まりのno.4へ、押し担ぎ。今日は、途中から尾根筋に入り、Sヶ峰を目指します。
この道をMTBでのぼるのは、15年ぶりかも?HIKEでもあまり登りません。なんとなく変わってしまっているのは、年月と言うことでしょうか?
でも、階段増えすぎです。乗るとこありまへん!そして、なんといっても急坂登りが多く、予想してはいたが、疲れまくり、休憩だらけで・・・。

    

休憩場所の木々の合間から、N山の鉄塔が見える。長めの休憩中に犬を連れたハイカーが通る。犬に興味のないおやじなんで、名前はわからないが、胴が極端に長い小型犬です。

”こんな階段だらけの山に連れてきたら腰悪すんのとちゃう?”

と要らぬ心配をしながら、ご挨拶を交わす。
そして、もう2登りほど汗をかきかき担ぎ上げで、到着しました。Sヶ峰 11:28
久しぶりの頂上です。

       

木の廊下を通り、いよいよ下り、と言ってもガレていておやじのテクニックでは(もともと、テクニックなんてない)ほとんど乗車無理。

しばらく行くと、S谷への分岐へ到着。本日の目的地であるS谷トレイルへ突入です。しばらく、植林地整備の為に通行止めになっていたので、どうなってるかなと思ったが・・・・・。

      
一つ目の木の橋です。相変わらず滑りそう。

しかし、横の植林帯を見ると、こうなってます。



間伐された木々が、そのままで放置されています。友人TのHPでも見たけど、こんな表通りで、この有様です。整備で、何ヶ月も、通行止めにして、こんなもんなんですかね?
山の整備のことはよく解りませんが、これで完結してるんですか?まだ、途中?それとも、手抜き?
それに、ここは国定公園ですよね。なんか、どう見ても汚いよね!


そんなことも、忘れさせる”あっと言う間”のトラックです。気分良く下ります。




湖を廻る林道を通り、本日2度目のM茶屋へ、そして、本日2度目のK橋。
桜の名残が・・・。

      

no.4を通り抜け、いつもの分岐へ、今日は、どっちへ行こうかな?
      

やっぱり、こっちへきました。途中、分岐の逆方向側に、2MTBerを発見するが、彼等は、たぶん登りだったようで、この見晴台にて休憩中も遭遇しなかった。



遠くに、万博公園が見える。そして、ここで、老夫婦に遭遇。しばし、おしゃべり。この直下の住宅街にお住まいで、今回初めて登られたとかで、奥様が自転車に驚かれていました。お互いに、気をつけましょうと言い合ってお別れ。おやじは、この最高のSTを下る。



で、降りてきました下界へ。12:55
    
害獣(イノシシなど)除けの扉を閉めて・・・・。


   
最近の定番。少し角度を変えたところで・・・・・。
チョット遅咲きの種類、なんというのですかね?
知ってる方、教えてくだされ。

13:45 帰宅。