徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

一時帰国(2022年夏)-事前準備編

2022-07-12 19:13:07 | 日本
日本のコロナ規制が緩んだので、3年ぶりに一時帰国をしてきた。「帰国する」と決めてから日本入国まで10日ほどしかなかったので、友人たちと会う約束、羽田空港発着にしたのでホテルの予約、スーツケースは2つ持っていくつもりだったので、羽田空港→実家、実家→ホテルの宅配などに加え、

日本入国に必要なもの、ドイツに戻ってくる際に必要なもの

などを調べていたらあっという間に時間が過ぎた。

厚生労働省のサイトで分かりやすく説明されているものの、実際にどこでどうすればいいのか、は自分で調べなければならなかった。
例えば、出国前72時間以内にPCR検査を受け、陰性証明を入手する必要があるのだけれど、その際の検体の採取方法や検査法などが「○○はOKだけど、△△はダメ」など、細かく決められていて、その通りにやってくれる検査場を見つけるところからスタート。

私は時間もないことから、領事館のサイトに載っていた(つまり、掲載されている検査場は、日本に入国できる検査を提供している)、日本向けのPCR検査を提供している自宅近くの空港の検査場で予約した。ここの検査場は89ユーロだったけれど、別の検査場では69ユーロだったり、今は40ユーロの検査場もあるらしい。

同時に、厚生労働省でおすすめされているファストトラック(空港検疫で実施されている手続の一部をアプリで日本入国前に済ませることができる)に登録した。

質問票、誓約書を登録した後に予防接種の証明書を登録し、数分後に「有効」の結果が来た。

残すはPCR検査の陰性証明だけれど、検査結果は検体を採取してから24時間以内に通知、とあったので、フライトの26時間くらい前に予約した(その頃はフライトのキャンセルも割とあったので、フライトが1日遅くなっても陰性証明が有効であるようにした)。

その後、ルフトハンザのサイトで、「オンラインチェックインは最初のフライト出発の23時間前からできるけれど、PCR検査の陰性証明を確認後に搭乗券発行」と書かれているのを見つけ、「もう少し早い時間にすれば安心だったかも」と思ったけれど、予約時間に空港の検査場に向かった。

検体の採取はあっという間に終わり、採取してくれたスタッフに、「結果を少し早くもらうことはできないか」聞いてみたら、『検体をラボに送るから、30分とか1時間くらいは早くできても24時間以内の結果通知』と言われた。

が、検体採取から

3時間後

に結果が届いた。早速ルフトハンザとファストトラックのアプリに登録した。

ファストトラックのアプリからは2時間くらいで「問題なし」の返事が来て画面が青くなった。羽田空港ではこの青い画面を見せればよいらしい。

ルフトハンザでチェックインと搭乗券の発行が終了したら、

ルフトハンザのアプリの登録をお勧め

されたので、「ドイツに戻ってくるとき、ホテルでチェックインだから搭乗券を印刷できないし、アプリを入れておくか」と、言われるがままアプリを入れた。

あとは空港に行くだけとなった。


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