徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

検定試験を手伝う

2018-12-06 16:36:24 | Weblog
知人から、検定試験の試験監督をしないか、と持ち掛けられた。謝礼も出るし、

軽食付き

ということで引き受けた。

当日、試験開始の

2時間半前

集合した。長年試験監督をしている人が多いようで、同窓会のような感じになっていた。

試験監督としての注意事項などの説明を受けた後、ビュッフェスタイルでランチとなった。ラップサンドやピンチョス、ベーグルサンドなど、いろいろあった。

去年も来た人に言わせると、

今年はなんだか豪華

だったそう。去年は量自体も少なかったらしい。

さて、受験生の集合時間が近づいてきたので、問題用紙と回答用紙が試験監督に渡された。試験監督の名前が呼ばれ、受け取りに行くシステム。「次が私の番」と思ったら飛ばされた。『あれ?その次かな?』と思ったけれど、やっぱり私の名前は呼ばれなかったので、割り込んだ。

問題用紙と回答用紙を受け取ったけれど、もちろん

担当のクラスのものではない

ので、私のクラスの問題用紙を持っていた人と交換したけれど、私が渡した問題用紙は

彼女たちのクラスのものではない

ので、彼女たちはさらに別の人と交換、と、最初から心配な出足となった。

受験生の集合時間になったので、私たちも集合場所へ行った。試験監督は

担当する受験番号順にずらっと階段の下から並び

ウェルカムスピーチを聞いた。

スピーチ後、試験監督が1人ずつ受験番号が書かれている紙を持ち上げ、司会者が『何番から何番までの受験番号の方は前に出て』と呼び出し、集まったところで

試験監督が先導して

受験者を教室に連れて行った。

私も過去、英検やTOEICなどを受けたことがあるけれど、どれも会場入り口に「受験番号何番から何番はこの教室」と書かれた紙が貼られていただけだった気がするので、今回の「受験番号呼び出し、試験監督が受験生を先導」システムにはびっくりした。

第一部終了後休憩が入り、試験監督控室に問題用紙と回答用紙を持って帰り、私たち試験監督も

コーヒー休憩

。第二部もつつがなく終了し、問題用紙と回答用紙を控室に届けて解散。

楽しかったうえに軽食・おやつ付きで謝礼も出るなんて、夢みたいな1日だった。もし来年も声をかけてもらえるのなら、ぜひやりたい。

でも、こういう試験監督への待遇が、受験料が高い理由なんだろうな、とも思った。

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