久々にいつもの山を離れて、遠征です。
よく見ている“やまあい”さんのHPで2年程前に走破されていたルートで、前から行きたいなぁ〜!っと思っていて、中々最初の一歩を踏み出せなかった奥比良縦走です。
コース概要:
栃生〜釣瓶岳〜蛇谷ケ峰〜桑野橋~栃生
早朝、名神、湖西道路を経由して、栃生の駐車予定地点に着いたのは、7時過ぎ。
チャリの準備などを済ませ、7:30に出発です。

登山口付近

すぐに登山道に変わり、ゆったりとしたつづら折れのよく踏まれた歩きやすい道を押し上げます。
コメカイ道分岐 8:16 押上げにも飽きてきた。

まっすぐ行くと地蔵峠、もちろん釣瓶岳へ向かいます。
しばらく行くと、ほぼ水平道となり、初めてのチャリ走行が出来ます。

ササ峠分岐

フラフラとまっすぐ行きかけて、修正。
釣瓶岳(イクワタ峠)への尾根にはいります。
尾根登りの途中

皆さんよく写真をアップされていますが、花に興味がないので、名前もわかりません
9:08 ようやく、イクワタ峠に到着しました。

心地よい風が、汗とまつわりついてきたハエを吹き飛ばします。
ホンマにハエが多い!

これから登る釣瓶岳
思ってたより、はるかに急斜面
すでに、結構疲れてるのに・・・・
しかし、初志貫徹、気合いを入れなおして、釣瓶岳へ
すぐに、3人のトレイルランナーさんとすれ違います。
中々手強い急斜面を、フウフウ息を荒げ、チャリを押し上げ・・・・・
9:38

釣瓶岳山頂です。
山チャリ初の1,000m越えです。
眺望はよくありません。
武奈ヶ岳が見えるかなぁ〜と思ってたけど、見えませんでした。

木々の合間から、蛇谷ケ峰が見える。
なんか、かなり遠そう、自信がなくなって来た(^_^)
本格的な登りは、ほぼ終えたのですが、ほんまに、蛇谷までたどり着けるのでしょうか?
しばらくは、休憩です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下りに入ったところで、若いシングルハイカーさんとすれ違います。
武奈ヶ岳へ登られるんだろう。

下り途中の見晴らしの良い尾根から、モヤモヤしてますが、琵琶湖側。
結構急な斜面を“乗ったり降りたり”、“降りたり降りたり”で下っていきます。(明らか、降りて、歩いてる方が多いけど
)
(^_^)
やってしまいました。

油断したわけやないんですが・・・・
反省!爺は無理したらアカンのです。
「慎重に、慎重に!」っと心の中でつぶやきます。
さて、
テンション下がりまくりでイクワタ峠に戻り、今度は、待望の尾根走りのはずなんですが・・・・
そんなに、世の中うまく行くわけはないことは、うん十年も人間やってると常識なんですが、やはり、何度裏切られても期待してしまいます。
思った通り、そんなに甘くはない(^_^)
乗ったり降りたり、先ほどの転倒で、かなりテンション下がり気味なのと、単独なので、慎重にいかないと・・・
難易度は高いけど下れるような所も、トライせずに・・・・
・・・・・
ササ峠 10:30

中々、楽しい尾根走りとはなりませんが・・・・
地蔵山、10:41

すぐに、地蔵峠です。10:45

傍を林道?作業道?が通ってます。
この後もしばらく、付かず、離れず並走するように・・・・
明らかに、作業道の方が楽そうですが、ジジイの意地で・・・・
小さなアップ&ダウンはあるものの、乗れます。
ヨコタニ峠、10:56

この辺りから、少しづつ、登り基調のアップ&ダウンになってきたような気がします。

頑張って自撮り

アラ谷峠 11:13
さすがに、アップ&ダウンに足がついて行かなくなってきて・・・・・・・
ポポフダ峠(須川峠)

ここらあたりからは、完全に登り基調になり、ちょっとの登りも押上げ・・・・・・・・


蛇谷直下、目の前の急登区間を見て、ちょっぴり戦意喪失です。
ここで、エネルギー補給もかねて、大休憩します。11:55
トップバリューのビタミンドリンクとトップバリューのチョコ味のカロリーメイトみたいなやつでエネルギー補給
あくまで貧乏性なジジイです。
この辺りをうろうろしながら、適当にストレッチしたりして・・・
まぁ、
ここ登らんと、どないもこないも、しゃーないので・・・・
気合一発
ハーハー、ゼイゼイ
途中、振り返って、武奈ヶ岳、そして、その手前が釣瓶岳

・・・・・・・・・・・・・・・
汗びっしょり、余計なお荷物担いで・・・・・・
牛歩より遅い足取りで、何とか登り切った所で、同年輩のご夫婦ハイカーさんとすれ違い
もう少し
っと励まされ・・・・・・・・・
やっとの思いで、蛇谷が峰に到着。12:25

何組かのハイカーさんが食事中です。




なんとなく、疎外感を味わいながら、ジーさんもランチにします。
ボケーっと、ゆったりと、まったりと、ピンボケ画像のように霞がかかった琵琶湖をながめながら
身体を休めたあと、最終ステージへ突入です。

この茂みの中へ・・・・・・・・
最後の下りです。期待に胸躍らせながら・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
結論から言いますが、過度の期待は・・・・・・・・・・・
斜度的には・・・・
しかし、時々踏み跡が消えてなくなり・・・・・
GPSで、確かめながら・・・・
乗れません。
踏み跡しっかりの、GOODなトレイルは、倒木などで・・・・・・・

ますます乗れません。
イライラが募ります


林道に出てしまいました。

やっと乗れますが・・・・・微妙。

こんなところや・・・・・

こんな車のあるところを下り・・・・・

桑野橋近くの国道に出ます。 14:12
後は、駐車地点の栃生に帰るのみ

到着 14:35
久々の山チャリ遠征、思った以上に、乗車できず、消化不良を起こしてしまった。
期待が大きすぎたこともあるのだが、体力のなさも一つの原因かもしれないし・・・・・・・
しかしながら、釣瓶岳~蛇谷ヶ峰縦走をやりきった感はあり、期待通り乗れなかったわりには、充実感の残る山チャリだった。
考えてみれば、普段の里山とは、やはり比べ物にならないほどの山なんだから
こんなチャラチャラしたジーちゃんチャリダーがうまく乗れるわけありませんわ
これが、本来の山チャリやと思います。
(エラそうやな。)
あ~ぁ、でも、やっぱ、楽しかった
さて、
次は、どこ行こ
よく見ている“やまあい”さんのHPで2年程前に走破されていたルートで、前から行きたいなぁ〜!っと思っていて、中々最初の一歩を踏み出せなかった奥比良縦走です。
コース概要:
栃生〜釣瓶岳〜蛇谷ケ峰〜桑野橋~栃生
早朝、名神、湖西道路を経由して、栃生の駐車予定地点に着いたのは、7時過ぎ。
チャリの準備などを済ませ、7:30に出発です。

登山口付近

すぐに登山道に変わり、ゆったりとしたつづら折れのよく踏まれた歩きやすい道を押し上げます。

コメカイ道分岐 8:16 押上げにも飽きてきた。

まっすぐ行くと地蔵峠、もちろん釣瓶岳へ向かいます。
しばらく行くと、ほぼ水平道となり、初めてのチャリ走行が出来ます。

ササ峠分岐

フラフラとまっすぐ行きかけて、修正。
釣瓶岳(イクワタ峠)への尾根にはいります。
尾根登りの途中

皆さんよく写真をアップされていますが、花に興味がないので、名前もわかりません

9:08 ようやく、イクワタ峠に到着しました。

心地よい風が、汗とまつわりついてきたハエを吹き飛ばします。
ホンマにハエが多い!

これから登る釣瓶岳
思ってたより、はるかに急斜面
すでに、結構疲れてるのに・・・・
しかし、初志貫徹、気合いを入れなおして、釣瓶岳へ
すぐに、3人のトレイルランナーさんとすれ違います。
中々手強い急斜面を、フウフウ息を荒げ、チャリを押し上げ・・・・・
9:38

釣瓶岳山頂です。
山チャリ初の1,000m越えです。

眺望はよくありません。
武奈ヶ岳が見えるかなぁ〜と思ってたけど、見えませんでした。

木々の合間から、蛇谷ケ峰が見える。
なんか、かなり遠そう、自信がなくなって来た(^_^)
本格的な登りは、ほぼ終えたのですが、ほんまに、蛇谷までたどり着けるのでしょうか?
しばらくは、休憩です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
下りに入ったところで、若いシングルハイカーさんとすれ違います。
武奈ヶ岳へ登られるんだろう。

下り途中の見晴らしの良い尾根から、モヤモヤしてますが、琵琶湖側。
結構急な斜面を“乗ったり降りたり”、“降りたり降りたり”で下っていきます。(明らか、降りて、歩いてる方が多いけど

(^_^)
やってしまいました。

油断したわけやないんですが・・・・
反省!爺は無理したらアカンのです。
「慎重に、慎重に!」っと心の中でつぶやきます。
さて、
テンション下がりまくりでイクワタ峠に戻り、今度は、待望の尾根走りのはずなんですが・・・・
そんなに、世の中うまく行くわけはないことは、うん十年も人間やってると常識なんですが、やはり、何度裏切られても期待してしまいます。
思った通り、そんなに甘くはない(^_^)
乗ったり降りたり、先ほどの転倒で、かなりテンション下がり気味なのと、単独なので、慎重にいかないと・・・
難易度は高いけど下れるような所も、トライせずに・・・・
・・・・・
ササ峠 10:30

中々、楽しい尾根走りとはなりませんが・・・・
地蔵山、10:41

すぐに、地蔵峠です。10:45

傍を林道?作業道?が通ってます。
この後もしばらく、付かず、離れず並走するように・・・・
明らかに、作業道の方が楽そうですが、ジジイの意地で・・・・
小さなアップ&ダウンはあるものの、乗れます。
ヨコタニ峠、10:56

この辺りから、少しづつ、登り基調のアップ&ダウンになってきたような気がします。

頑張って自撮り

アラ谷峠 11:13
さすがに、アップ&ダウンに足がついて行かなくなってきて・・・・・・・
ポポフダ峠(須川峠)

ここらあたりからは、完全に登り基調になり、ちょっとの登りも押上げ・・・・・・・・


蛇谷直下、目の前の急登区間を見て、ちょっぴり戦意喪失です。
ここで、エネルギー補給もかねて、大休憩します。11:55
トップバリューのビタミンドリンクとトップバリューのチョコ味のカロリーメイトみたいなやつでエネルギー補給
あくまで貧乏性なジジイです。
この辺りをうろうろしながら、適当にストレッチしたりして・・・
まぁ、
ここ登らんと、どないもこないも、しゃーないので・・・・
気合一発

ハーハー、ゼイゼイ
途中、振り返って、武奈ヶ岳、そして、その手前が釣瓶岳

・・・・・・・・・・・・・・・
汗びっしょり、余計なお荷物担いで・・・・・・

牛歩より遅い足取りで、何とか登り切った所で、同年輩のご夫婦ハイカーさんとすれ違い
もう少し

っと励まされ・・・・・・・・・
やっとの思いで、蛇谷が峰に到着。12:25

何組かのハイカーさんが食事中です。




なんとなく、疎外感を味わいながら、ジーさんもランチにします。
ボケーっと、ゆったりと、まったりと、ピンボケ画像のように霞がかかった琵琶湖をながめながら
身体を休めたあと、最終ステージへ突入です。

この茂みの中へ・・・・・・・・
最後の下りです。期待に胸躍らせながら・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
結論から言いますが、過度の期待は・・・・・・・・・・・
斜度的には・・・・
しかし、時々踏み跡が消えてなくなり・・・・・
GPSで、確かめながら・・・・
乗れません。
踏み跡しっかりの、GOODなトレイルは、倒木などで・・・・・・・

ますます乗れません。
イライラが募ります



林道に出てしまいました。

やっと乗れますが・・・・・微妙。

こんなところや・・・・・

こんな車のあるところを下り・・・・・

桑野橋近くの国道に出ます。 14:12
後は、駐車地点の栃生に帰るのみ

到着 14:35
久々の山チャリ遠征、思った以上に、乗車できず、消化不良を起こしてしまった。
期待が大きすぎたこともあるのだが、体力のなさも一つの原因かもしれないし・・・・・・・
しかしながら、釣瓶岳~蛇谷ヶ峰縦走をやりきった感はあり、期待通り乗れなかったわりには、充実感の残る山チャリだった。
考えてみれば、普段の里山とは、やはり比べ物にならないほどの山なんだから
こんなチャラチャラしたジーちゃんチャリダーがうまく乗れるわけありませんわ

これが、本来の山チャリやと思います。
(エラそうやな。)
あ~ぁ、でも、やっぱ、楽しかった

さて、
次は、どこ行こ

山チャリ遠征ですやん。すごい!
はしゃぎ過ぎてイタタですね。
これ、1番しみて痛いやつやん
安全運転やで~
それにしても錆びた車・・・
元が何の車種なのかわからないくらいに
なってるところがすごい・・・
ryoさんの車かと思ったよ(笑)
年寄は無理せんとホンマに安全運転ですね!
全面サビサビでかえってええ感じになってたよ!流星号も、乗り手も、もうすぐやね