徒然留学日記

30にしてドイツ留学を思い立ち、その後結婚。日々経験したこと、感じたことをつづっています

スーパーのレジで

2018-02-08 16:35:00 | Weblog
健康診断で鉄分不足を指摘されたので、お医者さんからの帰り道、近所のスーパーでレバーを購入した。

レバーはグラム当たりいくらの値段がついているもので、すでにパックされて値段(バーコード)がついていてパックによって値段(重さ)が若干違う。私たちは2パック購入し、レジへ行った。

レジの担当は、最近働き始めた若い女性で、ガムを噛みながら働いたり、時々右手は腿の上に置いたまま左手だけで品物をスキャンしたりしていて、あまり印象は良くない。

そんな彼女、レバーの1パック目をスキャンしようとしたけれど、うまくいかなかったようで2つ目をスキャンして

その商品を2つ購入

とした。1パック目は1.70ユーロ、2パック目は1.74ユーロで、たかが4セントの違いだったけれど指摘した。

彼女は私の指摘が全く分からなかったようで「?」となっていた。私がレジに表示された1.74ユーロのレバー2パックと、1.74ユーロと1.70ユーロの表示の商品を示したところ、『でも

このバーコード、よれていて読めない

から』と言った。いやいやいや、バーコードが読めないのは私たちのせいではないから、私たちがたとえ4セントでも多く支払わないといけないのはおかしくない?と思い、どうやって説明しようか考えていたら、彼女が1.74ユーロのレバー1パックをキャンセルし、

手打ち

で1.70ユーロをレジに打ち込んだ。手打ちができるのなら最初からそうすればよかったのに、と思う。

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